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Toscanini Complete RCA Collection (84CD+DVD)

Toscanini, Arturo (1867-1957)

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88697916312
Number of Discs
:
84
Label
:
RCA
Format
:
CD
Other
:
+DVD, Limited,Import

Product Description


ARTURO TOSCANINI
THE COMPLETE RCA COLLECTION
アルトゥーロ・トスカニーニ
コンプリートRCAコレクション
84CD+DVD
CDサイズのハードカヴァー解説書付き


大型ボックスのリリースが相次ぐ中、待たれていたトスカニーニのボックスがついに登場。20世紀演奏史に巨大な足跡を残した大指揮者の演奏を手軽にまとめてコレクションできる今回のボックスは、申し分のない内容にも関わらず、価格は非常に低いものに抑えられているのが嬉しいところです。

【収録内容】
トスカニーニの最晩年の録音にも関わったRCAの名プロデューサー、故ジャック・ファイファーが全面的に監修・プロデュースし、1992年に発売された82枚組のボックスセット「アルトゥーロ・トスカニーニ・コレクション」(当時は12万円以上もしていました)のカップリングを基本的に踏襲、これにCD2枚分となるEMIへのBBC交響楽団との正規セッション録音を追加収録。さらに、トスカニーニの生涯を追ったドキュメンタリーDVD「トスカニーニ〜ザ・マエストロ」の完全版も収められるという大規模な構成。

【リマスター】
1992年発売の際のデジタル・リマスターを基本に、一部を、JVC XRCDシリーズや、2for1シリーズなど最新のリマスター音源を採用して音質面で万全を期しています。

【仕様】
外箱は蓋つきのカードボード製キャップボックスで、各ディスクは、ダブル紙ジャケットに収納されています(ジャケット・デザインはオリジナル仕様ではありません)。
 解説書(英語)はCDサイズのハードカヴァー仕様の豪華なもので、トスカニーニのエキスパートであるモーティマー・H・フランク、ミヒャエル・ステーグマンによる新たなライナーノーツ、RCA録音のディスコグラフィを掲載。

【トスカニーニについて モーティマー・H・フランク】
このボックスセットは、トスカニーニがNBC交響楽団のみならず、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管、ミラノ・スカラ座管、そしてBBC響と残した正規録音を全て収めたものである。1920年〜21年にかけてアコースティック録音されたミラノ・スカラ座管との録音に始まり、1954年の引退の年まで、トスカニーニがその後半生でオペラ上演から遠ざかり、演奏会での指揮にほぼ専念することになった約30年間の軌跡をたどることが出来る。
 NBC響とのさまざまな録音を聴けばよく判ることだが、『トスカニーニはいつも同じ演奏をした』という一般的なイメージは大きな誤りである。一例をあげるとすれば、1939年、1949年、そして1953年の3種類の演奏が収録されているベートーヴェンの『英雄』が好適だろう。それぞれの演奏はお互いに少ずつ異なっていて、トスカニーニが同じ作品においても常に自分の演奏解釈を見直していたことを如実に示しているのだ。1939年の録音はもともと演奏会のライヴ録音であり、SPで発売された時には、音質面では問題があり、ドライで窮屈な音として悪名を馳せた。しかしCD化に当たっては、NBCによる放送用レフェレンス・マスターディスクを使用することで、1950年代のLPを思わせるようなヴィヴィッドな音が蘇っている。
 NBC響との演奏を、ニューヨーク・フィルやフィラデルフィア管との演奏と比べると、その演奏の変化や差異は一層際立ったものになる。つまりトスカニーニはいつも前進していたのである。常にアクティヴに演奏作品を検討し直し、1回1回の演奏に極限の集中力をもって臨んだため、同じ曲を演奏しても二度と同じ演奏にはならなかった。それを味わうのがトスカニーニの録音の醍醐味であり、このボックスセットはその意味で、尽きぬことのない楽しみと満足感を聴く者に不えてくれるのである。(モーティマー・H・フランクは、ウェイヴ・ヒル・トスカニーニ・コレクション・キュレイターで、トスカニーニとNBC響に関する研究書『アルトゥーロ・トスカニーニNBCイヤーズ』を著したトスカニーニ研究の第一人者)

【収録情報】
Disc1:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(1949年11月28日&12月5日, カーネギー・ホール)
・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21 (1951年12月21日, カーネギー・ホール)

Disc2:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92 (1951年11月9&10日, カーネギー・ホール)
・ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36 (1949年11月7&9日&1951年10月5日, カーネギー・ホール)

Disc3:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(1952年1月14日, カーネギー・ホール)
・ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60 (1951年2月3日, カーネギー・ホール)

Disc4:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(1952年3月22日, カーネギー・ホール)
・ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93 (1952年11月10日, カーネギー・ホール)
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 (1939年11月4日, Studio 8H)

