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Beethoven (1770-1827)

CD Beethoven: Symphony No.9`choral`

Beethoven: Symphony No.9`choral`

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Showing 1 - 15 of 16 items

  • ★★★★☆ 

    ラブラドライト  |  東京都  |  不明  |  24/April/2013

    この演奏は、フルトヴェングラーだから有難いのでは? 仮に他の指揮者が振ったらどう評価したのか気になるが? だが、この演奏は何か麻薬的な不思議な魅力がある。 揺らぎというか、聴いていて安心する。 真空管ノイズ?f/1揺らぎ?

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  • ★★★★★ 

    食券乱用  |  神奈川県  |  不明  |  16/October/2011

    懐かしいジャケットです。だいぶ前に友人から譲り受けたLPのジャケットと同じです。LPで聴いていた頃の記憶に頼り、演奏は5★以上です。 それにしても、このバイロイトの第9に限らず、フルトヴェングラーの同音源異盤をいつまで出し続けるんでしょうかね?フルトヴェングラーは小生の中では神格化された別格の存在であり、全録音を入手したいのです。 でも毎回似た様なキャッチフレーズで同音源異盤が繰り返し出てくると、節操のない金儲けとの不信感を抱かざるを得ません。 『今度こそ、今度こそ、次回こそ・・・頑張ります』を繰り返すのは普通の民間企業では許されないことです。

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  • ★★★☆☆ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  23/September/2010

    「フルトヴェングラーのバイロイトの第九」と聞いただけで、祭壇に奉られた神を崇めるが如き面持ちになるクラシック愛好家が余りにも多い。右向け右とばかりに誰かが絶賛すれば我も我もとなる。そうした無批判な態度こそ、昨今のクラシック音楽の勢いを減じている一要因なのかも知れない。さて、演奏は万感の思いがそのまま音になったかのような熱っぽいものだが、アンサンブルはラフな部分が散見される。冒頭の弦楽器の三連符からして合っていない(もっとも、VPOのある古参団員によれば、混沌たる世界に空虚五度を響かせることにより、宇宙塵、すなわちカオスを表したものと言われている。逆をいえば、縦に整然と三連符が並んでいるからといって、杓子定規に合わせなければならないなどと考えるのは誤りだとしている)。ライヴだが、少しもライヴの香がしない(オルフェオ復刻が発売された時にも議論になったが、EMI盤はゲネプロではないかとの説が有力。国内盤のみに存在する足音入りディスクなどもあり、謎は深まる一方だ)。音質も、年代を考慮しても貧弱。エポックメイキングな逸話によって、排他的なまでに名盤として君臨している一枚だが、私のような素人が批判出来るくらいの議論の余地は、充分にあるはずだ。

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  • ★☆☆☆☆ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  31/March/2010

    音がよくないにもかかわらず、初めて聴いたときの、あのとてつもなく大きな感動に襲われたことは、生涯忘れることはないでしょう。だからこそ、この演奏はクラシックファンにとっては必ず耳にするほどの極めつけの名演と言われているのでしょう。私もそう思う一人です。でも、その後、何度か聴きましたが、あのときの感動は二度と訪れてくれませんでした。ですから、このCDは私にとって4〜5年に一度聴く程度のものとなってしまいました。それがフルトヴェングラーたる由縁でしょう。「一期一会」こそ、フルトヴェングラーにふさわしい言葉はないと思います。※よい意味で星は付けたくなかったのですが、付けないとレビューに反映されないようですから、仕方なく一つだけ付けておきます。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ムーンマッドネス  |  千葉県  |  不明  |  15/October/2009

    もはや音盤ではなく「聖典」の域か・・疑義を表明すればフルヴェン信者衆から「音楽が解らない奴」と叩かれる。しかしこんなに感情の嵐に耽溺して しているのが、果たしてベートーヴェンの真実と言えるのだろうか? DVDに同じ年にフルヴェンとクナがBPO指揮して第九を演奏している映像が あるが、クナと比べるとフルヴェンは熱にうなされた様だし、響きがせせこましい。この傑作は精緻且つ透明な響きでリラックスした演奏で楽しみたい。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  09/January/2009

    多くの人がそうであるように私もこのバイロイト盤をEMI・LPから聴き始めた者ですがCDになって数々の同音源異盤が出て更に最近ではオルフェオから異奏版が新たに発売(別にバイロイト分で1954年も?)されマニアには研究甲斐のある昨今。オルフェオ版はサンプリングしか聴いてはいないので相変わらず前者のLP,CDで間に合わせその当初興奮した感動を大切にしている次第で50年近くこの演奏の私を含めた世のファンに感動を植えつけた功績は馬鹿には出来ません。仕様技術的な事は兎も角演奏として最高盤のランクは磐石と思います(1942年BPO演奏盤も面白い)。

