元祖ファンキー・ピアニストの来日記念盤。ファンキーでブルージーな至極の1枚。独特の泥臭さを備えたピアノマンであり、「ジ・イン・クラウド」をはじめArgo/Cadet時代に名作を多く残した偉才。彼のファンキーなピアノの響きは、未だ新鮮味を失わない名作として日本でも人気が高いです。

本国のWax Poeticsも太鼓判を推す日本人、サイトウケンスケによるソロ・ユニット。そのサウンドは70年代の影響を残しながらも、クラブ世代以降が体を揺らす、まさに現代進行形フュージョン。

六本木Roots N時代より活動している2人が、2009年に届けてくれた会心の1枚。同名の映画を思い出させるかのような、アルバム全体が日常のストーリーとして成立。

ノルウェーから生まれた2人の天才が再び競演。蔓延するチープなDTMサウンドに逆行したかのような、ディープな生音サウンドが絶品。北欧ディスコは黒い！

惜しくも亡くなってしまったマイケル・ジャクソン。彼が2001年に発表した本作は、世界中のトップ・プロデューサーを起用した超贅沢な内容。ここに収録されたバラードはどれもハズレがないです。

94年に全米No.1に輝いた本作が24ビット・リマスターで蘇りました。「Sabotage」「Sure Shot」など時代を築いたクラシックスが満載。これを聴いてMCAの完全復活を願いましょう。

結成12年目のDJ HikaruとTetsuによるユニット。本作は、スチールパンや生ドラムを取り入れたアッパーなダンスチューンや、チルアウトした曲がバランスよく収録されている。まさに純国産バレアリックサウンド。

プロデュースにMadlib、J Dilla、Chad Hugo、Oh Noらを迎え、ゲストにTalib Kweli、やSlick Rickが参加した今作は、話題のインディー・レーベルDOWNTOWNから。

MIXMASTER MORRISがお墨付きを与えた国産アーティストのデビュー作。ディープ、コズミック、ソウル、すべてが濃縮されたこの作品は、Rasmus Faber、Daniel Wangも絶賛しています。

かねてより評価の高かったファースト・アルバムが再発です。彼の特徴と言えばジャズですが、本作では意外!?にもストレートなデトロイト・テクノを表現。