Disc5:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』(1952年3月31日&4月1日, カーネギー・ホール)
 アイリ−ン・ファーレル(Sp), ナン・メリマン(Ms), ジャン・ピアース(T), ノーマン・スコット(Bs), ロバート・ショウ合唱団

Disc6:NBC交響楽団
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 (1951年11月6日, カーネギー・ホール)
・ブラームス:大学祝典序曲 Op.80 (1948年11月6日, Studio 8H)
・ブラームス:ハンガリー舞曲第1, 17, 20, 21番 (1953年2月17日, カーネギー・ホール)

Disc7:NBC交響楽団
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73 (1952年2月11日, カーネギー・ホール)
・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a (1952年2月4日, カーネギー・ホール)
・ブラームス:悲劇的序曲 Op.81 (1953年11月22日, カーネギー・ホール)

Disc8:NBC交響楽団
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90 (1952年11月4日, カーネギー・ホール)
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調 Op.102 (1948年11月13日, Studio 8H)
 ミッシャ・ミシャコフ(Vn),フランク・ミラー(Vc)

Disc9:NBC交響楽団
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98 (1951年12月3日, カーネギー・ホール)
・ブラームス:ワルツ集『愛の歌』Op.52 (1948年11月13日, Studio 8H)
・ブラームス:運命の女神たちの歌 Op.89 (1948年11月27日, Studio 8H)

Disc10:NBC交響楽団
・モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲K.492 (1947年11月8日, Studio 8H)
・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』(1946年11月4日, Studio 3A)
・モーツァルト:ファゴット協奏曲変ロ長調K.191 (1947年11月18日, Studio 8H)
・モーツァルト:ディヴェルティメント第15番変ロ長調K.287 (1947年11月18日, Studio 8H)
 レオナード・シャロウ(Fg)

Disc11:NBC交響楽団
・モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調K.543 (1948年3月6日, Studio 8H)
・モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550 (1938年3月7日&1939年2月27日, Studio 8H)
・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』(1945年6月22日&1946年3月11日, カーネギー・ホール)

Disc12:NBC交響楽団
・ハイドン:交響曲第88番ト長調『V字』Hob.I-88 (1938年3月8日, Studio 8H)
・ハイドン:交響曲第94番ト長調『驚愕』Hob.I-94 (1953年1月26日, カーネギー・ホール)
・ハイドン:交響曲第98番変ロ長調Hob.I-98 (1945年5月25日, Studio 8H)

Disc13:NBC交響楽団
・ハイドン:交響曲第101番ニ長調『時計』Hob.I-101 (1946年10月9日&11月6日, 1947年6月12日, Studio 3A)
・ハイドン:交響曲第99番変ホ長調Hob.I-99 (1949年3月12日, Studio 8H)
・ハイドン:協奏交響曲変ロ長調Hob.I-105 (1948年3月6日, Studio 8H )
 ミッシャ・ミシャコフ(Vn), フランク・ミラー(Vc), パオロ・レンツィ(Ob), レナード・シャロウ(Fg)

Disc14:NBC交響楽団
・シューベルト:交響曲第8(7)番ロ短調D.759『未完成』(1950年3月12日&6月2日, Studio 8H )
・シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944『ザ・グレイト』(1953年2月9日, カーネギー・ホール)

Disc15:NBC交響楽団
・シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485 (1953年3月17日, カーネギー・ホール)
・シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944『ザ・グレイト』(1947年2月25日, カーネギー・ホール)

Disc16:NBC交響楽団
・シューマン:交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』(1949年11月12日, Studio 8H )
・シューマン:劇音楽『マンフレッド』Op.115 (1946年11月11日, カーネギー・ホール)
・ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲J.291 (1951年10月29日, カーネギー・ホール)
・ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲J.277 (1952年1月3日, カーネギー・ホール)
・ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲J.306 (1952年8月5日, カーネギー・ホール)

Disc17:NBC交響楽団
・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』(1954年2月26〜28日, カーネギー・ホール)
・メンデルスゾーン:交響曲第5番ニ長調 Op.107『宗教改革』(1953年12月13日, カーネギー・ホール)
・メンデルスゾーン:劇音楽『夏の夜の夢』Op.61〜スケルツォ (1946年11月6日, Studio 3A)
・メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲変ホ長調 Op.20〜スケルツォ (1945年6月1日, Studio 8H)

Disc18:NBC交響楽団
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』(1947年11月24日, カーネギー・ホール)
・チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』組曲 Op.71a (1951年11月19日, カーネギー・ホール)

Disc19:NBC交響楽団
・チャイコフスキー:交響曲『マンフレッド』Op.58 (1949年12月5日, カーネギー・ホール)
・チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』(1946年4月8日, カーネギー・ホール)

Disc20:NBC交響楽団
・フランク:交響曲ニ短調 (1940年12月14日&1946年3月24日, Studio 8H)
・サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』(1952年11月15日, カーネギー・ホール)