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  • ★★★★★ 

    ネコーシカ  |  京都府  |  不明  |  02/August/2008

    アンサンブルの訓練が行き届いたものを最高と評価するゴロンロネ的発想では、音楽を聴く喜びは見い出せないだろう。フルトヴェングラーの演奏は、管理社会的音楽概念では捉えられない気宇の雄大さがある。録音状態を論難する向きは、音楽を聴いているのではなく、ノイズに耳をとらわれているのである。

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  • ★★★★★ 

    snama  |  yezo  |  不明  |  02/March/2008

    素人にとって、ベートーベンを聴くのは音楽学や歴史学の研究目的ではない。あの圧倒的な感動を味わうためのものである。形式・アンサンブル等は感動に影響しないならどうでもいいことで、専門家に任せておけばいい。 そういう意味で、フルトヴェングラーの第九はどの演奏もクラシック音学最高の成果といっていい。 本盤は、雄大な気宇と開放感にあふれている。ぜひ戦時中・戦前のBPO盤も聴いていただきたい。全く別の第九があるであろう。

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  • ★★★★★ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  04/February/2008

    先日、松本のクラシック専門店で出会った方がラトルの第9はどう?というのでSF的で良くないと答えると「じゃあ誰がいいの?」と言うから、すかさずフルトヴェングラーのバイロイト盤と答えた。「古くて嫌だ」と言って帰っていったが、この演奏を聴かずにベートーヴェンが語れるものかと思う。本当にすごい名演である。最近オルフェオからリリースされたバイエルン放送音源も合わせて持っていたい。いつまでも続くような「フォール・ゴッド」のフェルマータには衝撃を受けた。ラストのアンサンブルが乱れていたって本物のベートーヴェンがそこにあるのだから、いいのではないだろうか?

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  • ★★★★☆ 

    clara  |  北海道  |  不明  |  23/December/2007

    私は下手でもぐちゃぐちゃでも伝わるものがある演奏が好きです。没個性の世の中、ますますフルトヴェングラーの個性が輝きだしてきた昨今であると思います(フルトヴェングラーが「これは自分の個性ではなく、ベートーヴェンの個性だ」と言うかもしれませんが)。極端な話、私はフルトヴェングラーのベートーヴェンはどれでも抵抗無く聴けてしまいます。音質は別として・・・・

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  • ★★★★★ 

    ∫(furtwangler)dx=感動  |  石川県  |  不明  |  15/November/2007

    このバイロイトの第9を聴くと現在のテクニカルなだけのアンサンブルや研究に研究を重ねた(つもりの)退屈なだけの演奏が更にいっそう未熟に聴こえてならない。なにをやってるんだ・・・。形式だのアンサンブルだのそんなことはこの第9を聴くときれいごとにしか聴こえないです。この絶妙なテンポの揺れ!荘厳な雰囲気や重厚な響き! まさにベートーヴェンの第9はフルトヴェングラー専用の曲のように聴こえてくる。この演奏を認めない方は恐らく変わったベートーヴェンファンだろう。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  10/November/2007

    わたしは新宿系歌舞伎町さんの意見に絶対的に賛成です。今の訓練が行き届いた演奏レベルからするとアンサンブルがいまいち。フルトヴェングラーの指揮も不必要なところでテンポを揺らして、形式の見通しを悪く曇らせている。この演奏自体最悪だがほかのレビュアーの新宿系歌舞伎町さんへの攻撃も見苦しいですね。

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  • ★★★★☆ 

    二重螺旋  |  埼玉  |  不明  |  14/July/2006

    追:レッグは音楽をよく知ってはいたろうが、いくら敏腕プロデューサーといえど身のほどをわきまえず音楽家にズケズケ文句を言う人だったようで、結婚したシュヴァルツコプフに(あの20世紀最高のソプラノの一人!)にも録音の際、周囲がみてて気の毒になるくらいズケズケこき下ろしてたのは有名な話ですよね。文句つけるだけなら簡単実際にやってみろ!!!と思いませんか?

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  • ★★★★☆ 

    二重螺旋  |  埼玉  |  不明  |  14/July/2006

    好みはともかくこの演奏を認めないのというのはどうかしている!!’54ルツェルンのディスクは演奏はすばらしいのだろうが、音に奥行きが無く平面的に聞こえる。このバイロイトの録音もルツェルンのも、’53ウィーンのも(その他きりが無い!)そんなに大差ないんじゃない。それぞれがフルトヴェングラーらしい個性に満ちてますよ。これ聞いてると最近の録音なんて聞いてられないとおもうもの。(といいつつも・・・)

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  • ★★★★★ 

    フルヴェン大好き  |  近畿  |  不明  |  24/March/2006

    録音最悪とはひどい言い方だ。一週間くらいSP時代の録音だけを聴いてからこのCDを聴けば、最新録音のように聞こえ、感動することは間違いない。なお、バイロイトで実演を聴いたブロムシュテットは、この演奏を賞賛している。

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