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Review List of 紫の君 

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     2021/03/11

    本書はタイトルの通り要義であるため、五大部の本体を読んでいないと流れを掴みにくいかとも思われます。が、本多日生殿の語り口がとても魅力的で、現代文表現に訳されて読みやすく、日蓮上人にご縁の方々には系列を問わず読んでほしい一冊です。私自身は、これを機に、法華経要義も読んでみようと思っています。

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     2021/03/10

    難解な正法眼蔵は、最初から原文中心の全文に挑むのは挫折につながります。また現代語訳で読むにしてもかなりの努力が必要です。それゆえ、まずはこの入門書から入ることをお勧めします。数ある入門書の中でも、頼住さんの説明はとてもわかりやすく、道元思想を的確にとらえていると思います。

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     2021/03/09

    細胞単位での死から生物体系の中での生まで、人間いかなるものかということを考えさせられる内容で良かった。ニュートンならではのオールカラーの図解はわかりやすく美しくて、手元に置きたい一冊だ。

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     2021/03/09

    正法眼蔵は、現存する最も難解な仏教書というか哲学書とされているが、その難解な内容を、物語を読むかのように、噛み砕いて、流れをもって、わかりやすく読み進められるよう訳されている良書である。が、かなり独断的な意訳もある。道元の原文には、独特の美しさがあるため、やはり原文と対比しながら読むことをお勧めする。その点において、上段の原文とズレが生じているのが残念だ。

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     2019/01/13

    長過ぎて疲れるか、短かくて理解に苦しむキング作品の中で、ほどよい量の読みやすい作品。シャイニング続編。
    ダニー(ダン)もすでに大人となり、ドクタースリープとしてシャインの力を人のために使っている時代へと入っていく。
    ダンより強いシャインの力を持つ少女と、この世ならぬ者達との対決を通して、本当の自分の立ち位置を見い出していく。
    なつかしくもあり、感動的、心あたたまる、力を与えてくれるストーリーに仕上がっていて、とても良かった。

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     2018/12/30

    桐野作品、やっぱり重い。でも社会問題をえぐる近年の作品よりは、まだまだストレートな、初期の作品なのだなあと感じさせられた。ハードボイルド系はあまり好きではないが、桐野作品はもちろん、柴田よしき作品にしても、女性作家のハードボイルドには何か別の魅力がある。ミロシリーズ、読破していきたい。

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