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Beethoven (1770-1827)

CD Symphony No.3 : Franz Konwitschny / Staatskapelle Dresden

Symphony No.3 : Franz Konwitschny / Staatskapelle Dresden

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    masato  |  新潟県  |  不明  |  28/September/2011

    すばらしい!の一言。全ての音が有機的に鳴っている。どっしりとした安定感は,まさに“威風堂々!

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  19/March/2011

    雄渾のエロイカ!古今屈指の大名演!往年のシュターツカペレ・ドレスデンの深々とした、それでいて躍動感にも事欠かない絶妙なサウンドは、現代のどのオケからも求め得ないもの。最初の和音からして、音楽に対するひたむきな想いや情熱がこもっている。重心を低く保ちつつ、細部まで音が意味を持って動き、なおかつ全体が一つに溶け合うようなコクのある演奏が展開される。時折見られるティンパニの強打なども、気宇壮大さを醸すのに一役買っている。さて、指揮者はコンヴィチュニーである。ある著名な評論家は、コンヴィチュニーを以下のように酷評している。曰く「古いオーケストラの持つ古い味をそのまま発揮させるというのが目的であるとすれば、それはもはや音楽とは何の関係もない博物館行きのものでしかない」と。だが、氏の批評は全く的外れと言ってよい。ここでのコンヴィチュニーは、シュターツカペレ・ドレスデンの美質たる内声部の豊かさや重低音の豪快さを活かしつつ、なおもこの曲の持つ推進力と深遠さを完璧に引き出している。それは戦後の復興期、いまだ廃墟の残るドレスデンで、逞しく生きる希望を音楽に託しているからではないだろうか。そう考えると、例えば第2楽章など、戦没者への追悼の想いがシンクロしているように感じられる。作曲家自身の狙い以外に演奏家のメッセージを発することもできるのは音楽の魅力であるが、それを博物館行きと酷評するのであれば、現代の演奏など須らく博物館行きであろうし、そもそも音楽をする意味がない。この演奏は、何故音楽をし、音楽を必要とするのかを、類い稀な説得力を持って教えてくれる。その素晴らしさはフルトヴェングラーやワルターといえども及ばない程!シュターツカペレ・ドレスデンとしては、他にブロムシュテットや若杉、コリン・デイヴィスなどがあるが、その中でも突出した出来である。もっとも音質は後年の録音の方がいいが、モノラルにしては大変立派なもので、余韻をたっぷりいれた奥行感のあるサウンドは、殆ど擬似ステレオといってもいい程だ。しかも音像の揺れもないので、黎明期のステレオより断然に聴きやすい。オススメの一枚だ。

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  • ★★★★★ 

    裕太郎  |  東京  |  不明  |  06/March/2006

    現代では到底だすことのできない音色だと思う。SKDの演奏なかでもぴか一のエロイカではないだろうか? モノラル録音ながらその音色はそんじょそこらのステレオ録音よりも優秀だと思う。

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  • ★★★★★ 

    フルトベルクレンペラー  |  KOBE  |  不明  |  18/June/2005

    現代のせっかちな演奏しか出来ない指揮者には到底縁の遠い演奏、と言うより殆ど不可能に近いだろう。「英雄」はこの演奏が世界最高。フルトヴェングラーやメンゲルベルクも良いがこの演奏には一歩譲る。一生に一度は聴いておかないと後悔するよ。現代でこんな演奏してくれる指揮者いないかな?残念・・・。

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  • ★★★★★ 

    ky  |  横浜  |  不明  |  21/February/2005

    全く地味だと思いますが、音色がなんとも言えません。モノラル録音ながら、ドレスデンの味わいが十分楽しめると思います。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  26/January/2003

    堂々として安定感のある素晴らしい演奏。こういったCDに出会えるのでshop通いはやめられません。(残響は好みの問題。私は好きな方なので)

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  • ★★★★★ 

    ふりっつ  |  松山市  |  不明  |  27/February/2002

    ドレスデン国立管が深々とした凛々しい音色で鳴っている。コンヴィチュニーの手兵、ゲヴァントハウス管との録音より引き締まったフォルムを持った素晴らしいエロイカだ。

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