Dics21:NBC交響楽団
・シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43 (1940年12月7日, Studio 8H)
・シベリウス:交響詩『ポヒョラの娘』Op.49 (1940年12月7日, Studio 8H)
・シベリウス:トゥオネラの白鳥 Op.22-2 (1944年8月27日, Studio 8H)
・シベリウス:交響詩『フィンランディア』Op.26 (1952年8月5日, カーネギー・ホール)

Dics22:NBC交響楽団
・ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調 Op.60『レニングラード』(1942年7月19日, Studio 8H)

Dics23:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(1939年10月28日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93 (1939年4月17日, Studio 8H)

Dics24:NBC交響楽団
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95,B.178『新世界より』(1953年2月2日, カーネギー・ホール)
・コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』(1947年11月29日, Studio 8H)
・スメタナ:『モルダウ』T.111 (1950年3月19日, Studio 8H)

Dics25:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(1939年2月27日,3月 1日&29日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調 Op.20 (1951年11月26日, カーネギー・ホール)
・ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』序曲 Op.84 (1953年1月19日, カーネギー・ホール)

Dics26:NBC交響楽団
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 (1941年3月10日&4月14日,12月11日, カーネギー・ホール)
・ブラームス:セレナード第2番イ長調 Op.16 (1942年12月27日, Studio 8H)

Dics27:NBC交響楽団
・ケルビーニ:交響曲ニ長調 (1952年3月10日, カーネギー・ホール)
・ケルビーニ:歌劇『アリ・ババ』序曲 (1949年12月3日, Studio 8H)
・ケルビーニ:歌劇『アナクレオン)序曲 (1953年3月21日, カーネギー・ホール)
・ケルビーニ:歌劇『メデア』序曲 (1950年2月18日, Studio 8H)
・チマローザ:歌劇『秘密の結婚』序曲 (1943年11月14日, Studio 8H)
・チマローザ:歌劇『計略結婚』序曲 (1949年11月12日, Studio 8H)

Dics28:NBC交響楽団
・プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調『古典交響曲』Op.25 (1951年10月15日, カーネギー・ホール)
・ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調 Op.10 (1944年3月12日, Studio 8H)
・グリンカ:幻想曲『カマリンスカヤ (1940年12月21日, Studio 8H)
・リャードフ:キキモラ Op.63 (1952年7月29日, カーネギー・ホール)
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年版)〜第1場『謝肉祭の市場』/第4場『謝肉祭の市場』夕方) (1940年12月21日, Studio 8H)

Dics29:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(1953年12月6日, カーネギー・ホール)
・モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550 (1950年3月12日, Studio 8H)

Dics30:NBC交響楽団
・R・シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』Op.35 (1953年11月22日, カーネギー・ホール)
・R・シュトラウス:交響詩『死と変容』Op.24 (1952年3月10日, カーネギー・ホール)
 フランク・ミラー(Vc)

Disc31:NBC交響楽団
・R・シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』Op.20 (1951年1月10日, カーネギー・ホール)
・R・シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28 (1952年11月4日, カーネギー・ホール)
・R・シュトラウス:楽劇『サロメ』Op.54〜7枚のヴェールの踊り』(1939年1月14日, Studio 8H)
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』〜夜明けとジークフリートのラインへの旅 (1941年3月17日&5月14日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:ジークフリート牧歌 (1946年3月11日, カーネギー・ホール)

Disc32:NBC交響楽団
・レスピーギ:交響詩『ローマの松』(1953年3月17日, カーネギー・ホール)
・レスピーギ:交響詩『ローマの噴水』(1951年12月17日, カーネギー・ホール)
・レスピーギ:交響詩『ローマの祭り』(1949年12月12日, カーネギー・ホール)

Disc33:NBC交響楽団
・ベルリオーズ:交響曲『イタリアのハロルド』Op.16 (1953年11月28&29日, カーネギー・ホール)
・ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』Op.17〜第2部 (1947年2月17日, カーネギー・ホール)
 カールトン・クーリー(Va)

Disc34〜35:NBC交響楽団
・ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』Op.17(全曲) (1947年2月9&16日, Studio 8H)
・ビゼー:『アルルの女』組曲より (1952年8月5日, カーネギー・ホール)
・ビゼー(トスカニーニ編):『カルメン』組曲より (1952年8月5日, カーネギー・ホール)
 グラディス・スウォザート(Ms), ジョン・ガリス(T), ニコラ・モスコーナ(Bs), ピーター・ウィロウスキー合唱団

Disc36:NBC交響楽団
・ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲『展覧会の絵』(1953年1月26日, カーネギー・ホール)
・エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36 (1951年12月10日, カーネギー・ホール)

