Diana Ross

CD Touch Me In The Morning

Touch Me In The Morning

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    独居人  |  東京都  |  不明  |  21/December/2010

    ダイアナのソロ・デビューにして4枚目で、絶頂期の傑作アルバムだ。 どちらかというとソウルよりもポップスよりで誰にでも楽しめる作品となっている。 スロー、ミディアムテンポの曲が大半を占めていて、全体を通して喜び、安らぎといった雰囲気に満ちている。 歌唱力も力強さと若々しさを兼ね備えていて魅力を増している。 今回リマスターに加え、同時期に録音されていた未リリース盤「To The Baby」sessionからの曲を[Disc 2]として収めていてファンとしては喜ばしい限りだ。 [Disc 1] オリジナルリリース盤でリマスタリングも大成功だ。 ボーカルが前面に出て力強く歌い上げる姿が崇高だ。 [Bonus Track] M10: Alternative#1 [2009MIX] Vocalが別バージョン。 M12: オリジナルはより悲壮感、寂しさを表すために深めのエコーを加えてあったらしく、これはエコーも正常になっている。作者がダイアナに感じた母親とアーティストとの狭間での悲しみを歌にした。 M14: Alternative#2 [2009MIX] 管弦楽のみのイントロで始まる、最高のリミックス・バージョン。最後のくしゃみが愛らしい。 [Disc 2] リリースされなかったアルバム「To The Baby」からの曲が大半を占める。 5人の子供を育て上げたダイアナの若き日の記録だ。 これらの曲は妊娠中に彼女の子供たちのために録音されたという。 ツアーや仕事に追われたダイアナの、彼らへの心からのプレゼントだったのだろう。 未発表曲も素晴らしくバカラックやカーペンターズにも通ずるポップ・チューン揃いだ。 聴きこめば聴きこむほど新たな感動を与えてくれる作品だ。 M1: カーペンターズの”SING”を連想させる上質のポップ・ソングに仕上がっている。 M2: 涙なくしては聴けない感動的なナンバー。 M3: アンソロジー収録曲とは別ミックス。 M4: イントロの語りで娘Rhondaにささげている。 M5: マイケル・ジャクソンのヒット曲。ダイアナはマイケルにも母親代わりだったらしく、絵の勉強を教えたり、美術館にもよく一緒に出かけていたという。 M6: 荘厳な雰囲気さえ漂うオーケストレーションが見事だ。兄弟の”T-Boy” Rossの作品。 M12:[Disc 2]の中では唯一の既発表曲。 子供たちと語り合うダイアナの姿が目に浮かぶ。

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