Sym, 5, : Maazel / Vpo +leonore Overture, 3, Schubert: Sym, 8,
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一品大相國 | 神奈川県 | 不明 | 09/April/2017
この盤は確か塔の方で、Sony Classicalスペシャル・セレクションとして発売されていたから、てっきりこちらでは取り扱いがないと思っていたら取り扱いしていたんですね。知らなかった。さて、この盤を初めて見た時、ブックレットが初出LPのジャケットデザインと同じで、自分も35年以上前に戻ったようで懐かしかった。演奏のレビューは、SRCR2006の方には書かなかったのでこちらに書く。第5は全体を通して迫力ある響きで特に低弦、金管、ティンパニが凄まじい。圧巻は終楽章直前のクレッシェンドで、この大爆発は激烈。他方でヴァイオリンや木管はいかにもWPhらしく美しい。未完成は全体を通じて、ヴァイオリンは美しいが木管の歌わせ方が物足りない。この曲に関しては、若い頃のBPOとのセッション録音の方が良いだろう。とはいえこれも素晴らしい。クリーヴランドとのレオノーレはCD初出だが、この録音だけを聴いていたなら、響きに迫力はないものの逆に緻密で素晴らしいが、WPhとの83年来日ライヴの演奏を聴いてそちらと比較してしまうと、(セッションとライヴの差があるとはいえ)平凡に聴こえてしまう。従って全体ではトータルして星4つという評価にした。0 people agree with this review
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