Comp.symphonies: Mackerras / Royal Liverpool.po
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メルロ | 兵庫県 | 不明 | 07/August/2012
推進力のある演奏は説得力も兼ね備えている。しかし、これほど魅力的な演奏なのに、酷い録音で価値を半減している。とても残念。0 people agree with this review
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 09/August/2011
ジンマンのでは聴きたくなくなるが、マッケラスのだと聴きたくなるのはなぜ?今回、メニューインのを買って、参考に前記2者を聴き比べてそう思った。しっかりしてますやんか、マッケラスのおっちゃん!3 people agree with this review
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tomato fripp | 富山県 | 不明 | 21/April/2011
ベー全のいわゆるマエストロという方達の演奏も非常に素晴らしいモノだと思いますが常日頃繰り返して機器にはやや過食症気味になってしまう感じがしていましたが。このマッケラスの演奏こういっては語弊があますがBGMとしても聴ける感じすらしてきますマタマタ語弊がありますが肥大したベ−ト−ヴェン演奏とは違ってカンフル剤的な爽やかさすら感じてしまいました おいおい、こんなすんなりおわっちゃっていいのかなと言う感じではなくベートーヴェンのパッションのようなもは充分伝わってくるケ−ゲルやパーヴォ・ヤルヴィの用に不思議な説得力を感じました。2 people agree with this review
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NOBO | 東京都町田市 | 不明 | 19/May/2007
この7番の1楽章!弾むようなめまぐるしい展開に軽いめまいすらおぼえる。舞踊がテーマのこの曲をこれほど狂おしく、何者かに憑かれたかのように演奏したものは他にないのでは。聴くたびに興奮の坩堝に陥る。ベートーヴェンの異様なまでの生命力を引き出した名演だ。録音も清冽だが、もう少し低域の迫力があれば、と感ずる。7 people agree with this review
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TanTan | 横浜 | 不明 | 13/May/2007
きびきびとした快調なテンポ、持って回ったところのない自然な流れには好感が持てます。ただ、第九の4楽章で、歌が登場するあたりから独唱、合唱、オケのバランスと音量レベルがはっきりと迷走します(特に、歌が入るとオケの音量がガクッと下がる)。マイクのセッティングの問題か、ミキシングの問題か分かりませんが、演奏が良いだけにちょっとがっかり。3 people agree with this review
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SeaCrow | 東京都 | 不明 | 28/November/2006
ジンマンやノリントンがどこかコミカルさを感じさせ、ラトルやアーノンクールはやや才気が全面に出すぎている感じがある(いずれも決して欠点だとは思わないが)のに対して、このマッケラス盤は、ピリオド奏法+ベーレン版でありながら、ベートーヴェンならではのシリアスさが一番ストレートに伝わってくる。それでいて、ピリオド奏法ならではの音響的爽快感も存分に満たしてくれる。しかも、録音は上記の誰よりも早い時期。マッケラス、侮り難し。価格の安さを含め、上記盤を持っている方はこれも必携かと。6 people agree with this review
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サルゲッチュ | 足立区 | 不明 | 09/July/2004
確かに、新しい楽譜でやっているんだろうけど、ポイント以外は伝統というものをちゃんと受け継いでいるというか正統的な演奏に思えた。そういう意味で人に安心してすすめられる。そして、オケが凄くうまく聞こえるのはなぜ?去年NHK音楽祭でやったケントナガノの九番も随分テンポが速かったし、この演奏に似ていた。大きなオケでも、この楽譜が普通の時代に入ったのでしょうか。1 people agree with this review
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 27/May/2004
バーレンライター版が今ほど脚光を浴びていなかったときに、マッケラスはちゃっかり録音していた。演奏は素晴らしく、特に奇数番号が良い。7番などはヴァイオリンを対向配置にしているのが見事に生きている(ジンマンはなぜかそうしていない)し、5番などは超特急ながらスケールにもかけていない。値段も安く、基本ライブリーとしてこれ以上のものはない。2 people agree with this review
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鑑賞初心者 | 横浜! | 不明 | 31/December/2003
はじめて買ったクラシックCDです!他の指揮者or楽団のを聞いたことが無いので評価する資格があるのか怪しいですが。。。第九がカッコいいんで満足しました。1 people agree with this review
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都電 | 東京 | 不明 | 29/March/2003
この全集の白眉は、第九合唱の第四楽章に尽きる。ターフェルのバリトンによる歓喜の歌で、最高潮に達し、それまでの3楽章、否、それまでの8曲が、このための前菜であったに過ぎない。それほど、この終焉は素晴らしい。この一枚のために全集を買っても全く惜しくはない。1 people agree with this review
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fuka | 横浜 | 不明 | 13/February/2003
私も当初はMozartの全集ほどのインパクトはないのかなあと感じていたのですが、何度か聴きなおすにつれて、いずれの曲もすばらしいと思うようになりました。この指揮者って、実はすごいバランス感覚があるのではと考えています。3 people agree with this review
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naminchu | Tokyo | 不明 | 13/January/2003
重くてドテドテしていて、そのくせ聴くたびに人生を賭けるような緊張を強制するような過去の演奏を断ち切るのに好適な佳演。1番のモーツァルトのような演奏から9番まで時代を感じさせてくれるもの嬉しい。録音も素晴しい。ヴァントの全集に匹敵する名盤だと思う。5 people agree with this review
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