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高校入試5科の要点整理 シグマベスト

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    build2destroy  |  不明  |  不明  |  10/August/2013

    まるでストーカーのような頻度で送られてくる進研ゼミのDM(のマンガ冊子)をこどもと一緒に楽しみにしているのだけれど、その中で「高校受験のテスト範囲は教科書約2,000ページ分」というフレーズを何度も目にした。受験生(とその親)の心を折るには充分すぎる数字だが、教科書はもともと冗長性が高いうえに最近は図や写真がおどろくほど多い。また数学や英語のようにスパイラル方式で学年ごとに難易度を上げていく科目については重複する部分もあるので、単純計算が妥当かどうかは疑問が残る。 幼稚園はともかく、小学校や中学校の受験を経験していない多くのこども達に、高校受験は未知なる障壁として大きく立ちはだかる。しかし本書で各教科ごとの目次を見ればおぼろげながらでも「未知なる障壁」の全体像を把握することができるので、多少なりとも不安は軽減されるのではないか(きれいさっぱり忘れてしまっている、ということはないはず…と思いたい)。 本書の構成は下記の通り(暗記科目の理科と社会により多くの紙幅が割かれている)。 ・国語:42P ・数学:41P ・理科:61P ・社会:59P ・英語:44P 理科と社会については、これ以外の資料も確認する必要があるかもしれないが、この内容がわからなければそもそも話にならない。また、国語、数学、英語については基本ルールがまとめられているので、それこそ教科書2,000Pの中から探すよりもだんぜんスピーディ。問題を解く→本書を確認するor本書を確認する→問題を解く、これを繰り返す以外の王道は存在しない。部活が終了していよいよ受験モードに突入するこどもに必要なものは、本書と覚悟。

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