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Bruckner (1824-1896)

CD Complete Symphonies : Dennis Russell Davies / Bruckner Orchestra Linz (11CD)

Complete Symphonies : Dennis Russell Davies / Bruckner Orchestra Linz (11CD)

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  • ★★★★★ 

    RN  |  東京都  |  不明  |  12/April/2023

    2000年代のブルックナー演奏、非常に見通しが良く、演奏の整理が行き届いているのが印象的である。旧来の少し団子状になった音響での演奏を楽しんでいた身としては、目から鱗が落ちた感である。1960年代のジョージ・セルの演奏した懐かしい第3番、第7番、第8番をもう一度聴き返してみようと思っています。とにかく、この全集はオーケストラの素晴らしい演奏です。

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  • ★★★★★ 

    大沢夏男  |  兵庫県  |  不明  |  27/January/2023

    ブルックナーの交響曲はさんざん聴いてきたけれど、さまざまな演奏にそれぞれの魅力があり、同曲異演にふれるのはいつも楽しい。ラッセル・ディヴィスの本演奏もまた魅力に富んでいる。まずは録音のすばらしさに頬がゆるむ。ボックス・セットになりレーベルがArte NovaからSONYに変わったけれど、音質に変化はなさそうだ。演奏もまたみごと。聴き慣れた版ではないものも含まれているから、よけいに耳をそばだてずにはいられない。こんなメロディがあったのか、こんな音型ははじめてだなどと作品を再発見しながら、なんて美しいんだろうとうっとりし、なんてダイナミックなんだろうと興奮する。愉悦の境地、ここに極まれりだ。入門用と評している方がいるけれど、ブルックナー通に評価される演奏と感じられた。ひとことでいえば、絶品!

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  • ★★★☆☆ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  01/February/2020

    初期の録音は第1稿を使用したりして、4番、8番など指揮者の意欲を感じたが、だんだん後になるほど内容が落ちてきた感じがする。特に7番ではうるさい打楽器の音が耳障りだ。ああ、この人も凡人だったか、と溜息を禁じえなかった。シモーネ・ヤングと同じような進み方だ。彼女も第1稿を初期には愛用していたが7番ではノヴァーク版でガッカリしたのを思い出す。それほどこの人も8番は素晴らしかった。ティントナーに勝るとも劣らない気がした。いやライブ盤だったことを考えればこっちの方が良かったかも・・・。解説も気にいった。4番もそうだった。その時はこれはすごい指揮者が出てきたぞ、と思った。しかし後の曲を聴きはじめて、だんだん「全集のための録音」という気がしてきた。3番が特に落差が激しい。軽すぎるのである。ノヴァーク3稿はカットが多すぎて(くどさがなくて聴き易いという人もいるだろうが、世の多くの方はそう思っているのだろう)ブルックナーの苦労した跡が消されてしまっていて面白くない。全集として完成した功績を考慮して敢えて★3個にさせてもらいます。

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  • ★★★★☆ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  02/December/2017

    軽快でスッキリ爽やかな演奏です。録音も適度なしっとり感があり、耳に心地よいです。細かな部分もバランス良く聞こえます。美しい演奏・録音です。

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  • ★★★★★ 

    閃光的音色金管奏者  |  福岡県  |  不明  |  25/September/2017

    ブルックナーの交響曲で非常に重要なトロンボーン。 首席トロンボーン奏者は慶應義塾大学大学院卒の才媛、清水真弓さんのはずです。ビヤダル連立のような金管奏者群の中で毅然と吹く姿を想像して★5つ!! 今から注文のクリック!!

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