Disc37:NBC交響楽団
・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』Op.21&61〜序曲/間奏曲/夜想曲/スケルツォ/結婚行進曲/終曲 (1947年11月4日, カーネギ
ー・ホール)
・メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調 Op.20 (1947年3月30日, Studio 8H)

Disc38:NBC交響楽団
・ドビュッシー:交響詩『海』(1950年6月1日, Studio 8H)
・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 (1953年2月13&14日, カーネギー・ホール)
・ドビュッシー:管弦楽のための『映像』〜イベリア (1950年6月2日, Studio 8H)
・ドビュッシー:夜想曲〜雲/祭り (1948年3月27日, カーネギー・ホール)

Disc39:NBC交響楽団
・ガーシュイン:パリのアメリカ人 (1945年5月18日, Studio 8H)
・スーザ:カピタン行進曲 (1945年5月18日, Studio 8H)
・グローフェ:組曲『大峡谷』(1945年9月10日, カーネギー・ホール)
・バーバー:弦楽のためのアダージョ Op.11 (1942年3月19日, カーネギー・ホール)
・スーザ:星条旗よ永遠なれ (1945年5月18日, Studio 8H)
・スミス(トスカニーニ編):星条旗 (1942年3月19日, カーネギー・ホール)

Disc40:NBC交響楽団
・ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲 (1949年11月21日, カーネギー・ホール)
・フランク:交響詩『プシュケ』〜第4曲『プシュケとエロス』(1952年1月7日, カーネギー・ホール)
・デュカス:『魔法使いの弟子』(1950年3月19日, Studio 8H)
・サン=サーンス:『死の舞踏』Op.40 (1950年6月1日, Studio 8H)
・ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』Op.9 (1953年1月19日, カーネギー・ホール)
・ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』Op.17〜マブ女王のスケルツォ (1951年11月10日, カーネギー・ホール)
・ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』Op.24〜ラコッツィ行進曲 (1945年9月2日, Studio 8H)
・トマ:歌劇『ミニョン』序曲 (1952年7月29日, カーネギー・ホール)

Disc41:NBC交響楽団
・ワルトトイフェル:『スケーターズ・ワルツ』 (1945年6月28日, カーネギー・ホール)
・L.モーツァルト:『おもちゃの交響曲』 (1941年2月15日, Studio 8H)
・J.シュトラウスII世:『トリッチ・トラッチ・ポルカ』 Op.214 (1941年5月6日, カーネギー・ホール)
・J.シュトラウスII世:『美しく青きドナウ』 (1941年12月11日&1942年3月19日, カーネギー・ホール)
・スッペ:『詩人と農夫』序曲 (1943年7月18日, Studio 8H)
・ポンキエルリ:歌劇『ジョコンダ』〜時の踊り (1952年7月29日, カーネギー・ホール)
・パガニーニ:常動曲 Op.11 (1939年4月17日, Studio 8H)
・J.S.バッハ:G線上のアリア (1946年4月8日, カーネギー・ホール)
・ウェーバー:舞踏への招待 Op.65 (1951年9月28日, カーネギー・ホール)
・グリンカ:スペイン序曲第1番『ホタ・アラゴネーサ』 (1950年3月4日, Studio 8H)

Disc42:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 (1940年3月11日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 (1944年10月29日, Studio 8H)
 ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn), アルトゥール・ルービンシュタイン(P)

Disc43:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 (1944年11月26日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15 (1945年8月9日, カーネギー・ホール)
 ルドルフ・ゼルキン(P:4番), アニア・ドーフマン(P:1番)

Disc44:NBC交響楽団
・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 (1940年5月9日, カーネギー・ホール)
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 (1941年5月6&14日, カーネギー・ホール)
 ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P)

Disc45:NBC交響楽団
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 (1943年4月25日, カーネギー・ホール)
・ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』 (ピアノ版) (1951年4月23日, カーネギー・ホール)
 ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P)

Disc46:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 (1945年6月1日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:序曲『献堂式』Op.124 (1947年12月16日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』Op.62 (1945年6月1日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』序曲 Op.84 (1939年11月18日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:『プロメテウスの創造物』序曲 Op.43 (1944年12月18日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第2番 (1939年11月25日, Studio 8H)
・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135〜第3楽章、第2楽章 (1938年3月8&18日, Studio 8H)

Disc47:NBC交響楽団
・グルック:歌劇『アウリスのイフィゲニア』序曲 (1952年11月21&22日, カーネギー・ホール)
・グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕 (1952年11月20~22日, カーネギー・ホール)
・グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕〜精霊の踊り (1946年11月4日, Studio 3A)
・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』第1幕〜悪者よ、どこへ急ぐのだ (1945年6月14日, カーネギー・ホール)
 バーバラ・ギブソン(Sp), ナン・メリマン(Ms), ローズ・バンプトン(Sp), ロバート・ショウ合唱団

