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Yuki | 神奈川県 | 不明 | 06/July/2021
ホワイダニットものの最高傑作ではないでしょうか。『悪意』他人の心、自分の心、誰にでも持っている感情をモチーフにどんどん展開するストーリーはどんどんページが進みました。犯人の動機。本当に人間の感情というのは怖いなと思った作品です。0 people agree with this review
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ハイドアウト | 山形県 | 不明 | 17/June/2021
普段の生活で「悪意」という言葉を意識して使うようになったきっかけを作ってくれた作品。よくあるプロットでありながらも、独特の世界観・語り口で、最後まで一気に読ませていただきました。0 people agree with this review
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simsim | 京都府 | 不明 | 19/March/2021
悪意という言葉の深さを感じさせられました。知らず知らず、自分の中にも潜んでいるのかも知れない、また他人にも感じさせているのかもしれない、と読み終わった後にゾクっとする恐怖を感じました。0 people agree with this review
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aozo | 鳥取県 | 不明 | 16/March/2021
事件の全容が明らかにされ我々に提示される動機。私は背筋が凍る思いがしました。現代社会に生きる人間の心の病巣を垣間見た気がしてタイトルの意味とあわせて考えさせられました。ボリュームは多くないので一気に読める面白い作品だと思います。0 people agree with this review
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しおようかん | 千葉県 | 不明 | 24/December/2018
犯人はすぐにわかるけど、2転3転して判明する本当の「動機」には見事に騙されました。加賀恭一郎シリーズではこの作品が一番ビックリしてやられたと思ったオススメの1冊です。0 people agree with this review
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peko-rock | 大阪府 | 不明 | 10/February/2012
一筋縄では終わらせないところが東野作品の魅力の一つですね。事件の重要なキーを握る人物の手記と刑事・加賀の推理の二本によって展開していき、読者を引き込みます。1 people agree with this review
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