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Mussorgsky, Modest (1839-1881)

Vinyl Suite Pictures at an Exhibition (arranged by Ravel)/ Jansons & Concertgebouw Orchestra (with obi / 180g heavyweight record)

Suite Pictures at an Exhibition (arranged by Ravel)/ Jansons & Concertgebouw Orchestra (with obi / 180g heavyweight record)

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Showing 1 - 9 of 9 items

  • ★★★★☆ 

    ロマン派  |  新潟県  |  不明  |  25/December/2011

    これは迫力のある、よい演奏だ。音もいいし。ただ、少し音が硬いのが気になった。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  04/December/2010

    ヤンソンスの進境の著しさをあらわす素晴らしい名演である。本演奏は、何か特別に個性的な解釈で聴き手を驚かすような性格のものではない。中庸のテンポでオーケストラを無理なく鳴らし、ラヴェルの華麗なオーケストレーションを鮮明に再現しようと言うオーソドックスなアプローチだ。それでいて、各組曲の描き分けは完璧。随所に出現するプロムナードについての変化の付け方は、円熟の至芸に達しているとも言える。キエフの大門の終結部における盛り上がりは、圧倒的な迫力だ。ヤンソンスの統率の下、手兵のコンセルトへボウ管弦楽団も最高のパフォーマンスを示していると言える。金管楽器も木管楽器も実に巧く、弦楽器の北ヨーロッパならではのくすんだ音色も魅力的だ。シャイーの時代に、コンセルトへボウ管弦楽団ならではの伝統の音色が失われたと言われたが、ヤンソンスの時代になって、幾分復活したのではないだろうか。録音も素晴らしい。SACDマルチチャンネルは、鮮明さと臨場感において、向かう敵はない存在であり、展覧会の絵のような作品を再現する際においては、理想の媒体であると言えよう。展覧会の絵のみしか収録されていないという点もあるが、値段も安く、コストパフォーマンス的にも素晴らしいCDだ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  01/February/2010

    すっかり指揮界のトップクラスになったヤンソンスがRCOを振っての2008年ライブ録音でまず大変良い録音が印象的でした。ヤンソンスにとっても当のRCOにとっても20年以上ぶりの「展覧会の絵」収録(演奏タイム計33’02)です。マイルドなヤンソンス節がやはりムンムンとしてもう少しロシア的に引っ張って粗さも欲しいとは思ってもそれは他の演奏に求めるべきなのでしょう。出だしプロムナードでの管楽器メインテーマも大層に叫ばず角がとれたスマートさに先ずフェイントを噛まされますね。とにかく各曲マイルドで切迫感は抑制され繊細な色彩感優先という方向、ともすれば私などオールドにすれば余り上等なお酒でその味わいに迷う如く聴く方にすれば焦点を合わせる事に専念・・・最後の詰めである「キエフの大門」も皆さん書かれている感触通りと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★★ 

    山形の髭熊  |  山形県  |  不明  |  30/December/2009

    全曲を通じて言えることは、ラヴェルがピアノ曲であった作品を管弦楽曲に編曲したくなった、またラヴェルの管弦楽法の色彩感の豊かさを再認識させる演奏であり、大変優れた録音であることです。一つだけ疑問にかんじたのは、小人のSempre vivoとMeno vivoのテンポ設定がもう少しハッキリとしていると良かったかな?と感じたことです。ライヴでこの演奏を聴けた人が羨ましいと思います。キエフの大門もどっしりしていて好感が持てます。

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  • ★★★★☆ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  05/December/2009

    先にレビューを書かれている2名の方の意見と同感です。素晴らしい響き・美しさ・迫力…だけど、余りにも流れすぎているというか…。1名の方が書かれている通り、大団円があっさりで、拍子抜け感が拭えません。横綱相撲で、大見得をきった、わざとらしさみたいなものがあっても良かったかな…と思います。過度にならなければ、それを許してくれる曲だと思うし、それらを許されるコンビだと思います。

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  • ★★★★★ 

    BARON  |  福岡県  |  不明  |  29/November/2009

    とても色彩感豊かなヤンソンスの演奏です。この曲の実演にも接したことがあるのですが、最後のキエフの大門をヤンソンスはかなりハイペースで進めていきます。もちろんすべての楽器を鳴らしきっており、音もどっしりしているのですが... あまりにもテンポよく進んでいくので、聴き終わったら、ん?って感じで、あっさり終わります。ここら辺が趣味の分かれる所でしょうか?しかし、とても気にいっています。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  26/November/2009

    コンセルトヘボウ管の魅力を満喫出来る素晴らしいCD。ヤンソンスも実に聴かせ上手。何よりも聴いていて楽しいし、酔える。余談だが、ヤンソンスはバイエルンのシェフは辞めてコンセルトヘボウに専念した方がいいと思う。

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  • ★★★★☆ 

    ludwig3rd  |  千葉県  |  不明  |  23/November/2009

    抜群のリズム感、流麗なアンサンブル、管楽器の美しさ。何をとっても最高だが、何かひとつ足りないような。。。

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  • ★★★★☆ 

    らびっと  |  福島県  |  不明  |  22/November/2009

    最後のキエフの大門で、太鼓2発わざとなのか、それとも本当にこけているのかわかりませんが、?でした。 所々粗っぽくてこけているところがあります。 ただ打楽器を派手に鳴らしているので、コンセルトヘボウで実際に聞いたら興奮するはずです。シャイーの無難な演奏に比べると遙かにいいのですが、所々こけているので星4つです。 惜しい

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