Violin Concerto No, 4, Sinfonia Concertante K.364 : Barylli, Krauss / Vienna Philharmonic, Prohaska / Doktor
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MOU | 東京都 | 不明 | 10/January/2011
モーツアルトのヴァイオリン協奏曲4番は録音が1944年に行われたとは思えないほどで、充分鑑賞に堪えうる。65年経ってもバリリのポルタメントかかった美音は魅力的だ。しかしこれはあくまでソリスト中心のバランスであり、クレメンス・クラウスとウィーンフィルはバックの演奏にしか過ぎない録音だ。ライナーには演奏会当日のプログラムやこの音源のことなどが丁寧に書かれていて、なかなかいい盤だ。既出の協奏交響曲の音質も以前聴いたウエストミンスター盤CDよりも聴きやすくなっている。製品としてとても良心的なCDだと思う。0 people agree with this review
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eroicka | 不明 | 不明 | 16/August/2009
ヴァイオリン協奏曲第4番だが、素人のエアチェックかと思いきや、44年当時のウィーンの放送録音のようで、この種のものとしては標準的な音質で安心した。バリリとクラウスの演奏は予想に反して、遅めのテンポで旋律を丁寧に歌っていくかのごとき演奏だ。なかなかの掘り出し物だ。プロハスカ指揮の協奏交響曲は普通に速めのテンポでなかなかフレッシュだ。音質もプライザーらしく幾分聴きやすく加工されている。0 people agree with this review
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