Disc48:NBC交響楽団
・ロッシーニ:歌劇『アルジェのイタリア女』序曲 (1950年4月14日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『ブルスキーノ氏』序曲 (1945年6月8日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『セビリャの理髪師』序曲 (1945年6月28日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『シンデレラ(チェネレントラ)』序曲 (1945年6月8日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『どろぼうかささぎ』序曲 (1945年6月28日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『コリントの包囲』序曲 (1945年6月14日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』序曲 (1951年9月28日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲 (1953年1月19日, カーネギー・ホール)

Disc49:NBC交響楽団
・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲 (1951年2月22日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』〜第3幕への前奏曲 (1951年10月22日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第1幕への前奏曲 (1946年3月11日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第3幕への前奏曲 (1951年11月26日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』〜第1幕への前奏曲 (1949年12月22日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』〜聖金曜日の音楽 (1949年12月22日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:序曲『ファウスト』(1946年11月11日, カーネギー・ホール)

Disc50:NBC交響楽団
・ワーグナー:歌劇『タンホイザー (パリ版)〜序曲とヴェヌスベルクの音楽 (1952年11月8日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲 (1941年3月17日&5月6日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』〜愛の死 (1942年3月19日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行 (1946年3月11日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』〜夜明けとジークフリートのラインへの旅 (1949年12月22日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』〜ジークフリートの死と葬送行進曲 (1952年1月3日, カーネギー・ホール)

Disc51:NBC交響楽団
・モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲 (1941年2月15日, Studio 8H)
・ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクァーレ』序曲 (1951年10月5日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』〜6人の踊り (1945年6月8日, カーネギー・ホール)
・カタラーニ:歌劇『ワリー』〜第4幕への前奏曲 (1952年8月5日, カーネギー・ホール)
・カタラーニ:歌劇『ローレライ』〜水の精の踊り (1952年8月5日, カーネギー・ホール)
・プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』〜間奏曲 (1949年12月10日, Studio 8H)
・ヴェルディ:歌劇『ルイザ・ミラー』序曲 (1943年7月25日, Studio 8H)
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第1幕への前奏曲 (1941年3月10日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第3幕への前奏曲 (1941年3月10日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲 (1942年1月24日, Studio 8H)
・ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲 (1952年11月10日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:歌劇『オテロ』〜バレエ音楽 (1948年3月13日, Studio 8H)

Disc52:NBC交響楽団
・エロール:歌劇『ザンパ』序曲 (1952年8月5日, カーネギー・ホール)
・フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』前奏曲 (1952年8月5日, カーネギー・ホール)
・カバレフスキー歌劇『コラ・ブルニョン』序曲 (1946年4月8日, カーネギー・ホール)
・モーツァルト:歌劇『魔笛』序曲K.620 (1949年11月26日, Studio 8H)
・ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲 (1939年4月1&29日, Studio 8H)
・スメタナ:歌劇『売られた花嫁』序曲 (1946年11月17日, Studio 8H)
・トマ:歌劇『ミニョン』序曲 (1942年3月19日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲 (1945年6月28日, カーネギー・ホール)
・ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲 (1945年5月25日, Studio 8H)

Disc53:NBC交響楽団
・ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』第1幕〜第3場 (1941年2月22日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』第3幕〜ワルキューレの騎行 (1952年1月3日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:ジークフリート牧歌 (1952年7月29日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』〜前奏曲と愛の死 (1952年1月7日, カーネギー・ホール)
 ヘレン・トローベル(Sp), ラウリッツ・メルヒオール(T)

Disc54:NBC交響楽団
・ワーグナー:楽劇『ジークフリート』〜森のささやき (1951年10月29日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』〜夜明け (1941年2月24日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデとジークフリートの二重唱 (1941年2月, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインへの旅 (1941年2月22日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』〜ジークフリートの死と葬送行進曲 (1941年5月14日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの自己犠牲 (1941年2月, カーネギー・ホール)

Disc55〜56:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.72(全曲) (1944年12月10&17日, Studio 8H)
 ローズ・バンプトン(Sp), エリナー・スティーバー(Sp), ジャン・ピアース(T), ジョセフ・レイドルート(T), シドール・ベラルスキー(Bs), ハーバート・ジャ
ンセン(Bs), ニコラ・モスコーナ(Bs), ピーター・ウィロウスキー合唱団

Disc57〜58:NBC交響楽団
・プッチーニ:歌劇『ボエーム』(全曲) (1946年2月3&10日, Studio 8H)
 リチア・アルバネーゼ(Sp), アン・マックナイト(Sp), ジャン・ピアース(T), フランチェスコ・ヴァレンティーノ(T), ジョージ・チェハノフスキー(Br), ニコラ・モスコーナ(Bs), サルヴァトーレ・バッカローニ(Bs)

Disc59〜61:NBC交響楽団
・ヴェルディ:歌劇『アイーダ』(全曲)(1949年3月26日&4月2日, Studio 8H)
 ヘルヴァ・ネルリ(Sp), エヴァ・ギュスターブソン(Ms), リチャード・タッカー(T), ジュゼッペ・ヴァルデンゴ(Br), ロバート・ショウ合唱団

