リック・ロスのMaybach所属、ワシントンDC出身のラッパー、ワーレイのサード・アルバム。リード・シングルは若手女性SSW、ティアラ・トーマスをフィーチャーした「Bad」で、ティアラの爪弾くギターとメランコリックなフックが印象的な哀愁チューンで、全米R&B/HIPHOPチャートで8位を獲得。アルバムにはリアーナをフィーチャーしたリミックス・ヴァージョンも収録。男性シンガー、サム・デューがマーヴィン風にフックを歌うソウルフルな「LoveHate Thing」、EU「Da Butt」ネタでDCフレイヴァを入れ込んだジューシー・Jとニッキー・ミナージュをフィーチャーとのフロアバンガー「Clappers」等も聴きどころ。