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日本の歴史 10

Yoshihiko Amino

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062919104
ISBN 10 : 4062919109
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    鎌倉時代の蒙古襲来とさらに法制度や徳政令についてかなり詳しく書かれています。物語的な感覚では読めません。非常に学術的な部分が多く法律や体制等私にとってはかなり参考になる部分がありました。

  • coolflat

    1247年宝治合戦(北条時頼)〜1274・81年元寇(北条時宗)〜1285年霜月騒動、1297年永仁の徳政令(北条貞時)〜1333年鎌倉幕府滅亡(北条高時)まで。42頁。鎌倉時代、とくに中期以降の地方制度は、朝廷と幕府の統治圏が互いに入り組んで、複雑な状況を呈した。個々の荘公領に、預所と地頭が別々に支配圏をもち、国ごとに、平安時代以来の国司(目代)と、鎌倉幕府によって送り込まれた守護(守護代)が存在する。南北朝時代に入ると、後者の力が前者を圧倒するに至るから、統治圏の並存は、鎌倉時代固有の現象といってよい

  • 白義

    論文と言うには趣旨が不明確でダラダラ長いし、一般書というには単に読みにくい悪文という悪いパターンに嵌ってしまった感じのある本。鎌倉幕府後期は衰退どころか実際には極盛期であったことを主に法制史の点から語っているが、あらすじにあるようななぜ最盛期に滅んだのかというようなことの解明や仮説の提案はされないし、一体全体何の話をしているのか読み取れないまま話が進んでいく。このシリーズにおいてこれほど悪い意味で学者の文章という感じのものは他になく余計に浮いている。蒙古襲来も今となっては古い説だらけで背景解説も浅くて普通

  • かんがく

    鎌倉時代後半の歴史。タイトルにある蒙古襲来についてはかるくで、徳政令のような法制的な内容が多いのでなかなか読みづらい。鎌倉時代の土地所有は、最初に開発した人の所有権が強かったということが何度も強調される。この時代は、元寇、徳政令、悪党の登場で幕府が衰退したと言われがちだが、むしろ幕府の最盛期であると著者は主張する。得宗専制にいたる流れも詳しく書かれている。

  • sibasiba

    題名に違和感。蒙古襲来に関して大して書いてない。そもそもなんで元が日本を攻めたかよくわからん。元寇の言葉から元が攻めてきたとしか知らなかったが執拗に元・高麗軍あるいはモンゴル高麗連合軍と書かれていたが相手側の事情がよくわからん。鎌倉幕府滅亡も唐突で理解不能。なんで後醍醐天皇勝てたのだろう。取り敢えず自分だったらタイトルは「誅殺の時代」と名付けるな。十ページに一度の頻度で「誅殺」の言葉が出てくる。武家政権だからか血腥い。

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