カルチャー・クラブ＆ボーイ・ジョージ 名盤６タイトル 高音質ハイレゾ対応 MQA-CD × UHQCD 紙ジャケット再発

カルチャー・クラブ＆ボーイ・ジョージ 名盤６タイトル 高音質ハイレゾ対応 MQA-CD × UHQCD 紙ジャケット再発

カルチャー・クラブのデビュー40周年を記念して、カルチャー・クラブとボーイ・ジョージのオリジナルアルバム計６タイトルが、2022年DSDマスターを352.8 kHz/24bitに変換し収録した ハイレゾCD紙ジャケット仕様のMQA-CD/UHQCD (グリーン・カラー・レーベルコート) でリリース。

ラインナップは、カルチャー・クラブ『Kissing to Be Clever (ミステリー・ボーイ)』『Colour by Numbers (カラー・バイ・ナンバーズ)』『Waking Up with the House on Fire (ハウス・オン・ファイアー)』『From Luxury to Heartache (ラグジャリー・トゥ・ハートエイク)』、ボーイ・ジョージ『Sold (ソールド)』『Tense Nervous Headache (告白への扉)』。

今回『ラグジャリー・トゥ・ハートエイク』『ソールド』『告白への扉』は初の紙ジャケット化となる。

ミステリー・ボーイ +10 / カルチャー・クラブ (1982年)

Kissing To Be Clever +10  

”ニュー・ロマンティックス・ムーヴメント” を引き起こした、ボーイ・ジョージ率いるカルチャー・クラブのデビューアルバム。全米１位・全英２位の大ヒットとなった「君は完璧さ」をはじめ、「タイム」(全米２位)、「君のためなら」(全米９位) の３枚のシングルが全米トップ10内にランクインし、ビートルズ以来となるデビューアルバムから３曲のトップ10ヒットを放った英国のグループに。

アイドル的な人気の一方で、レゲエやソウルをベースにしたポップサウンドはポストパンク〜ニューウェイヴのファンからも支持された。(1982年発表・全米14位・全英５位)

カラー・バイ・ナンバーズ +９ / カルチャー・クラブ (1983年)

Colour By Numbers +9  

全世界で1,000万枚以上の売り上げを記録したセカンドアルバム。リズミカルなサビが耳に残る「カーマは気まぐれ」(全米・全英１位)をはじめ、「ポイズン・マインド」(全米10位・全英２位)、「ミス・ミー」(全米５位)、「イッツ・ア・ミラクル」(全米13位・全英４位) など、収録曲が世界各国で軒並みヒットし、さらにポップ感が増したサウンドがグループの人気を揺るぎのないものにした。(1983年発表・全米２位・全英２位)

ハウス・オン・ファイアー +９/ カルチャー・クラブ (1984年)

Waking Up With The House On Fire +9  

最後に日本語で「センソウハンタイ」と歌われる「戦争のうた」(全米17位・全英２位)や、日本の化粧品のCMで使われた「ドント・トーク・アバウト・イット」を含むサードアルバム。ボーイ・ジョージのソウルフルなヴォーカルに深みが増し、それを引き立てるコーラス隊の存在も光る。ポップな面は維持しつつも、スムースかつ洗練されたサウンドが、極上のブルーアイドソウル アルバムへと昇華させている。(1984年・全米26位・全英２位)

初紙ジャケ化

ラグジャリー・トゥ・ハートエイク +５ / カルチャー・クラブ (1986年)

From Luxury To Heartache +5  

デビュー作から手がけてきたスティーヴ・レヴィンから、名匠アリフ・マーディンにプロデュースをバトンタッチ。軽快なダンスチューン「ムーヴ・アウェイ」をはじめ、ダンサンブルなサウンド指向が打ち出され、本作の前年にアリフが手がけたスクリッティ・ポリッティの『キューピッド＆サイケ85』との近似性を感じさせる。本作発表の１年後にバンドは解散を表明。ボーイ・ジョージはソロ活動をスタートさせる。(1986年発表・全米32位・全英10位)

初紙ジャケ化

ソールド +６ / ボーイ・ジョージ (1987年)

Sold +6  

80年代を代表するデザイナー、マルコム・ギャレットによるアートワークも映えるソロデビューアルバム。シンプリー・レッドのプロデューサーとして知られるスチュワート・レヴィンを起用。再びカルチャー・クラブ時代のブルーアイドソウル路線に戻り、ソウルフルかつスウィートなヴォーカルをじっくりと聴かせる。ワーキング・ウィークのジュリエット・ロバーツ、キャロル・トンプソンがバッキングヴォーカルで参加。(1987年発表・全英29位)

初紙ジャケ化

告白への扉 +12 / ボーイ・ジョージ (1988年)

Tense Nervous Headache +12  

プリンスのバックバンド、ザ・レヴォリューションのドラマーだったボビー・Ｚらをプロデューサーに起用したソロ２作目。60〜70年代のソウルが背景にあるのは従来どおりながら、その影響を現代的に解釈した作風に仕上がっている一方で、ラガマフィン・スタイルの「キプシー」など、ボーイ・ジョージのもうひとつのルーツであるレゲエへの愛も感じられる内容に。麗しいストリングスのアレンジはアート・オブ・ノイズのアン・ダッドリーが手がけている。（1988年発表）

カルチャー・クラブのデビュー40周年を記念して、ユニバーサルミュージックから「ジャパニーズ・シングル・コレクション」が登場。

日本でリリースされたシングルおよびミュージックビデオをラインナップした日本独自企画の最強ベスト。音源はいずれも2022年最新マスタリングで収録したSHM-CD仕様。さらに、日本盤シングルジャケットを12cmCDジャケットサイズで再現して掲載したカラーブックレットも付属。

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