Goya : K.B.Holten, Villaume / Vienna Radio Symphony Orchestra, Domingo, Breedt, I.Martinez, Gerhaher, etc (2004 Stereo)
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テリーヌ | 大阪府 | 不明 | 06/April/2016
メノッテイーは盟友バーバーとともに異色の現代作曲家です。プッチーニから一歩も進んでいないといわれる保守的な作曲技法で現代を生き抜き、佳作から名曲までオペラを創り続けたわけです。あまり高画質・高音質のDVDが残されていないなかで、このGOYAは貴重です。名のとおりイタリア系アメリカ人のDNAを発揮し、保守的現代音楽の色彩も混ぜつつイタリアオペラの伝統を生かしています。0 people agree with this review
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 04/March/2012
波乱に満ちた人生を送ったゴヤ。 メノッティ自身の台本(英語)による。短い作品だがゴヤの生涯がうまいことまとめられている。第一幕に変更を加えたらより良い作品になると思う。 ゴヤが主人公だがアルバ侯爵夫人もとてもよく描けている。史実ではゴヤとアルバ侯爵夫人の間にゴドイというとても興味深い人物が登場するが、この作品では少し顔を出すのみだ。 第一幕と第三幕の間奏曲では実際の舞台の映像を映さずDVD用に映像を編集しているのが気になった。実際は単に幕を閉めて転換していただけなのだろうか? 第二幕が特に印象に残った。耳が聴こえなくなる場面など音楽と照明が一体になって表現されている。 ドミンゴのために創られた作品だけに初演者であるドミンゴの映像で観ることができるのもうれしいが、アルバ侯爵夫人を歌うミシェル・ブリートやスペイン女王を歌うイリデ・マルティネスの演技や歌も素晴らしい。0 people agree with this review
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