Mozart Bassoon Concerto, Crusell, Rossini, Kreutzer : Geoghegan(Fg)Noseda / BBC Philharmonic
Customer Reviews
-
(0 posts)
-
(0 posts)
-
(2 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
Showing 1 - 2 of 2 items
-
甘茶狐 | 兵庫県 | 不明 | 28/February/2013
ソリストの持つ技巧は申し分なし。若き新星として認められる実力は十二分にあるが、この時代の作品を演奏するには技巧に走りすぎて表現力に欠けるきらいを感じる。音色も楽器をヘッケルではなくフォックスを使用しているせいか音がハッキリしすぎて、好みの割れるところと思う。モーツァルトらしくない、イマドキのモーツァルトと言った感じ。クルーセル、ロッシーニ、クロイツァーも技巧表現は素晴らしいが、技巧に長けすぎて歌心が感じられない。今後の活動で年季が入れば円熟味が増して来るだろうけれども、今は「若い演奏」と言う感じ。今後に期待したいと思う。0 people agree with this review
-
kura-ota | 不明 | 不明 | 03/October/2010
モーツアルト、クロイツァー、クルーゼルは、今はなきフィリップスレーベルにトゥーネルマンが録音している作品。珍しいのはロッシーニの協奏曲で、三省堂の音楽辞典にも載っていないので調性等は不明です。規模はモーツアルトのものと同じくらいですが、ティンパニーも伴う堂々たる作品です。録音面ではソロ・ファゴットが若干オンマイク気味ですが、これはチャンドス、シャコンヌ系では共通した特性で、致命的な欠点ではありません。オケは特に申し分はありません。0 people agree with this review
Showing 1 - 2 of 2 items