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Dvorak, Antonin(1841-1904)

CD Comp.symphonies, Etc: Neumann / Czech.po (1968-1973)

Comp.symphonies, Etc: Neumann / Czech.po (1968-1973)

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  04/October/2015

    1981年〜’87年の新全集に比して、基本的な解釈はほとんど変わっておらず、双方ともナミダが出るほど高水準な演奏で、比較は「好み」の一言に尽きるだろう。 まず録音だが、これは新全集の方がキレイであることは疑う余地もない。音そのものが光沢を放っているようで古さを感じない。旧全集は、新全集に比べたら、音がカサカサめで、方向性もむしろロシアの「メロディア」の音を聴きやすくしたような感じとも言えるが、音の分離だとか、飛び出してくる素朴感など、個人的にはこの旧全集の録音の方が「好き」だ。演奏は、均せば本当の「互角」と言える。旧全集の方が「誇張」がやや多めで、「主観的ノリ」がよく、「スラヴ的」と評するとすれば、新全集は、やや「客観的」な視点で「チェコ的」な解釈だと言えるかもしれない。個々の演奏も好みが左右するだろう。僕の感想では、明らかに旧全集がベターなのは「第7番」。新全集がベターなのは「第3番」。(「第1番」と「第2番」は恐縮ながらあまり曲自体がわかっていない)。余談になってしまうが、このノイマンのドヴォルザーク全集の「旧」と「新」は、シベリウスの交響曲全集におけるベルグルンドの「ボーンマス」盤(旧)と「ヘルシンキ」盤(新)の関係に、位置づけが近いように思える。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  東京都  |  不明  |  31/May/2015

    ドヴォルザークの全集となると、1-5番をどう聴くかが大きな問題になりますよね。日本ではコンサートで取り上げられることも殆どありませんので、知らない曲を聴く楽しみがありますが、さわやかな曲風のものあり、土着的なものもあり、5番の終楽章は7番を先取りしているようだったり、なかなか聴きごたえがあります。そういった状況で、このノイマン・チェコフィルの演奏はきっとチェコ音楽演奏の定番なんだろうなあ、という信頼感がまずありますね。6-9番はたくさん録音がありますし、皆さん好みもあるでしょうから。

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  15/February/2015

    いぶし銀のチェコフィルハーモニーがよく鳴っている名盤。 9番は最近の演奏からすると少し野暮ったい感もあるが、 1〜8番はまさにドヴォルザークの音そのままだ。 6.7番はこの全集を買ってから名曲であることを知った曲。 ノイマンの遺産と言える。

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  • ★★★★☆ 

    にわかのだめ  |  兵庫県  |  不明  |  20/July/2014

    演奏は80年代新盤と比べても甲乙付け難く素晴らしい。 でも録音が音の歪み等気になり少し減点。

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  • ★★★★★ 

    氷の丈二  |  山梨県  |  不明  |  21/April/2014

    餅屋は餅屋という言葉がある たとえばシベリウスならベルグルンド ゲルギエフにロシアもの ブルックナーならヨッフム ドボルザーク;チェコは誰だろう? クーベリックかノイマンか・・・ このセットを聞くとよくわかる、ナチュラルに演奏に訛り(なまり)が出ています。 「サクラ〜♪さくら〜♪」をウィーン少年合唱団が歌ってもなんか変。 そういう意味で、ドヴォは、ノイマンでOK。

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  • ★★★★★ 

    露辺スーク  |  CZECH REPUBLIC  |  不明  |  17/March/2010

    ノイマンは、ドヴォルザークの全集を三度録っておられます。 こちらは最初の全集であり、かつ最高のドヴォルザークの全集です。 ずいぶん前に購入しましたが、そのように思います。 テンポは、全体的に少し遅め。文句の付け所のない美しい演奏です。 保存用に、もう一セット購入したいくらいです。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  11/August/2007

    No.1;12’14+12’55+9’06+13’31 No.2;12’33+12’51+12’58+11’20 No.3;10’53+14’42+9’20 No.4;11’49+12’16+6’53+9’50 No.5;9’45+7’40+7’43+13’02 No.6;13’43+10’01+8’12+10’44 No.7;11’03+9’31+7’35+9’07 No.8;9’40+10’26+6’35+10’45 No.9;9’19+12’17+8’17+11’14 Op.78;22’57 Op.40;8’47 Op.66;15’11

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  • ★★★★★ 

    ミヒャエル  |  さいたま  |  不明  |  14/July/2007

    これは絶対お勧め!演奏はすべて高水準。個人的には8番がいい。

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  • ★★★★★ 

    ヒルティ  |  東京都  |  不明  |  17/July/2006

    全集でしたら、ノイマン/チェコ・フィルの1970年代の全集(スプラフォン国内盤)が絶対にお薦めです。ノイマンのモチベーションの高さ、チェコ・フィルのレベルの高さは1980年代の全集を大きく凌駕しております。フィルアップの《スケルツォ・カプリチオーソ》《交響的変奏曲》も名演。藤田由之氏の解説も秀逸です。

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  • ★★★★☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  01/April/2006

    MP3player派には、録音の荒さや歪が気になるところ。スピーカーでは、十分な中低音になり、表現力抜群。fukaさんも書かれていますが、やや遅めのテンポから入るところがノイマン流でしょうか?「ちょっと遅いなあ」と思っていると、唸るような盛り上げを感じる自分がいることに気がつきます。マルチヌーの復刻も待望のものでしたが、この第一回の全集も大当たりだと思いました。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  22/January/2006

    最もボヘミア的といわれる6番から聴いてみました。クーベリックやスウィトナーよりも幾分緩やかなテンポですが特に展開部への移行で音楽が緩徐になるあたりの美しさは驚きです。マーラーの6番でも感じましたがなんと曲を慈しむかのような演奏でしょう。後半に進むに従って熱を帯びてくるのはマッケラスもそうでした。艶やかな弦と金管のうまさも素晴らしい。これぞチェコのスタンダードなのでしょうね。一気に全部聴きましたので疲れましたが、新世界の第1楽章も大変な名演です。

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  • ★★★★★ 

    bal-de-vis  |  Chicago, Illlinois,  |  不明  |  30/June/2005

    These have long been unavailable since the Supraphon LP set of many years ago. It’s so good to hear them again, so beautifully remastered. This is a set for connoisseurs who can appreciate the colorful old-world tone of the Czech Philharmonic of the late 1960s and early 1970s, particularly its woodwind and brass sections. These tonal characteristics had already faded a bit by the time of Neumann’s digital cycle of about a decade later. Not bright and flashy, but mellow, flavorful, and truly idiomati

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  • ★★★★★ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  25/March/2004

    68年の動乱をすぎてもなお最盛期の実力を維持したチェコフィルをノイマンが指揮した超名演集。72年にはミュンヘンフィルとの来日が政治的な圧力により潰されたりと、オケ&指揮者とも多難な時代であったにもかかわらず、これだけの演奏が出来たとは!録音に少し痛んだところがあるのが残念。演奏だけなら満点です。

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  • ★★★★★ 

    ロミオ  |  東京  |  不明  |  08/September/2003

    かつて、ドヴォルザーク生誕150周年記念としてただ一度の大全集としてのみセット発売された幻の名演!ついに発売されるんですね。この交響曲全集をしのぐ演奏はこれまでにも、また今後も無いことです。僕は高校1年のときに第一交響曲を聴いて以来、衝撃と感動を覚えました。ノイマン=チェコ・フィル入魂の貴重な全集は2回目の全集をはるかに超えた演奏です。是非、手に入れます。

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