Disc62〜63:NBC交響楽団
・ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』(全曲) (1950年4月1&8日, Studio 8H)
 ヘルヴァ・ネルリ(Sp), クローエ・エルモ(Ms), アントニオ・マダーシ(T), ジュゼッペ・ヴァルデンゴ(Br), ロバート・ショウ合唱団

Disc64〜65:NBC交響楽団
・ヴェルディ:歌劇『オテロ』(全曲) (1947年12月4〜13日, Studio 8H)
 ヘルヴァ・ネルリ(Sp), ナン・メリマン(Ms), ラモン・ヴィナイ(T), ヴィルジニオ・アッサンドリ(T), レスリー・チャベイ(T), ジュゼッペ・ヴァルデンゴ(Bs), アーサー・ニューマン(Br), ニコラ・モスコーナ(Bs)

Disc66〜67:NBC交響楽団
・ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』(全曲) (1954年1月17&24日, カーネギー・ホール)
 ヘルヴァ・ネルリ(Sp), ヴァージニア・ハスキンス(Sp), クララーメ・ターナー(Ms), ジャン・ピアース(T), ジョン・カーメン・ロッシ(T), ロバート・メリル(Br), ジョージ・チェハノフスキー(Br), ニコラ・モスコーナ(Bs), ノーマン・スコット(Bs), ロバート・ショウ合唱団

Disc68〜69:NBC交響楽団
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』(全曲) (1946年12月1&8日, Studio 8H)
 リチア・バネーゼ(Sp), マクシーヌ・ステルマン(Ms), ジャン・ピアース(T), ジョン・ガリス(T), ロバート・メリル(Br), ジョージ・チェハノフスキー(Br), ポール・デニス(Bs), アーサー・ニューマン(Bs), ピーター・ウィロウスキー合唱団

Disc70〜71:NBC交響楽団
・ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123 (1953年3月30日〜4月2日, カーネギー・ホール)
・ケルビーニ:レクィエム ハ短調 (1950年2月18日, Studio 8H)
 ロイス・マーシャル(Sp), ナン・メリマン(Ms), ユージン・コンリー(T), ジェローム・ハインズ(Bs), ロバート・ショウ合唱団

Disc72:NBC交響楽団(&ニューヨーク・フィル*)
・ボイト:歌劇『メフィストーフェレ』〜プロローグ (1954年3月14日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:歌劇『十字軍のロンバルディア人』〜ここに体を休めよ (1943年1月31日, Studio 8H)
・ヴェルディ:歌劇『リゴレット』〜第3幕』*(1944年5月25日, マディソン・スクェア・ガーデン)

Disc73〜74:NBC交響楽団
・ヴェルディ:テ・デウム (1954年3月14日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:レクィエム (1951年1月27日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』〜合唱『行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って (1943年1月31日, Studio 8H)
・ヴェルディ:歌劇『ルイザ・ミラー』〜アリア『穏やかな夜には (1943年7月25日, Studio 8H)
・ヴェルディ:カンタータ『諸国民の賛歌』(1943年12月8&12日, Studio 8H)

Disc75:ニューヨーク・フィル
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92 (1936年4月9&10日, カーネギー・ホール)
・ハイドン:交響曲第101番ニ長調『時計』Hob.I-101 (1929年3月29&30日, カーネギー・ホール)
・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』Op.61〜スケルツォ (1926年2月4日, カーネギー・ホール)

Disc76:ニューヨーク・フィル
・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』(1929年3月30, 4月4&5日, カーネギー・ホール)
・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』Op.61〜スケルツォ(1926年2月4日, カーネギー・ホール)
・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a (1936年4月9&10日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:ジークフリート牧歌(1936年2月8日&4月9日, カーネギー・ホール)
・デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』(1929年3月18日, カーネギー・ホール)

Disc77:ニューヨーク・フィル
・グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』〜精霊の踊り (1929年11月20〜22日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『セビリャの理髪師』序曲 (1929年11月21日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『アルジェのイタリア女』序曲 (1936年4月10日, カーネギー・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』序曲 (1936年4月10日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第1幕への前奏曲 (1929年3月18日, カーネギー・ホール)
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第3幕への前奏曲 (1929年3月18日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー(トスカニーニ編)楽劇『神々のたそがれ』〜夜明けとジークフリートのラインへの旅 (1936年2月8日&4月9日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲 (1936年2月8日&4月9日, カーネギー・ホール)
・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』〜第3幕への前奏曲 (1936年2月8日&4月9日, カーネギー・ホール)

Disc78:フィラデルフィア管弦楽団
・ドビュッシー:交響詩『海 (1942年2月8&9日, アカデミー・オブ・ミュージック)
・ドビュッシー:管弦楽のための映像〜イベリア (1941年11月18日, アカデミー・オブ・ミュージック)
・レスピーギ:交響詩『ローマの祭り (1941年11月19日, アカデミー・オブ・ミュージック)

