Symphony No.8 : Rafael Kubelik / Chicago Symphony Orchestra (1966 Stereo Live)(UHQCD)
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Gorori02 | 北海道 | 不明 | 08/June/2023
これを聴かずしてブルックナーの交響曲第8番を語るなかれ、とすらいえる名演と言えよう。壮麗になるシカゴ響。クーベリックのタクトは明晰で迷いがなく確信に満ちている。聴き終えたとき流麗さと壮麗さ、そして壮大なものを聴いたという充実感があなたを包み込むことだろう。クーベリックにはドヴォルザーク、マーラー、そしてブルックナーでも名演を残し得た。まさに天才交響楽指揮者である。彼を抜きにして20世紀の指揮者は語れない。4 people agree with this review
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pyon | 東京都 | 不明 | 27/February/2021
オケもうまいし、音質もよく時代を感じさせない充実した演奏だと思います。2 people agree with this review
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としちゃん | 宮城県 | 不明 | 25/July/2020
オーケストラが上手い、ということが、どんなに聴衆を安心させ、圧倒させうるのか、がよく分かる音盤だ。とにかくシカゴ交響楽団は上手い。金管どころか木管も弦楽器も圧倒的に上手だ。そして指揮者が壮年のクーベリック!堂に行ったオケのドライヴ振り!推進力のあるタイプのブルックナー第8番演奏の最右翼でしょう。私はすごく感激した。4 people agree with this review
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John Cleese | 静岡県 | 不明 | 20/January/2019
本日、予定発売日通りに到着、なんとブル8全曲を一気に到着日に通しで聴いてしまいました。素晴らしい演奏(と、収録年代とライヴであることを考慮すれば)素晴らしい音で、出だしの部分を少し聴いただけでもう止めることができなかったのです。近年のメモリーズ・レーベルの復刻のお仕事はいいですね〜。セル先生のライヴはすべて入手してますし、つい先だって発売のバーンスタイン先生のライヴの大地の歌もよかったなあ。今回のクーベリック先生のブル8は、まず音質はそれら既出盤とくらべてもかなり良好なステレオ録音です。あのシカゴのホールですから、そりゃ残響なしのデッドな音ですが、セッションでもまあ似たようなものですから、むしろこれは忠実なアンビエンスの再現と思うくらいです。デッドな分、とても生々しい音で、どうしても古さを感じてしまうセル先生のクリーヴランド・ライヴ復刻のような盛大なヒスノイズもありません。演奏内容の方はというと、テンポもフレージングも、もうこれはこれしかない!と思わせる確たる自信のこもった安定を感じさせるもので、これも素晴らしい。クーベリック先生のブル8といえば有名なバイエルン放送響とのライヴも従来愛聴盤でしたが、ショルティ先生との黄金時代を目前にしたシカゴの余裕で鳴りまくっている金管に心奪われ、本演奏がそれに取ってとってかわりそうです。10 people agree with this review
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