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ヨーコさんの言葉じゃ、どうする

Yoko Sano

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065127834
ISBN 10 : 4065127831
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『100万回生きたねこ』の著者によるNHK人気番組イラストエッセイ。シリーズ完結。

目次 : その1 とどのつまり人は食う/ その2 先入観/ その3 大地/ その4 口紅/ その5 私は母も子供だったのかと大変驚いた/ その6 もう東京には行きません/ その7 親切だなあ/ その8 じゃ、どうする/ その9 あとがき

【著者紹介】
佐野洋子 : 1938年、中国・北京で生まれ、終戦後、日本に引き揚げました。1958年、武蔵野美術大学に入学。1967年、ベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。著書の絵本では、ロングセラーとなった『100万回生きたねこ』(講談社)や第8回講談社出版文化賞絵本賞を受賞した『わたしのぼうし』(ポプラ社)ほかがある。童話にも、『わたしが妹だったとき』(偕成社)第1回新美南吉児童文学賞受賞作などがあり、そのほかにエッセイも執筆、『神も仏もありませぬ』(ちくま文庫)では第3回小林秀雄賞を受賞した。2003年、紫綬褒章受章。2010年、永眠。享年72

北村裕花 : 1983年、栃木県に生まれた。多摩美術大学を卒業。2011年、絵本作家としての初期作品『おにぎりにんじゃ』が第33回講談社絵本新人賞佳作に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いつでも母さん

    シリーズ完結!なんか淋しい。その1『とどのつまり人は食う』嗚呼、これに尽きるなぁ。このシリーズはいつも沁みる。どの言葉も沁みるし、ハッとさせられる。繰り返し何度も読みたいシリーズだ。『100万回生きたねこ』ともども生きる事、人生を、さらっとした言葉で心の奥深くに届くのだ。佐野さん、もう新作はないのだなぁ。

  • ででんでん

    大好きなシリーズ、第5弾❗「先入観」…外側や条件で人はわからない。一個一個調べないとわからない。一個一個違うからね、一個一個調べるのよ。(全くその通り😁)「親切だなあ」…一番難しいのは身近な人に長年にわたって、変わりなく親切にできることだ。(そうなんだよね)(そして、思いがけぬ人の親切には本当に泣かされる) 「じゃ、どうする」(電話を持ってテレビをつけようとして、テレビが壊れた‼と思う洋子さんはほぼ私そのもの) どうにもならん❗ ほんとに好きだ。ありがとう😊

  • 共感出来る話も多かったです。親の子供時代が想像出来ない、最初から親は親だったのではないかと思ってしまう、あまり好きではない友達でもよく考えてみると自分の悪い面も許容してくれている存在なのである、子供(息子さん)との接し方は可笑しかったです。暇な人は人相が良く親切である等・・・・素敵な持論ばかりでした。猫の絵が可愛い!

  • pukupuku

    ヨーコさんの言葉シリーズ最終章。だからといって、何か特別な訳じゃない。これまでどおり、日々の気付きをヨーコさんの言葉で紡ぐ。気持ちがせせこましくなったら、いや、そうでなくても、何となく眺めてみたい。そうして、ニヤリとしたり苦笑いしたり、ホロリとしたい。

  • けんとまん1007

    今の時代を、さりげなく切り取った1冊。世知辛い世の中にあっても、優しいこころが、まだいくらか残っているよ・・・と、語りかけているようだ。人は、いろんなことを、忘れてしまっていることを、思い出させてくれる。

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