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Mozart (1756-1791)

CD Complete Piano Concertos : Bilson(Fp)Gardiner / English Baroque Soloists (9CD)

Complete Piano Concertos : Bilson(Fp)Gardiner / English Baroque Soloists (9CD)

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Showing 1 - 15 of 15 items

  • ★★★★★ 

    派亜歩  |  愛知県  |  不明  |  09/February/2020

    モーツァルトがピアノ協奏曲に注いだ本気を完全に再現している。「霊薬」だと実感する全集である。

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  16/May/2013

    モーツァルトの場合、交響曲は古楽器の演奏を(全集でなくとも)持っておいた方がよいと思うが、ピアノ協奏曲は特に古楽器で聴いてみる必要はないように思う。ピアノという楽器の音の発展があまりに劇的だったため、現代ピアノの透明で硬質な音色こそモーツァルトにふさわしいと感じてしまった耳には、古楽器の演奏はしっくり来ないとお感じになる方が多いからだ。とはいえ、このセットほど完成度の高い演奏がここまで安価になると、いっそ全集で買って、1回聴き通すだけでも元がとれる。曲によっては、いつの間にかこちらの演奏で聴くのがクセになっていたりするものだ。

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  • ★★☆☆☆ 

    とほほの助  |  長崎県  |  不明  |  05/April/2010

    何度も聴いてみて初期のものはバロック的な部分を引きずってて面白いしピリオド演奏の方が良いと思った。が、しかしですよ後期は…十五番はバーンスタインが良かったり、これ以降の曲は現代的な演奏の方が良かったりします。全集の統一感は有りましようがねえ…。オケは不満ですね。ガーディナーの指揮は燃焼度が低すぎる…宗教作品では合唱やソリストの熱演もあり(レクイエムなんて典型的だね)救われているが器楽は酷いね…ホグウッドや鈴木さんとこは小さな編成を感じさせない元気の良さが有るんだけどなあ。それと求道者カラヤン、哲人ベーム、千両役者バーンスタイン、伊達男アバド…みたいな演奏に人と為りが見えて来ないんで共感できなくて退屈する。ビルソンにも言えますが。

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  • ★★★★★ 

    たかアンド  |  九州  |  不明  |  14/July/2008

    最高に素晴らしいのは、後期の20、21、22、24、25、26番に与えたビルソンのカデンツァだ。オーケストラのクライマックスを上手に引き継ぎ、曲の雰囲気と流れに乗って淀みなく進み、しかも大曲にふさわしい充実した内容で、モーツァルトが生き返ったのかと思わせる。 最高の演奏である。

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  • ★★★★★ 

    トールアツモ  |  福井市  |  不明  |  01/June/2008

    初めて聞いたときは、なんじゃこりゃ大失敗かと思ったが、聞き続けるとバッハのチェンバロコンチェルトとピアノフォルテが交錯する時代の音楽としてこれが自然であり、連続する音符の多用もこの時代のこの楽器ゆえのものであること等々、この演奏によモりーツアルトがピアノコンチェルトをこのような形式で作曲した本質に気付かせてもらった。自分自身これまでモーツアルトのピアノコンチェルトが血生臭すぎて余り好きでなかった理由も解った。

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  • ★★★★★ 

    マルコメ君  |  九州  |  不明  |  23/April/2008

    古楽器とはいえ堅苦しいところは一切ないです。管弦楽がキビキビ推進していくのが小気味よくて爽快だし、弦や管の音色も水彩のように淡い感じで美しいです。子犬がじゃれるようにコロコロ転がるフォルテピアノも本当に愉しい。オケとピアノの一体感もとてもいいんです。うっとり聴き惚れてしまう。買って心底良かったと思える全集です。お薦めです。

