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田畠裕基

Books ブラッククローバー 14 ジャンプコミックス

ブラッククローバー 14 ジャンプコミックス

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    シャイニー  |  東京都  |  不明  |  11/June/2021

    【強くなる仲間達】 前巻でも既出キャラの新技はありましたが、今回も色々披露してくれます。 しばらく別行動だったマグナ先輩は、爆発で高速移動する技を使い、過去に使った技もより格好いいコマ割りで見せてくれます。 ミモザも新技を使って、ソルの魔法を破ったり、成長が見られました。 【ノエルのコンプレックス脱却】 兄姉達へのコンプレックスを引きずっていたノエルが兄ソリドと直接戦います。 回想シーンでも、確かにコンプレックスが染み付くなという感じでした。 ただ、これまでに幾多の戦いを乗り越え技術的には大きく成長したノエルです。 精神的にも成長して、兄に打ち勝つシーンはカタルシスがありました。 他方、ノエルユノと同じチームのエン・リンガードはキノコ使いで、中々シュールで面白い人でした。 【フィンラル先輩とランギルス】 ストレートに爽快なノエル対ソリドとは違い、因縁浅からぬのがフィンラル先輩達。 ランギルスからフィンラル先輩へのコンプレックスの原因も、かなりドロドロしたものでした。 ただ、共感は出来ませんが、確かに他の能力一切では勝ってるのに、惚れた女を落とす能力でのみ負けるとなると、余計に性格歪むのは理解できます。 【偽ザクスとの協力】 本物のザクスを倒して成りすましていた謎の男。 大蛇丸みたいなものかと思ってましたが、設定もシナリオ上の活躍も違ってました。 相変わらず鼻に付く正論を展開しますが、アスタにトラップを破壊され、嫌々ながら協力します。 嫌々協力でも、簡単に切り捨てないところもアスタらしかったです。 【今後への課題も】 フィンラル先輩とランギルスの関係は、決着が付かず、後味が悪いまま流れたっいう流れでした。 設定なども解説されてない箇所があるので、正式な決着はまた今度ですかね。 ノエルも、ノゼルに認められるのはまだ先になりそうなので、本誌でも楽しみにしながら読んでます。

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