Disc79:フィラデルフィア管弦楽団
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』(1942年2月8日, アカデミー・オブ・ミュージック)
・R・シュトラウス:交響詩『死と変容』Op.24 (1942年1月11日, アカデミー・オブ・ミュージック)

Disc80:フィラデルフィア管弦楽団
・シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944『ザ・グレイト』 (1941年11月16日, アカデミー・オブ・ミュージック)

Disc81:フィラデルフィア管弦楽団
・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』Op.21&61〜序曲/間奏曲/夜想曲/歌と合唱/結婚行進曲/スケルツォ/終曲 (1942年1月
11&12日, アカデミー・オブ・ミュージック)
・ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』〜マブ女王のスケルツォ (1942年2月9日, アカデミー・オブ・ミュージック)
[エドウィナ・エウスティス(Sp), フローレンス・カーク(Sp), ペンシルヴァニア大学グリークラブ女声合唱団]

Disc82:ミラノ・スカラ座管弦楽団
・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21〜第4楽章 (1921年3月30日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67〜第4楽章 (1920年12月24日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)
・ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』Op.24〜ラコッツィ行進曲』(1920年12月24日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタ
ジオ)
・ビゼー:『アルルの女』第2組曲〜ファランドール』(1921年3月11日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)
・ビゼー:歌劇『カルメン』〜アラゴネーズ (1921年3月31日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)
・ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクワーレ』序曲 (1921年3月29&30日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)
・レスピーギ:『リュートのための古風な舞曲とアリア』第1組曲〜ガリアルダ (1920年12月18日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタ
ジオ)
・マスネ:組曲『絵のような風景』〜ジプシーの祭り (1921年3月31日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)
・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』〜スケルツォと結婚行進曲 (1921年3月11日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジ
オ)
・モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調K.543〜第3&4楽章 (1920年12月18&21日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)
・ピッツェッティ:組曲『ピサの少女』〜ファマグストの岸壁 (1920年12月21日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)
・ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『スザンナの秘密』序曲 (1921年3月10日, ニュージャージー、カムデン、トリ二ティ・チャーチ・スタジオ)

Disc83:BBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60 (1939年6月1日, クィーンズ・ホール)
・ベートーヴェン:序曲『レオノーレ』第1番(1939年1月6日、クイーンズ・ホール)
・モーツァルト:歌劇『魔笛』序曲(1938年2月6日、クイーンズ・ホール)
・ロッシーニ:歌劇『絹のはしご』序曲(1938年6月13日、クイーンズ・ホール)
・ウェーバー〜ベルリオーズ編:『舞踏への勧誘』(1938年1月6日、クイーンズ・ホール)

Disc84 BBC交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(1937年6月22日, 10月21&22日, クィーンズ・ホール)
・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21 (1939年10月28日, クィーンズ・ホール)
・ブラームス:『悲劇手序曲』Op.81(1937年10月25日、クイーンズ・ホール)

Disc85:トスカニーニ〜ザ・マエストロ(完全版)(DVD)
当DVDは、波瀾に満ちたトスカニーニの生涯を、貴重な演奏風景の映像、写真、トスカニーニ家のプライヴェート映像をはじめ、ロバート・メリル、ヤルミラ・ノヴォートナ、ヘルヴァ・ネッリ、リチア・アルバネーゼなどトスカニーニと共演を重ねた名歌手たち、そしてNBC交響楽団やニューヨーク・フィルの元楽員、孫のワルフレードへのインタビューなどで構成した1988年制作のドキュメンタリー。案内役としてジェームズ・レヴァインが出演しています。制作は、クラシック音楽のドキュメンタリー制作者として名高いピーター・ローゼン。脚本はトスカニーニやルービンシュタインの伝記、トスカニーニの書簡集などの作・編者として知られるハーヴェイ・サックスです。
 約83分のドキュメンタリー部分に加えて、第2次大戦中の1943年にアメリカの国威高揚のために制作された『諸国民の賛歌』全曲の映像(約16分/ソ連の国家『インターナショナル』部分は削除されたもの)が収録されています。海外では2004年に、日本では2005年にDVD化されています。

[演奏シーンの収録映像]
・ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲(抜粋)[1943年]
・ベートーヴェン:交響曲第5番〜第1楽章(抜粋)[1952年]
・ヴェルディ:歌劇『アイーダ』第1幕・第4幕(抜粋)[1949年]
・ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』〜愛の死(抜粋)[1951年]
・ブラームス:交響曲第1番〜第4楽章[1951年]
・ワーグナー:ワルキューレの騎行(全曲)[1948年]
・ヴェルディ:カンタータ「諸国民の賛歌」(全曲)[1943年]

 制作:ピーター・ローゼン(1988年制作)
 アドヴァイサー:ワルフレード・トスカニーニ
 台本:ハーヴェイ・サックス
 出演:ジェームズ・レヴァイン(案内人)、ロバート・メリル、ヤルミラ・ノヴォートナ、ヘルヴァ・ネッリ、リチア・アルバネーゼほか

 収録時間:約97分(ドキュメンタリー:約83分/諸国民の賛歌:約14分)
 画面:4:3、カラー(モノクロ映像含む)
 音声:ドルビー・デジタル2chステレオ(一部モノラル)

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NBCトスカニーニの生演奏を音響の良いホ...

