Don Carlo: Stein / Vienna State Opera F.corelli Ghiaurov Janowitz Wachter
Showing 1 - 3 of 3 items
-
ちゃい | 東京都 | 不明 | 21/September/2009
明らかに本調子じゃないヴェヒター、母音だけでアーウーやってるヤノヴィッツ、力任せでめちゃくちゃなヴァーレット等、配役に問題ありすぎ。 評価できるのは、コレッリ、ギャウロフぐらい。これのどこがドリームキャストなのか。 ウィーン系とイタリア系歌手のごちゃまぜの悪い見本。特にヴェヒターのぎこちない歌にはバスティアを見習え!と言いたくなる。 しばしば、この公演を評価している評論があるが、はっきりいって不思議。 この程度なら、スタジオ、ライヴを問わずいくらでもいい物がある。 はずれ以外のなにものでもない。0 people agree with this review
-
和愚音裡庵主人 | 西宮市 | 不明 | 29/July/2008
Don Carlo大好き人間が、別レーベルRODOLPHEで愛聴して来た録音です。ヤノヴィッツのステキなエリザベッタ! 指揮のシュタインは、私にとり、重要な指揮者の1人でしたが、何でも病(糖尿病?)を得て、活動から遠ざかっていたとのこと。思えば78年のバイロイトの「パルジファル」体験、あの懐の深いワーグナー! 29日の新聞で7月27日に死す、との訃報を知り、録音に恵まれなかったマエストロを、まずは追悼しましょう。1 people agree with this review
-
eroicca | tokyo | 不明 | 02/November/2007
MytoやOpera d’oroから出ていた名演。正規音源で往年のウィーンの管の音がクリアーな音で楽しめる。コレッリをはじめ豪華キャストだが、ギャウロフが傑出している。新進歌手だった端役のグルベローヴァがヴァーレットとの二重唱ですでに並々ならぬ力を発揮しているのが面白く、最後の場面で王の父の亡霊が出てこずそのまま王子が捕まってしまうという改変があるなど、ドンカルロを語るには欠かせない1枚だといえよう。1 people agree with this review
Showing 1 - 3 of 3 items