ヨハネス・モーザー


実力派チェリスト、ヨハネス・モーザー
ペンタトーン・レーベル第2弾はロシアン・アルバム。
共演はアンドレイ・コロベイニコフ!


SACDハイブリッド盤。世界的チェリストのヨハネス・モーザー。PENTATONEレーベル注目の第1弾としてリリースされたドヴォルザーク&ラロの協奏曲アルバムに続く期待の第2弾はロシアン・アルバム(プロコフィエフ、ラフマニノフ、スクリャービン)です。
 ロストロポーヴィチの協力を得て作曲されたプロコフィエフのチェロ・ソナタは、チェロの暖かな歌唱、豊かな色彩、そして名人芸的な技術を要する晩年の傑作のひとつ。一方、ラフマニノフのチェロ・ソナタは、1901年の春にピアノ協奏曲第2番を完成した直後に着手され、同年夏に完成した作品。最高傑作のピアノ協奏曲を書きあげた後で創作力が充実していた頃にあたり、チェロの美しい旋律とラフマニノフらしいピアノ・パートの活躍が印象的なソナタです。
 共演は1986年ロシア生まれのアンドレイ・コロベイニコフです。モスクワ音楽院でディエフに師事し、2004年に行われた第3回スクリャービン国際ピアノ・コンクールで優勝した実力派で、日本のファンにもおなじみのピアニストです。ピアニストの作曲したこれらの作品は「伴奏」という域を超えた技術を要しますが、流石コロベイニコフと言える実に見事な演奏を披露しております。(輸入元情報)

【収録情報】
● プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
● ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
● ラフマニノフ:ヴォカリーズ
● プロコフィエフ:アダージョ Op.97bis〜チェロとピアノのための
● スクリャービン:ロマンス

 ヨハネス・モーザー(チェロ)
 アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)

 録音時期:2016年3月、4月
 録音場所:オランダ放送音楽センターMCO5スタジオ
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【ヨハネス・モーザー(チェロ)】
1979年ミュンヘン生まれ。8歳からチェロを学び、1997年からダヴィド・ゲリンガスに師事、2002年チャイコフスキー・コンクールで最高位を受賞しました。これまでに数多くの名門オーケストラ、名指揮者と共演し世界中に活躍の幅を広げる実力派で、バロックから現代まで豊富なレパートリーの持ち主で客観的なスタンスから巧みに難曲を弾きこなすスタイルが評判のチェリストです。愛器1694年製のグァルネリウスから奏でられる音色は奥深い響きと情熱に満ちており、その演奏は聴き手を虜にしてしまいます。(輸入元情報)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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