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Bruckner (1824-1896)

CD "Bruckner Symphonies Nos.2, 8, Wagner Meistersinger Von Nurnberg Prelude: Andris Nelsons / Gewandhaus Orchestra (2Cd)"

"Bruckner Symphonies Nos.2, 8, Wagner Meistersinger Von Nurnberg Prelude: Andris Nelsons / Gewandhaus Orchestra (2Cd)"

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  • ★★★★★ 

    Ichirokagawa  |  香川県  |  不明  |  02/December/2021

    最近のセットは、このブルックナーといい、ショスタコーヴィチといい2枚組だが、ブルックナーの8番が1枚に収まっている時点で快速なテンポが保証されたようなものだ。ネルソンスのブルックナーは粘らない。さらさらと進行するので、何のストレスもなく聴き通すことができる。クナッパーツブッシュが指揮するゴツゴツしたブルックナーが好みだが、ネルソンスのさらさらとしたブルックナーも悪くない。マイスタジンガーの前奏曲は颯爽とした指揮ぶりがカッコいい。

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  • ★★★★★ 

    錦糸公園  |  東京都  |  不明  |  20/May/2021

    ネルソンスのブルックナーシリーズもいよいよ佳境となってきてきました。6,9番以降、そろそろシリーズの〆に向けてだれるか、充実してくるかの分かれ目ですが、私は今回の演奏も大変感心しました。両曲ともとにかく美しい。叙情楽章は変に深刻にならず、ひたすら美しい。8番の4楽章などは1枚に収まっている時点で相応のアップテンポは聞く前から想像できるわけですが、リズム、音節の切り方等工夫をこらしており、やみくもに急いでる感じがしないのが大変好ましいと思いました。他の指揮者では聞かれないような伴奏の目立たせ方も、アバド的な発想が思い出されて面白く聞きました。最近のメータ、ベルリンなど、ヴァント後を越える演奏がポツポツ出てきて、嬉しい限りです。5番が大変楽しみです。

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  • ★★★★☆ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  10/March/2021

    今やグラムフォンのエースとなったネルソンズ。 ショスタコーヴィッチ、ベートーベンと続いたチクルス。 今やマーラーと並ぶリリース、ブルックナーの名曲中の名曲。

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  • ★★★☆☆ 

    あじ  |  不明  |  不明  |  09/March/2021

    全体的に悪くはないんだけど交響曲第8番の方は尺の都合のためか4楽章がところどころ速すぎるのが勿体ない感じ。

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  • ★★★★☆ 

    ソロ活人  |  奈良県  |  不明  |  25/February/2021

    ブルックナーを聴くときは版の確認が欠かせない。特に8番は、ハース版が1稿と2稿を恣意的に補作して繋ぐ等問題があるにも関わらず、(8番以外はノーヴァク版やキャラガンなどの新校訂版を選択するのに)ハース版を選択する指揮者が少なからず存在する。 ネルソンスは、ノーヴァク版第2稿を選択したものの、テンポがやや遅く中途半端な印象を受けた。 なお、2番は1877年稿(ノヴァーク版第2稿をキャラガンが再校訂)なので、第2楽章がアンダンテ、第3楽章がスケルツォになる(1872・1873年稿は逆になる)。

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  • ★★★★☆ 

    よねさん  |  大阪府  |  不明  |  12/February/2021

    最新録音なので普通のCDで充分と判断して購入しました(高価なHQはもっと高音質かもしれませんが)。第2番は77年稿キャラガン版、第8番は90年稿ノヴァーク版でした。サイトに紹介がないので御報告まで。2番は若杉・ザールブリュッケンと同じで、2楽章に緩徐楽章、3楽章にスケルツォ、しかしレミ・バロー指揮ザンクト・フローリアン管は2楽章がスケルツォ、3楽章に緩徐楽章が配置されます。聴いていて一寸戸惑いましたが、第1楽章の美しさは変わりなく、ブルックナーの作品中の最高峰だと思います。第8番はハース版でないのが残念ですが、旧東ドイツ圏のオケの音はやはり素晴らしい。重厚で濁りがなく、強音でも柔らかさを失わない美しい響きに心癒されます。ネルソンスには今まで共感した演奏がなかったのですが、この盤は「名歌手」前奏曲も含めて一気に聴き通しました。8番は終楽章で興奮のあまりアクセル過剰となるケースが多いのですが、ネルソンスはテンポを煽らず、無理に力まず自然体の美しさを保持します。 

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