TOP > Music CD・DVD > Classical > Tchaikovsky (1840-1893) > Sym, 4, : Rozhdestvensky / Ussr Ministry Of Culture So +serenade: Moscow Rso

Tchaikovsky (1840-1893)

CD Sym, 4, : Rozhdestvensky / Ussr Ministry Of Culture So +serenade: Moscow Rso

Sym, 4, : Rozhdestvensky / Ussr Ministry Of Culture So +serenade: Moscow Rso

Customer Reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 5 of 5 items

  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  10/January/2012

    レニングラードフィル(当時)とのスーパー大爆演で有名な、ロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキ−の交響曲第4番。期待したのですが、残念ながら出来栄えは誉められたものではありません。冒頭からなんだか意欲が欠如し、盛り上がりでも迫力がない。「マンフレッド」もそうでしたが、録音にかなり原因がありそうです。各パートの音はしっかり聞こえるのですが、それが全体の空間の中で溶けあうような、あるいは加算されていくような、そういう響きに乏しいのですね。全強奏においても「ああ、いろんな楽器が鳴ってるなあ」というのはわかりますが、マスの量感がない。ということで、迫力が今一歩も二歩もない、半端な結果となりました。情感の面でも、もっとたっぷり盛り込んでもいいやね。総じて、いかんなあ。フェドセーエフ先生の弦楽セレナーデは、これも音がちょっと荒れ気味で、あまりビューティフルな響きではない。全体にもうちょっとしっとりでもいいんじゃないかな。とはいえ、この名曲、それなりに堪能しました。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  26/September/2011

    冒頭のファンファーレからロシアを感じさせる交響曲、抒情楽章ではロジェストヴェンスキーならでは歌心にあふれ、終楽章では推進力のある名演奏。 ソヴィエト文化省国立交響楽団の凄さを堪能できます。 またフェドセーエフ指揮、モスクワ放送交響楽団(チャイコフスキー交響楽団)が1992年に録音した弦楽セレナードもなかなか。 分厚い弦はロシアならではです。 両方とも20年ほど前の録音ですが、特に気になるような所はないと思います。

    4 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★☆☆ 

    ヒデ  |  神奈川県  |  不明  |  07/July/2011

    一定の水準を行く演奏であるが、それを超えるものではありませんでした。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    symphony No.5  |  三重県  |  不明  |  30/October/2010

    この演奏は凄い!同時期のロンドン交響楽団との演奏とは全く熱さがちがう。 こんなにもオケがちがうと演奏も変わってくるのか? 終楽章を7分台で演奏するとは・・・・・・。 ムラヴィンスキーやスヴェトラーノフの凄いときに匹敵する。 私は気に入った。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  28/September/2010

    あのロシア・々した迫力と派手な中にクールさが常に付きまとった演奏をくりひろげるロジェストヴェンスキーも来年80歳、往年のやはりチャイコフスキーの交響曲の録音盤が懐かしいですね。交響曲第4番については私の知っている(全てを聴いたわけではありません)盤としては1971年MRSO、1971年LPO(ライブ)、1987年LSOそして本盤1988年(1990年かも・・・)USSRMCSOと夫々オーケストラを替えてあるようで私は1971年MRSO盤(タイム@18’17A9’40B5’34C8’47)と本盤(タイム@19’18A10’30B5’42C9’23)で聴いています。このタイムだけで見ると本盤は若い頃のあのエネルギッシュなロジェストヴェンスキーにしては弛緩したようで実際演奏自体も聴きようではそう感ずる方もおられるのでは・・・。第1楽章スタートの運命の動機はあまりキツく飛ばさず落ち着いた着手。展開はスマートと言えばスマート・・・ヨーロッパ化?、峻烈さは影を潜め覇気も今一という印象も持ちながらリズム感は流石鮮やか、山場へは管強奏も美しく落ち着いたアプローチ。大きな〆の見得切りはやっぱり・・・。第2楽章オーボエの哀しげなテーマが次々バトンタッチされる楽章ではここもゆったり目、各楽器の構成感が明確で最後回想するような場面も主線、従線がはっきりと。ピチカートの第3楽章はやや精彩に乏しい感じ。最終楽章でも切り込みは烈しくなく切羽詰って欲しい場面ではある処、ただドスの効いたティンパニーは面白いですね。さて、ピーク後一旦小康状態になりそして遠くからティンパニー、ホルンが聴こえクライマックスへの運び演出は曲自体もそうですがロジェストヴェンスキーの演出の上手さが頭をもたげて来て最後の全奏はそのコントロールとともに強力! ドンドンと強めにティンパニーも轟き念を押して終わります・・・この辺りではようやく説得感達成。他の収録曲は未聴ですのでOKランクとしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    1 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 5 of 5 items