投稿日:2014/05/01 (木)

NBCトスカニーニの生演奏を音響の良いホールで聴いていたらどれほど感動したことだろう(oboeはいただけません)。リマスターには最大の賞賛を送りたいがもう一度BOX全てを聞き直す忍耐力はありません。トスカニーニをまだ聞かれていない方に彼に対する感謝と尊敬の念を込めて譲りたいと思います。

竹甘 さん | 東京都 | 不明

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LP全集の時代から約35年、改めてToscanini...

投稿日:2014/03/20 (木)

LP全集の時代から約35年、改めてToscaniniの音楽の全記録に触れ、再発見も多く感動もひとしだった。ファルスタッフを頂点とするヴェルディやワーグナー、ローマ3部作、海、39年運命などの人類遺産以外にも、数多くの曲で豊かな色彩感と清冽な躍動を随所に煌めかせ、音楽を目の当たりに甦らせる驚異に満ちた演奏遺産だ。その鮮度は時代を超えて永遠の生命を放ち続けている。不動の強い意志力を漲らせた正確な拍が刻むテンポの上で、その制御から解き放たれようと身を任せんばかりに謳う旋律線と、正反する両者の間に生み出される絶妙な緊張が齎す推進力は、Toscaniniによって初めて必然として表現しうるインテンポの精緻であり、圧倒的な迫力と説得力である。随所に聞かれる類稀なる新鮮な音楽性はペトルーシュカ、胡桃割り人形など、各所にも聞かれ、これも全集を聞きながら拾い出す楽しみであり、驚きである。時代とレコーディング技術の限界を超えて迫る芸術の核心であり古典だ。45年のローマの松ライブが収録されていれば、というのが贅沢なファンの願いだった。

ドレクスラー さん | 神奈川県 | 不明

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もうかなり前に購入していたのだがまだ、な...

投稿日:2014/02/11 (火)

もうかなり前に購入していたのだがまだ、なかなか聴けてなかったので今まで書かなかった。しかし未だにオペラのいくつかは未聴であり、このまま聴く暇もないかも知れない。よってオペラについてはよう書きません。またすでにたくさんの諸兄が書かれておりますのでくどくは申しません。気に入っている演奏のみについて書かせて頂きます。素晴らしいのはやはりベートーヴェン。中でもエロイカが最高!プレスミスで2枚入っていたのは儲けたようでご愛敬。三組あるどの録音もエロイカの模範的演奏ではないか?投げ捨てるようなベト7、鋼鉄のような第九も絶賛もの。そしてブラ−ムス、特に2組ある1番が最高。フィナーレのティンパニ追加は今でこそ何人かの指揮者がしているが、LPで初めて聴いた当時は頭を殴られたような ショックだった。そしてシューベルトのザグレイトが3枚。1枚はフィラデルフィアだが小生は実はこの3枚ともLP時代に持っており、聴き比べていたことがある。フィラ盤、47年盤、最後の盤、いずれも甲乙つけがたいが小生は47年の盤が一番と思う。音は良くないがこれが一番トスカらしい気がする。そして新世界の切れ味、どうしてこんなのまで振ったの?と聞きたくなるサンサーンスの3番とフランク、意外にていねいだったシベ2、そして十八番のワーグナーの序曲。他にも挙げたらきりがないが何より驚かされるのはこれらの録音がすべてエコーなしの録音であることに驚かされる。一部はスタジオライブのものもあるが、ほとんどがカーネギーホールであり、これらが現在の音響設備満点のホールでの録音だったらどんな音になっているだろうか?そして誰かが書かれていたがエコーなしのスタジオやホールにどんなすさまじい音響が響いていたか想像するだけで身震いさせられる。こうして古い録音がどんな形であれ、復活し、後世に残すことができるだけでトスカニーニの存在価値はゆるぎないものとなると思う。フルヴェン、メンゲルベルク、クナ、シューリヒト、数は少ないがアーベントロート等々、本当の意味での巨匠たちが活躍していた頃の録音をもっともっと復活させてほしい。新しい指揮者たちの録音技術で助けられた無国籍な演奏はすぐ飽きてしまう。癖のある、斜に構えたような演奏に飢えているのは小生だけだろうか?もちろん評価は満点!

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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