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Bruckner (1824-1896)

CD Sym, 7, : Schuricht / Bpo +mozart: Sym, 38, (1964 Salzburg)

Sym, 7, : Schuricht / Bpo +mozart: Sym, 38, (1964 Salzburg)

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    ないとう  |  神奈川県  |  不明  |  03/January/2015

    もう出尽くした感のあるシューリヒトの名盤だが、また一つ驚くべき超名演が出た。なぜ今までこれが出ていなかったのか理解不能だ。おそらく著作権の問題でもあったのか?38番も素晴らしいが、7番は予想を上回る。これまではハーグフィルが唯一絶対のシューリヒトの7番だったのだが、いかんせんオケが3流だ。3流のオケでここまでの名演奏が可能であった彼の才能を持ってすればウィーンフィルであればどれほど良かったか!と、想像を膨らませて40年経った。今になって、ベルリンフィルとの最晩年の演奏が世に出るとは!これはハーグフィルを上回る演奏だ。細部の表現ではハーグフィルの方が美しい部分もあるが、なにしろ天下のベルリンフィルの演奏能力と実演のノリがある。最強だ。これで5、7、8、9番のシューリヒトの絶対的名演がすべて揃った。

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  • ★★★★★ 

    Quelle  |  千葉県  |  不明  |  22/November/2014

    素晴らしい演奏です。私達も、このような奇跡が起こる時代を創造したいと思います。絶望の時代を抜けたからこそ、このコンサートは生まれたのでしょうか?深く深く考えてしまいます。tief und ewig...シューリヒトさんの音楽は永遠に輝きます。

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    森林浴  |  京都府  |  不明  |  08/November/2014

    音を溢れさせぬ硬質のモーツアルト。古楽器でもなく、ピリオド奏法でもなく、現代楽器の大編成でのプラハの古典的名演がまた一つ登場した。ブルックナーは、おそらくシューリヒト愛聴家の想定どおりの、超シューリヒト的名演である。長らく、ハーグフィル盤を愛聴していた。この時代の指揮者達がしばしば手兵の楽団や凡庸楽団の客演演奏で名演を残すことがあったとしても、BPOを振った時に限って、名人楽団の歌い回しに飲み込まれて没個性と帰すか、主張が増幅された極端な”濃演”になるかのいずれかであった。ところが、この指揮者の場合、BPOであれハーグであれ、北ドイツ放響であれ、歌わぬ楽団は歌わせ、歌いすぎる楽団には抑制をかけた、制御の妙を痛感させてくれる。フルヴェン、クナッパーツブッシュ、クレンペラー、チェリビダッケなどのように、時と場所で演奏が良くも悪しくも豹変する指揮者ではない、”鉄壁の再現性”の証である。要は、この人は職人気質であったのであろう。録音も良好であり、ハーグ盤よりも、このBPO盤を聴くことが増えそうだ。

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  • ★★★★★ 

    Tristan1865  |  広島県  |  不明  |  07/November/2014

    マリンスノーさんが書いておられるように、ブルックナーの7番は本当に良い演奏だと思います。 シューリヒトの7番は、今から40年ぐらい前、高校生の時、上京した際、新宿のコタニでハーグフィルとの演奏のノンサッチのLPを見つけ、購入し、家に帰ってからLPに針を下した瞬間から、私を惹き付けて、今日まで、虜になってきました。 その後、国内版のCDや輸入盤のCDになったり、最近リマスターしたものも出たり、他のオーケストラのものも出ましたが、ハーグフィルとのノンサッチのLP以上に私を惹き付けるものはありませんでした。 シューリヒト以外では、ヴァントぐらいでした。 それが、今回のベルリンフィルとの演奏は、40年前の記憶を甦らせてくれました。 弦楽器や管楽器のアンサンブルも、さすがベルリンフィルだと感心させられました。 大切な宝物がひとつ増えました。

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    マリンスノー  |  新潟県  |  不明  |  05/November/2014

    これは素晴らしい演奏だ、先ずはプラハ交響曲だが同レーベルで数年前に発売されたものと同じ年の演奏だが第二楽章のテンポが随分と違い、じつにゆっくりとしているが決してだれることなく充実している、他の楽章はほとんど同じであるが素晴らしい演奏をしている。次の本命のブルックナーの第七交響曲だが期待にたがわぬ名演奏を繰り広げていて大満足です。流石にベルリンフィルとシューリヒトですね。それにしてもこのような録音を復刻してくれたテスタメント社には感謝です、いいものを聞かせてもらいました。

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