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  • ★★★★★ 

    還暦過ぎの新入社員  |  東京都豊島区  |  不明  |  05/April/2008

    協奏曲の妙はソリストとオーケストラの個々の技量、創造力をプラスの方向に楽曲トータルとして指揮者が高めてゆくものと思っている私にとって、この演奏は超一級品です。振り弾きだからというわけではなくインマゼール&アニマ・エテルナの演奏のような和気藹々とした仲間内という演奏ではなく、峻厳な剣豪の修行の如く聴く者に迫ります。フォルテピアノ、古楽器演奏云々はもはやこの演奏の前には意味をなさないでしょう。前述された方たちが、この演奏を決定盤、終止符、最終回答、到達点と表現していることが私には理解できます。私も同感です。

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  • ★★★★★ 

    Amadeo  |  不明  |  28/March/2008

    27番3楽章でビルソンがカデンツァにつかっているのは、K.351ではなくK.596の「春への憧れ」。ワルター・クリーンも同じようなことをしていた記憶がある。演奏は文句なし。

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  • ★★★★★ 

    古今東西  |  横浜  |  不明  |  20/March/2008

    フォルテピアノに違和感を持つ方、古楽器演奏に異論を唱える方、9枚組なのでお試しにとは申しませんが、ここは意を決してこの演奏に耳を傾けてみては如何でしょうか。私は古楽器ファンではありませんが、この演奏は音楽という域を超越しまさに芸術という言葉があてはまる本楽曲における到達点に感じます。モーツァルトピアノ協奏曲全集の中で素晴らしいと感じるピアノ演奏家の名演は数々あれど私にとってこの協奏曲全集は唯一、最高の評価に値するものです。この演奏と出逢えてよかったです。

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  • ★★★★★ 

    ヤマト  |  新潟市  |  不明  |  31/August/2007

    この全集を聴いて、モーツァルトのピアノ協奏曲の演奏の最終回答を得た感を持ちました。ビルソンのフォルテピアノが素晴らしいのはもちろん、ガーディナーの推進力溢れる溌剌とした演奏は、見事の一言です。正に、これぞピアノとオーケストラの協奏と言いたくなる掛け合いの見事さです。モーツアルトのピアノ協奏曲を愛してやまない方には、是非ともお薦めしたい名全集と思います。

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  • ★★★★★ 

    Wolferl  |  火の国  |  不明  |  01/April/2007

    もう20年ほど前だろうか。ピリオド楽器の協奏曲なんて、まだ世に出ていない頃、新譜として出た20番と21番を聴いて、とりこになった。その後、1枚1枚買い集めた。フォルテピアノの陰影が豊かで、カデンツァも曲の流れに乗っていていい。強烈な個性は感じないが、自然に聴けて、私は、インマゼール盤より好きだ。ほかには、レヴィンの録音が止まってしまっているのが残念。

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  • ★★★★★ 

    kg  |  tokyo  |  不明  |  28/March/2007

    つぶつぶの音のつらなりが気持ちいいです。 はじめは少しピアノがかたくておもちゃのような音だなと感じましたが、すぐに心地よさに変わりました。 それぞれの曲本来の魅力がわかった気がします。

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  • ★★★★★ 

    団長アラカワ  |  大阪  |  不明  |  19/April/2006

    ガーディナーのモーツァルトは愛聴してきましたが、このディスクはまさに決定版の観があります。ソロのピアノがすばらしいのはもちろん、管弦楽も伴奏にまわることなく積極的に音楽に参加しており、心から楽しめる演奏です。古楽奏法とは、とかいう蘊蓄も吹き飛ぶぐらい、活気に溢れた快演だと思います。

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  • ★★★★★ 

    シベリアン・ハスキー  |  札幌市  |  不明  |  16/November/2005

    私(62歳)のモーツアルト クラヴィア協奏曲のLPから始まる(ハスキル・ブレンデル・内田光子等)ディスク探求に終止符が打たれた思いです。20世紀゛ロマン主義゛からモーツアルトへ。

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  • ★★★★★ 

    ai  |  山梨  |  不明  |  21/August/2004

    モーツァルトのCDで素直に耳を任せられるNo.1BOX。

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