Violin Concerto : Wolfgang Schneiderhan(Vn)Wilhelm Furtwangler / Berlin Philharmonic (1953)+Egmont, Pfitzner -Transfers & Production: Naoya Hirabayashi
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ドンナー | 神奈川県 | 不明 | 14/March/2021
まず、「エグモント」序曲が素晴らしい。現今、このような演奏は絶対に聴かれないだろう。音の一つ一つに生命が感じられ、実に感動的な演奏。これは正にフルトヴェングラーと同時のベルリン・フィルしかなしえない一大名演だ。この音のクオリティで第5番の録音も平林さん、出してほしいなぁ。プフィッツナーは、フルトヴェングラー向きの曲で、悲劇的であり、英雄的曲調。ヴァイオリン協奏曲は、マイクがソロに近いせいもあって、シュナイダーハンの美しいヴァイオリンがよく聴こえるのが嬉しい。なお、DG盤のCDの音も悪くはないので、この曲に限っては買い替える必要はないかも知れない。解説書にはこの1953年5月の定期演奏会の批評が掲載されているが、納得のいくものだ。0 people agree with this review
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 21/April/2020
やっぱり、フルトヴェングラーの指揮のベルリン・フィルでシュナイダーハンのヴァイオリン・ソロのベートーベンのヴァイオリン協奏曲は、最高です。しかし、リマスターの弊害か?情報量の多いのは、いいのだが、音の静かでスローテンポでの見せ場は、素晴らしかった。ところが、盛り上りの音の大きな部分は、音が多すぎてモヤモヤした音に聞こえるのが、玉に瑕です。でも、他の収録曲も素晴らしい音になっております。是非とも、買って聞くべきです。価値ある一枚です。1 people agree with this review
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