Brahms Symphony No.3, Bizet Symphony : Fournet / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 07/April/2014
フルネさんと都響のコンビ、次々とディスク化されますが、どれも充実した出来栄えでした。さて今回は。まずビゼー。若い時の作品で、普通は軽く爽やかに表現しますが、ここでのフルネさんは違います。響きはたっぷりとしてやや重く、テンポも軽快ではない。大交響曲として扱った感がありますな。一方、ブラームスは逆に重くなることを避けたような感じ。ややとりとめのない抒情が特徴の曲でありますが、正直、オケがうまく表現しきれなかったかもしれません。私としては、両曲とも、普通とちょっと違う方向を行こうとして徹しきれなかった印象だったんですがねぇ。どうかなあ。録音の加減か、響きが濁って聞こえる感じもあって、いま一つかもしれませぬ。と書きますとなんだかよくないみたいに見えますが、独自の味を持った演奏であることは確かでして、ま、貴重な記録であります。1 people agree with this review
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gontan | 金沢 | 不明 | 24/December/2006
Bizetは同曲最高の名演。0 people agree with this review
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FMB | The Earth | 不明 | 23/January/2006
ビゼーも素晴らしい気品のある名演だが、ブラームスの充実振りはさらに驚きである。オケの鳴らし方の見本のような素晴らしいコントロールの連続で、日本のオケがこれほどまでに充実した響きを作れたことに驚きを感ずる。世界に誇れる名演奏。1 people agree with this review
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 09/November/2005
このCDで素晴らしいのは、ビゼーの交響曲で、このためだけでも持っていてよい。遅めのテンポで、ふくよか、気品もあり、それでいて推進力にも欠けない。プラ3はややスケールが小さい。0 people agree with this review
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