Product Details
ISBN 10 : 4906605990
Content Description
侵略の歴史の無化。軍事国家への爆走と迫りくる戦争。人間が侮辱される社会…。この絶望の深みをさぐって、二人の思索者が日本ファシズムの精神史を遡り、未来の破局を透視した。
目次 : 第1章 戦後民主主義の終焉、そして人間が侮辱される社会へ/ 第2章 「心」と言い出す知識人とファシズムの到来/ 第3章 「根生い」のファシストに、個として闘えるか?/ 第4章 日本浪曼派の復活とファシズムの源流/ 第5章 ジャーナリズムと恥/ 第6章 とるに足らない者の反逆/ 第7章 歴史の転覆を前にして徹底的な抵抗ができるか?/ 第8章 絶望という抵抗
【著者紹介】
辺見庸 : 1944年、宮城県石巻市生まれ。共同通信記者を経て作家となる。『自動起床装置』で芥川賞受賞
佐高信 : 1945年、山形県酒田市生まれ。高校教師、経済誌の編集長を経て評論家となる。『週刊金曜日』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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姉勤
読了日:2019/07/10
壱萬弐仟縁
読了日:2015/04/30
ごまめ
読了日:2014/12/15
ophiuchi
読了日:2015/02/11
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読了日:2015/11/09
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