京都のタケさん  |  日本  |  不明  |  22/June/2008

まずけっこう音がよぃ、実は２４bit録音なのです。そしてデ・グラーフという人、オランダはロッテルダム・フィルの主席で、ソリストとしても、ゲルギエフやラトルとも共演してる人でした。楽器もドイツ式だし、コクのある音でウイーン古典派にぴったり。弦のほうは９１年にディスカバーからＣＤをリリースしたこともあるベテランですが、元々音量が控えめなグループなので少し分が悪いかな？　でも、全体としてはモーツァルトを思わせる優雅な世界が楽しめます。そういやクルーセルってモーツァルトをやる前に、勉強するのが常識でしたっけｗ