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Bruckner (1824-1896)

CD Sym, 5, : Tintner / Royal Scottish National O

Sym, 5, : Tintner / Royal Scottish National O

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  • ★★★☆☆ 

    シュタイナー  |  千葉県  |  不明  |  08/February/2022

    一言で申し上げますと「喧しい」ブルックナーです。 ブルックナーの交響曲演奏で「金管の強奏」は当然なのですが、其れが「煩く」感じる様では「失格」なのです。 まぁ、同じ過ちはカラヤン・ベルリンフィル盤も犯していますが。 数多ある「5番」のCDコレクション(42枚所有)で、処分したくなったのは、インバル、ハルノンクール、レーグナーに次ぐ録音でした。 ティントナーに就いては古いLSO盤も聴いて見ようと思います。

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  • ★★★★☆ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  27/May/2013

    ティントナー、ロイヤル・スコティッシュ管、NAXOS録音スタッフの、一貫して飾らない直球勝負のアプローチが、「曲の本質をわしづかみにしている」と感じられる部分と、「なんか間が持たないあぶなっかしさ」に感じられる部分が交錯する。5番はバレンボイム指揮ベルリンフィルのライヴ全集の演奏が一番安心して聴き通せた、という私は、まだこの演奏に感動するには修行が足りないのかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  03/December/2008

    この5番は私にとってクナ・ヴァントと共にベスト3を形成すると言える。クナのはVPOとのスタジオ盤もミュンヘンとのライブ盤も改訂版使用でそのために「最高」ですが、ヴァント/BPOのは情熱が伝わってくる。ティントナーのは正統派の代表で聴いていて疲れない。チェリ/MPOのは長くて素晴らしいのだが立派すぎて、余程落ち着いて聴ける時しか聴けない。その点、ティントナー盤は落ち着いて聴ける。

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  • ★★★★☆ 

    Take  |  千葉  |  不明  |  29/December/2004

    この演奏を聴いて、壮大なコーダは栄光に満ちた夢の世界だと思わされました。こんなハッピーエンドが現実なわけがない、と。ティントナーがそう考えたかどうかわかりませんが、ブルックナーをロマン派としてとらえた場合、解釈のひとつになるかもしれません。

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  • ★★★★☆ 

    豊後梅  |  大分市  |  不明  |  08/September/2002

    名盤の多い曲だけに比較すればアラが見えるのは致し方ないところだが、ブルックナー演奏の要諦は抑えている。朝比奈、マタチッチ、ヨッフムの最後のライブなどは、聴くのに心構えががいるが、ティントナーのこの演奏は気楽に聴ける。それでいて、最後には5番の醍醐味を味わわせてくれる。ただ、好みは分かれると思う。

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