Ein Deutsches Requiem : Herbert von Karajan / Vienna Philharmonic, Battle, van Dam
Showing 1 - 4 of 4 items
-
ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 07/September/2012
映像があることで、なんだか全体の印象がかえって決まってしまった感じでして、全般にとってもソフトでやわらかな印象を持ちました。晩年のボロボロになった肉体的条件もあるのかもしれませんが、カラヤンの指揮は身振りも小さく、しなやかなもの。ま、なにしろ、ウィーンフィルはじめ、超優秀なメンバーを集めての演奏ですから、カリスマ・カラヤンのちょっとしたインスパイアでみんなしっかり動きます。この大変に美しい作品を、ますます美しく、見事に演奏しきりました。ソロも結構で、個人的にはバトルの歌はこの上なくビューティフルで素晴らしいと思いますよ。問題は映像だな。横からの映像がほとんどで、たまに正面が入るという調子。例によって例のごとしのカラヤン的映像。画質もボケてて古めかしいしね。センスの欠如した、超つまらん画面ばかりで、はっきり言って無くたって全然かまわないレベルのもの。演奏については大いにお薦めしたいと思いますね。なので一応満点。0 people agree with this review
-
隠居 | 大阪 | 不明 | 05/December/2007
カラヤンのドイツレクイエムの中では、余りお薦め出来ない演奏の方か。ソリストの声がこの曲に必要な柔らかさを持っておらず、スケールも小さくなっている。特に晩年のカラヤンが好んだというバトルの声には???0 people agree with this review
-
ミッチ | 東京 | 不明 | 27/December/2006
大変すばらしいと思いますが、subtitleがなく、歌詞がわからず、初心者には不向きか。0 people agree with this review
-
安曇野のカラヤン | 長野県安曇野市 | 不明 | 19/March/2006
本当に素晴らしい。合唱のアンサンブルがやや粗くなる部分もあるが、そうした些細なことよりも全体を通してのライブとしての高揚感に陶酔してしまう。またロマンチシズムに溢れ、レクイエムとしての音楽を超越した存在となっている。バトルとダムのソロ二人も実に素晴らしい。これは、カラヤン芸術の極みであろう。70年代ベルリンフィルとのCDも良いが、映像を含めた中ではこれがベスト。是非座右に一枚お薦めしたい。1 people agree with this review
Showing 1 - 4 of 4 items