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Review List of prince coffee #2 

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     2021/04/11

    スポーツ雑誌を読んでいる読者には思い当たるエピソードの嵐であり、ジーコをはじめ各代表監督がマッチメークになにを望んでいるのか、担当者はどういう話術であの試合を組んだか、韓国がいかにサッカーの試合を組むだけなのに日本を歴史的にバカにしてきたか、などと目から鱗のネタだらけ。しかも文中での珍しい情報の密度もわりと濃い。こういう話は活字になってむしろよかったんじゃないか、と思わせられた。文庫化されたこともあり、是非一読いただきたい。

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     2021/04/11

    読み途中の感想としては、キャリア官僚の臭さを感じる箇所がなくもない。ハーバードでの自治会選挙がどうこうとか、国益を感じられて誇らしい、とか。また、彼の交遊関係やあの日あのときの現場に私はいた、とか。ただし、けっこうえげつない話題が普通に登場する。「ドーハの悲劇」の大会はなぜ最終予選を含めて、あんな大会概要だったのか。サッカーにかこつけて油田権益の話が出まくるとか、五輪代表が下痢したわけとか。

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     2021/04/11

    私は教師でなく教育者教育の経験もない。自分の能力向上・学習方法の模索中に
    この本を買った。期待外れも覚悟していたが、実物の読後感は予想を大きく裏切った。家庭の問題で愛に飢えていた私に、教師たちはよく我慢してくれたと思う。今思えば私は常時、絶妙の距離で彼らに配慮・注目され、気づかぬまま社会性の維持の支援を受けていたのだ。本書の個々のノウハウには私の中に思い当たる数十年前の記憶があり、恥ずかしさで体が熱くなる。
    教育分野に限らず多くの方々に強くお勧めしたい。

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     2021/04/11

    W杯を当て込んだ商魂逞しい本かと思ったが、他メディアに出ない話題もあった。ただ周辺が冗長で、前半(過去)と後半(W杯)も連動しきってないのが残念。著者の主観の記述が濃厚で、客観的な事実の羅列でもない。つまりは中途半端な著者の立ち位置のせいで「結局、著者は何が言いたいのか?」というのが率直な感想であった。

    客観的な記述に遠い、御用ライターが取材対象に密着し過ぎた典型例に見えなくもない。たしかに一貫して中澤の孤独なプロ意識(健康オタク)ぶりは痛ましいほど伝わる。全体として素材はあったのに、著者の切り込みの手順と浅さが惜しい。

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     2021/04/11

    独学でこの分野の読書を進めている。価格が高いため長らく購入をためらったが、他のレビュアーの意見を読んで勇気を出して購入。読むのも苦痛だったが、これは修士から博士への知識の穴埋め作業だったと聞いて納得できた。必要な人には古書であっても購入を強くおすすめする。

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     2021/04/11

    実際にこう言う描写を目の当たりにしてみると、人間の本性とは予定調和や中途半端な妥協で終わることはなく、人生の最後の瞬間まで一貫してこうなるものだろうと思わせられる。身構えていなかった自分には良くも悪くも刺激が強すぎたので「今年最強の問題作」に遭遇した感じ。やはり自分にはこういう作風は向かなかった気がする。面白いといえば面白いのだが。

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     2021/04/11

    はっきり言って最悪の後味だった。グロに次ぐグロ。男色やら性転換やら在日やら陵辱・殺人・裏切りが無数に出現。これはさすがに映画化は不可能だろう。もちろん連続するこれらすべてのグロには作者の執拗な意図があるのだが、描写・設定が狙いすぎと言われかねない領域に入っているので読者の好みで評価は大きく分かれるのも納得がいく。

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     2021/04/11

    個人的にはまだ「完全に内容を暗記して無意識に腑に落ちる」水準の理解度へ進む途上であり、流暢に口から出し続ける境地には至っていないものの、価格以上のコストパフォーマンスは間違いない。レベルとニーズが合致下向きには購入をおすすめする。

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     2021/04/11

    野村証券で入社以来ずっと社債一筋の担当10数年の著者が書いた好著。東日本大震災の影響で日本国内の大企業を中心とした社債市場がいかに荒れたか、いかに沈静化したかを理解するのに役立った。金融市場、ひいては社債市場に興味をお持ちの方には一読をお勧めしたい。

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     2021/04/11

    元々は実話雑誌の特集だったが原稿の締め切りに間に合わず、結局は著者個人の趣味として延々とやり続けた。親分に筆跡でばれると怖がるヤクザを説得するため世代、組、国籍などを問わずアンケート用紙に無記名で選択肢を選ばせ集計した結果が本書。幾年にも及ぶ調査期間の長さもあって統計学的に確信もないがこれはおもしろい。

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     2021/04/11

    世間の実話物をはじめ雑誌・マスコミに出て来るヤクザ像に憤りを覚えたライターの筆者が、意地と根性そしてときに多少殴られながら、ヤクザの生態に迫るべく伝手を辿ってなんと必死に1000人近くのアンケートを実施した。統計学的には限界はあるだろうが、これは面白い。星5つ。

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     2021/04/11

    洞察というよりも事実の列挙が続く文体だがこれは深い。なぜかくもこのファンドが栄光を輝かせてきたか関係者にインタビューしまくって大河ドラマ風にひたすら描きあげた重厚な歴史書。回転扉のごとく政権の人物がウォール街に顔を出したりするのはさすがアメリカ、そういう財務副長官とかが娑婆に帰ってきてさっそく強欲そのものをむき出しにすることとかが平然と書かれていることに読みながら多少の戦慄を覚えたりする。

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     2021/04/11

    一連の作品を私が読んだ限りでは、意外にも必ずしも民主党政権を全否定してもいないように見えることがある。細部については例によって彼の作品シリーズを読んで著者お得意の隠蔽の筆致を解読するしか術がないわけだが、これはおそらく彼の情報源と関係しているのではないかと私は個人的に推測している。

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     2021/04/11

    東日本大震災での被害を拡大した菅直人のヘリコプターはなぜ福島第一の上空を飛んだのか。行間から察するに、東京の株式市場の大暴落の恐怖が菅直人にあったからではないか、と考えているかに見えた。本書の一読後の印象から振り返って個人的に考えてみたのだが、菅直人に危険を察知する最低限の能力はあったものの、やはり彼個人の政治家として持つべき優先順位の致命的な判断ミスの責任は否定できないように思われる。

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     2021/04/11

    ついに出ました上級編。ひたすらの音読を一文につき100回くらいはやらないと滑らかな自動化は出来ないので、自然と壮絶な猛勉強を自主的にやるはめになりますが(笑)、中級編がクリアーできれば基本的に日常生活で問題は感じなくなるシリーズであり、その点は信頼できます。作業することは単純明快。ひたすら地獄の音読・リスニングあるのみ。シャドーイングやらいろんな小手先の技と織り交ぜながらやる人も多くいますが、上級編まで到達した人たちはある程度ルーティンが確立されているでしょうから、その続きをやるだけです。

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