Comp.symphonies: Pinnock / English Concert
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マルモ | 千葉県 | 不明 | 24/July/2021
大変爽快な演奏ですね。モーツァルトに限らずピノックの良さは重苦しくないところだと思います。それと録音がとても優秀です。この頃のグラモフォン、アルヒーフの4Dオーディオ・レコーディングは本当に素晴らしかった。0 people agree with this review
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I.O.U | 北海道 | 不明 | 09/July/2021
初期の作品はモダン楽器の演奏よりも曲想に合っているかな・・・ モーツアルトの交響曲は後期は演奏されることは多いが前期のものは演奏例も少なく、全集もこちらとベームくらいしか思いあたらない。 ベームも交響曲の全集を所有しているが軽快な曲が主流の前期はピノックの古楽器演奏は曲想にピッタリだが、慣れもあるのだろうが後期は重厚なモダン楽器のベームのほうが個人的にはしっくりくる。 後期の名作群は前期のブラッシュアップ版のような面もあるのでモーツアルトの交響曲を知る上では一聴の価値があると思う。0 people agree with this review
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氷の丈二 | 山梨県 | 不明 | 16/December/2015
重厚なベームの演奏とは違い、爽快&軽快なモーツァルト。 ピノックのCembがチャカチャカなっているのかとおもったら、ぜんぜんそんなことはありません。小〜中編成の聞きやすい交響曲と思います。5 people agree with this review
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segovia | 愛知県 | 不明 | 05/December/2015
大変さわやかで疾走感があって、非常に聴きやすく、簡単に言って楽しい演奏です。音も大変良く、響きも大目ですが、それがホールで聴くような生々しさとなって伝わる好ましいものです。4 people agree with this review
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akiapple | 大分県 | 不明 | 17/March/2015
昔ベームの全集を聴いて「モーツァルトの交響曲はなんて退屈なんだろう」と思った経験があるが、このピノック盤ではそんな思いが見事に払拭された。確か初出時には評論家たちは初期中期は推薦だが後期は・・・みたいな評価だったと思うが、後期の交響曲も文句なしに良い演奏だ。全集盤としても優れた演奏だと思う。アーノンクールも良いことは良いが、少しデフォルメし過ぎで何度も繰り返して聴くには難がある。モーツァルトの交響曲はなかなか良い演奏に巡り会えないのが辛いところ。4 people agree with this review
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KS | 兵庫県 | 不明 | 22/May/2012
私はザルツブルク時代の交響曲16−30番が好きで特に交響曲29番を好んで聴きます。爽快極まりない好演奏です。2 people agree with this review
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masato | 新潟 | 不明 | 23/December/2008
爽快この上なしです。カラヤンのモーツァルトを聴きたいとき、ベームのモーツァルトを聴きたいとき、アーノンクールのを、ブリュッヘンのを…そんな時も勿論あります。が、モーツァルトを聴きたいときは、この全集を取り出します。6 people agree with this review
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三毛猫 | 東京都 | 不明 | 07/December/2007
前期中期も楽しく聞けました。チェンバロがいいアクセントになっていると思います。5 people agree with this review
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Tallis | 大阪 | 不明 | 20/August/2007
通奏低音付き交響曲という作曲当時の事情をリアルに再現したこの盤は正に芸術的であり、18世紀にタイムスリップしたような錯覚に浸れる作品である。 チェンバロの音色が澄んでいて良く、時々入るアドリブが素敵である。 ピノック氏が指揮なので安心して聴けるのもよい。古楽ファンとしては購入して損はない作品。4 people agree with this review
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おるてが | 大阪 | 不明 | 11/March/2007
初期・中期の交響曲は疾走感・愉悦感・充実感3拍子揃って幸福度満点!特に気に入っているのは7番・10番・12番・14番。アマデウスの遊び心に思わず笑みがこぼれます。昔から国内盤で聴いている29番も今までに何度聴きかえしただろう。個人的には後期はマーク/パドヴァヴェネト盤が理想。いずれにしても激安アリゴーニとは対極の引き締まった珠玉の交響曲全集です。0 people agree with this review
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SPRING | 山形 | 不明 | 24/October/2006
以前1枚のみバラで買った29番から聴いてみたところ、EBS社による新リマスター(DGコレクターズエディション)の威力とも云うべく、前回を著しく上回る臨場感と解像度により、さらに一層演奏レベルの高さを満喫できる。全11枚を聴き通すのはかなり時間が掛かると思うが、その価値は十二分にあると思う。1 people agree with this review
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北関東のヤツ | 群馬県 | 不明 | 07/January/2006
モーツァルトの初期・中期交響曲集をベームBPOの演奏で聴くと,重々しくて魅力のないものと感じられるが,ピノックの演奏はたのしさ一杯,心弾むものばかりだ.後期の交響曲集の演奏については多士済々の名演があり,ピノックのものがベストとは言いがたいが,モーツァルトの初期・中期の交響曲のすばらしさを知りたければ,このピノックの演奏を聴くべきだ.幼きモーツァルトの曲からもやはりモーツァルトのすばらしさが味わえる.0 people agree with this review
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ベルフィオーレ | tokyo | 不明 | 11/October/2005
モーツァルトの交響曲全集は買うものではないとよく言われるが、これは別。昔繰り返し聴いたマリナーのも初期・中期は良かったが、後期はいまいちパッとしなかった。ベームも初期は全く感心しない。マッケラスのも悪くはないが、初期から後期まで文句のつけようの無い演奏の全集はまずこれが一番だろう。特に『ジュピター』は圧巻である。発売当初は全12枚で、初期・中期・後期の順に発売された。次の巻の発売が本当に待ち遠しかった。2 people agree with this review
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真夜中のカウボーイ | 山梨県大月市 | 不明 | 13/July/2005
Mozartは、大好きな作曲家の一人ですが、Pinnockもまた大好きな演奏者でもあります。指揮者としてのPinnockは、このCDで初めて知りました。すばらしいです。曲のなめらかさ、そして力強い演奏、この全集は、私の基準になっています。それほど、他に類を見ない出来ではないでしょうか。ベーム、グラフ、はた又リンデンなんかとは、比べものなりません。どなたも、レビューされていませんので、あえて推薦の意味を込めておすすめします。ただ、値段が高価なのが 残念です。3 people agree with this review
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