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Books

僕は友達が少ない 11 Mf文庫j

Yomi Hirasaka

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040677514
ISBN 10 : 404067751X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ブリキ ,  

Content Description

心に残る今。

リア充の時間の流れは速い。小鷹達は、散々迷いながらも手に入れた、友達や恋人との充実した日々を駆け抜けていく。友情、恋愛、進路、家族のこと……。そしてやってくる、卒業。残念系青春ラブコメ、エピローグ!

【著者紹介】
平坂読 : 第0回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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残念な感じで終わるところもこの作品らしい...

投稿日:2021/04/25 (日)

残念な感じで終わるところもこの作品らしいと思いましたが、全てのキャラのことに触れられて終わったのでファンとしてはとても満足できました。このキャラのこともふれてくれるんだ、というとこもとても楽しめました。

あ さん | 埼玉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも

    残念系ラブコメの最終巻は1冊丸々エピローグ。それなりに良かったです。小話で進めていくスタイルとその時に起きるイベントはシリーズ初期を思い出させると同時に彼らの成長を感じ、感慨深い気持ちになりました。正直小鷹というキャラクターは好きになれなかったけど、色々なキャラ属性を持った残念なヒロインと強面のぼっちが送る青春劇としてはこれがお似合いのラストだったようにも思う。恋愛でも友情でも何でも良い、自分の信じた事を貫く事の大変さやその時の痛みを青春時代に経験する事の意味を教えてくれた時代を代表するラノベでした。

  • Susumu Miki(Dik-dik)

    終わってみれば、エピローグで語られる羽瀬川兄妹以外の隣人部の面々の人生は前途洋々に思えるのは気のせいだろうか…(笑)。夜空はもちろん理科、幸村、そして星奈はまあ良くわからんがたぶんなんとなくうまくやっていくんだろう…。

  • 異世界西郷さん

    ああ、とうとう終わってしまったのか……。私がラノベに本格的にハマるきっかけだった作品なだけに非常に物悲しくあります。恋に友情に、残念な日常をすごす彼らはとてもリア充していましたね。隣人部の目的は確かに達成されていたのではないかと思います。そして、結局は誰も選ばない小鷹のヘタレぶりも相変わらずですが、ある意味では最後まで彼らしさを貫けていたのではないでしょうか。私はこの“ライトノベルの伝説”に立ち会えたことをとても光栄に思います。作者様、素晴らしい作品をありがとうございました。

  • とら

    完結。この一冊が丸々エピローグ。物語が完結した後の出来事が読みたすぎて死ぬ、という大好きな作品が終わった後に必ず陥る症状にもこの作品の場合陥らなかった。というか何か知らないけど思い入れが既にあまりなかった笑 から、あっさり終わった印象である。特定の誰かとどうなるべきだ、とかハーレムで終わるべきだ、とかラブコメの最終的な命題のこの作品的な答えにも、特に反論はない。片付けるべきことは片付けたと思うから。でもまあ何だかんだでずっと楽しんだ作品だったので、本当にお疲れ様でした…ガガガの方も楽しみにしております。

  • shin

    隣人部も卒業式な最終巻。決めたら進むしかないーだが断るとか、家庭事情に隣人部つながりの他者との出会いを通じ問題に向き合ったり、自分なりの折り合いをつけ時間経過で落ち着いたり、主人公による解決とかラブコメ的結末に向かわない予想外の展開。主人公になれなかった小鷹や、隣人部が闇鍋でリバースしたり死屍累々で混沌となるような話も、続く人生の1ページの中で心に残る今なんだな と寂しさと安堵が伝わり読了。しんみりするだけでない勢いもあり、態度の男前な幸村、見開きフォントの夜空は思わず吹いてしまう位インパクト抜群だった。

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