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Symphony No, 2, : Steinberg / Cologne Radio Symphony Orchestra & Choir, Woytowicz, Delorie (1965)

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ICAC5001
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

MAHLER: Symphony No.2 ‘Resurrection’

Stefania Woytowicz, sopurano
Anny Delorie, alto
Kolner Rundfunkchor
Kolner Rundfunk-Sinfonie-Orchester / William Steinberg, conductor

SAAL 1, FUNKHAUS, COLOGNE, 10 SEPTEMBER 1965
STEREO

William Steinberg was born in Cologne and by 1933 had become conductor of the Cologne Opera. He was an early protege of Otto Klemperer, and with Bronislav Huberman was the co-founder of the Israel Philharmonic, which was first conducted by Arturo Toscanini. The great Italian conductor invited Steinberg to the US to help him form the NBC Symphony Orchestra, and after a highly acclaimed series of concerts, he went on to prestigious positions with the Buffalo and Pittsburg Symphonies. He spent 24 seasons with the Pittsburg Symphony before becoming Music Director of the Boston Symphony and London Philharmonic Orchestra, as well as being Principal Guest Conductor of the New York Philharmonic.
This live studio recording is a rarity as it has never been issued before.
Steinberg was a frequent performer of Mahler’s works in the US, though he only recorded the composer’s Symphony No.1 with Pittsburg in 1952 for Capitol Records.
This blazing account from 1965 of Mahler’s titanic ‘Resurrection’ Symphony in brilliant stereo sound confirms his authority as a great Mahlerian.
Dutch contralto Anny Delorie (1925-2009) sings the ‘Urlicht’ very beautifully and is joined in the final movement by the radiant Polish soprano Stefania Woytowicz (1922-2005). ( ICA Classics )

Track List   

  • 01. Mahler: Symphony No. 2: I. Allegro maestoso: Mit durchaus ernstem und feierlichem Ausdruck [19.51]
  • 02. II. Andante moderato: Sehr gemachlich [10.28]
  • 03. III. In ruhig fliesender Bewegung [11.18]
  • 04. IV.‘Urlicht’: Sehr feierlich, aber schlicht [04.20]
  • 05. V. Im Tempo des Scherzo: Wild herausfahrend - ‘Aufersteh’n, ja aufersteh’n wirst du’ - ‘O glaube, mein Herz, o glaube’ [33.40]

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ウィリアム・スタインバーグ指揮、ケルン放...

投稿日:2021/02/25 (木)

ウィリアム・スタインバーグ指揮、ケルン放送交響楽団の演奏で収録されたマーラーの交響曲第2番の録音。 1965年にスタインバーグの生地ケルンで録音されたもの。 最近では息子ピンカスの活躍もあってか、父ウィリアムの単独の演奏も増えてきたが、このアルバムもそんな一枚。 爆演系のイメージがあるウィリアムだが、さすがドイツ出身だけあって音楽は骨太で重厚だが、大変聴きやすい。 スタインバーグのバランスの良さからくるものだと思う。 オケも大変に上手く、ここと言うべき所でしっかりと鳴っており(金管は特に)隠れた名演。 声楽陣はアニー・デロリーとステファニア・ヴォイトヴィチで、ヴォイトヴィチはともかく、デロリーは他に知るうる限りだがワーグナーとモーツァルトのオペラの録音しかない貴重な音源。 もちろん、歌には問題はない。 マーラーが好きな人、スタインバーグに興味がある人は持っておいて損はないだろう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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これは良かった!買って良かった!思わず、...

投稿日:2012/12/14 (金)

これは良かった!買って良かった!思わず、これってライブか?と思ってしまった。もう45年以上も前の録音とは思えないほど、迫力がある。フィナーレの合唱の最後の「甦れ!甦れ!わが心・・」という部分は小生のこの曲で一番大好きなところであるが、このスタインバーグ盤は素晴らしい!ほとんどの指揮者が伴奏を大きく鳴らすのでソリストの声が聴こえにくくなることが多い部分であるが、ワルター/NYP(少々録音が古く、オケの迫力が弱いのが欠点だが、この部分は最高に美しい!)、インバル/フランクフルトに次ぐような気がする。もちろん他の演奏でもいいのがあるかもしれないが小生の持っているのはほんの10数組くらいしかないので、あくまで、自分の聴いた範囲での感想です。誰かもっとええのがあったら「これ、聴いてみ!」と書き込んで下さいな。小生がまだ中学生の頃でクラシックが大嫌いだった頃の録音ですが、こんなのが残っていたことに感謝して満点です!

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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厳密ではありませんが、フルトヴェングラー...

投稿日:2011/10/14 (金)

厳密ではありませんが、フルトヴェングラーを境に指揮や演奏が変わったように思います。ピアノ演奏に関しては、グールドでしょう。そのキーワードは、『自由』ではないでしょうか。自由な発想と解釈、そして演奏。古い演奏は、テンポを守りながら、ダイナミクスやフレージングで曲の美しさを競っていたように思います。これはこれで、素晴らしい演奏となることがあります。近年の演奏は、自由になりましたが、当たり外れも多いと思います。スタインバーグは、新しいタイプの指揮者であり、作曲家を選ばないオールマイティの稀有な存在だったと思っています。彼の指揮は、フレージング(節回し?)に、他の指揮者とは違う特徴があり、それが最大の魅力だと思います。この第2番も20種類くらい聴いていますが、マイ・ベストです。主なるパートが従になり、従なるパートが浮かび上がってくる。全てのパートを駆使して、河の流れのように、絶えることなく、音楽を紡いでいく絶妙なオーケストレーション!何度聴いても、飽きません。不思議ですが、奇を衒ったり作為的なものを感じないのです。天性のものでしょう。20枚セットと共に、聴きたい曲が思い浮かばない時に、手が伸びます。今まで、あまり好みではなかった曲が、別の曲みたいに感じることすらあり、そして、好きになります。新たな演奏記録が発見され、そして、リリースされることを、切に願っております。

風 さん | 福岡県 | 不明

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