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Schubert (1797-1828)

SACD Complete Symphonies, Schubert Epilogue, Schubert Dialogue : Nott / Bamberg Symphony orchestra (4SACD Hybrid +2CD)

Complete Symphonies, Schubert Epilogue, Schubert Dialogue : Nott / Bamberg Symphony orchestra (4SACD Hybrid +2CD)

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    Adam愛聴者  |  熊本県  |  不明  |  10/June/2011

    単独で出ていた6枚をセットにしたもので、レーベルなどこのセット用に統一してある。Schubert交響曲はすでに所持していたので較べてみると、CD1は当初通常のCDとして発売されたが、このセットでは他の3枚と同じSACDになっている(原盤番号も変わっている)。また、単売盤では録音の日付など記されていなかったが、ここでは曲毎に記されそれによると大半が2003年に録音され第6と第9(8)があとから録音された。全体を通してやや遅めのテンポでAllegro moderatoとAndante con motoがほぼ同じ速さの「未完成」、Allegro vivaceよりAllegroの方が元気よく聴こえる第4など楽章毎の表示にはとらわれないようだ。CD1だけが3曲詰め込まれているせいか、第1は他より速めに演奏され提示部のリピートがない。Nottの演奏ペースでは8曲を4枚に収めるのは少々無理で、序曲を含めるなど5枚組にするのがよかったとおもわれる。Bamberg響2度目のSchubert交響曲全集(H.Stein盤があった)となるけれど私はNott盤の方を選ぶ。しかし、指揮者が聴かせたかったのはむしろCD5と6だとおもわれる。メロディーで勝負するSchubertと違って、口ずさむことの難しい現代音楽を日頃敬遠していて、Schubertのナマの旋律がでてくるBerioあたりが鳴るとホッとする体たらくではこの2枚に対するコメントは遠慮する。問題は黒で統一されたセットのデザインが凝りすぎの感があること。30cmx15cm両開きケースにCD6枚が並べてあるので少し広いスペースがないと取り出しにくいし、100頁を超える横長の冊子は黒地に白字(独・英・仏語なんと一部に日本語)で書かれ、通常のCDケース挿入の小冊子より字は大きいのだが、薄暗いと読みにくい難点がある。

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