ジョニー・フォリナー2年ぶり新作『もののあはれ(MONO NO AWARE)』

Johnny Foreigner

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DIYオルタナパンクバンド、ジョニー・フォリナー新作!


DIYオルタナパンクバンド、ジョニー・フォリナーの2年ぶりの新作アルバムが日本先行リリース!

日本人のもつ美意識、情趣や哀愁などを意味する『もののあはれ(MONO NO AWARE)』と付けられた新作は、彼らの静と動が激しく渦巻くアルバムとなっている。

日本盤のみ日本用に録音された「A good man is hard to fond(善人は少ない)」に加え、アナログのみで発売された12インチEPに収録の「All yr favourite bands are dead」「Flooding」をボーナストラックに収録。

収録曲

  • 01. Mounts Everest
  • 02. Undevastor
  • 03. I can show you the way to Grand Central
  • 04. The X and The O
  • 05. Don’t, Just Don’t
  • 06. Our Lifestyles Incandescent
  • 07. If you can’t be honest, be awesome
  • 08. The Worst of Us
  • 09. Into the Veldt
  • 10. A good man is hard to find(日本盤ボーナストラック)
  • 11. Cliffjumper
  • 12. Decants the Atlantic
  • 13. Flooding(日本盤ボーナストラック)
  • 14. All yr favourite bands are dead(日本盤ボーナストラック)


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ジョニー・フォリナー来日情報!


"MONO NO AWARE" JAPAN TOUR 2016

会場: 渋谷 TSUTAYA O-NEST
公演日: 2016年9月20日(火)
開場 19:00/開演 20:00
チケット代: 前売 4.900円/当日 5.400円
チケット発売日: 6.25(土)〜


ジョニー・フォリナー /HMVオンライン・インタビュー


1. 新作リリースおめでとうございます。『もののあはれ』とは日本語で日本人のもつ美意識、情趣や哀愁などを意味する言葉ですが、このタイトルにはどういった思いを込められていますか?

アレクセイ(ボーカル&ギター・以下A):美意識、情趣や哀愁が正にアルバムを説明する言葉なんだ。儚い物ごとの意味だよね。英語ではそういった意味の言葉がないから、日本の言葉を借りたんだ。

2. リスナーに注目して聴いてほしい部分はありますか?

A:緯度 52 28' 33.5" N, 経度 1 53' 4.8” Wかな(笑)

3. レコーディング中のエピソードを教えてください。

ケリー(ベース&ボーカル・以下K):今までで一番DIYなアルバムだよ。ほとんどの曲を私達のスタジオでレコーディングしたの。ジュニアとアレクセイはたくさんのコンピングをしたわ。ギャング・ボーカルはアレクセイが録っているマイクの周りにみんなで立って行ったものよ。夜遅くに行ったセッションなの。

4. 今作の中で特に気に入っている曲はどれですか?また、その理由も教えてください。

ルイス(ギター):『クリフジャンパー』かな。理由は”トランスフォーマー"にちなんで名付けられた曲だから。
K:『アワー・ライフスタイルズ・インキャンディセント』すごく才能のある”Nnamdi Ogbonnaya”とフューチャリングしたの。彼のパートが素晴らしいわ。
ジュニア(ドラム):『ドント・ジャスト・ドント』これはイントロがイイんだ。ザ・クランベリーズみたいなんだ。
A:俺は『アンデバステーター』を選ぶよ。これは俺の頭の中にあったもので、俺達がアルバムの代わりに作った曲なんだ。

5. 作詞や作曲をする時にどのような物事からインスピレーションを受けていますか?

A:わからないな! なるべく考えすぎないようにはしているよ。そうじゃないとマジックのトリックを台無しにするような感じに、壊しちゃうからね。 正にカタルシスのようなものなんだけど、その引き金になるようなアイデアはないんだ…

6. 約2年振りのリリースとなりますが、この2年間はどのように過ごしていましたか?

K:大人になる段階を卒業したわ。前作『ユー・キャン・ドゥ・ベター』のツアーをして、私達はバンド以外の生活にも焦点を置いていたの。結婚や出産、仕事等ね。私達はまだライヴもやっているけどね。アレクセイとジュニアは彼等のサイドプロジェクト”Yr Poetry”もやっていたわ。あとは曲作りね!バンドとして止まったことは一度もないの。

7. 地元バーミンガムの現在の音楽シーンについて教えてください。何かこの2年間で変わった部分はありますか?

K:新しいバンドが出てきたりいなくなったり、いつも変化しているわ。私達は今のシーンにワクワクしているの。"Sunshine Frisbee Laserbeam” 、"Okinawa Picture Show”、"Repeat of Last Week”、"Hoopla Blue”、”Mutes" というバンドはとてもオススメよ。

8. 最近はどんな音楽を聴いていますか?おすすめのバンドを教えてください。

K:ちょうど今フェスティバルに向かっている道中なんだけど、私達のサウンドトラックはDoe、ピンバック、ランド・オブ・トーク、バースマーク、モック・オレンジ、ウィーザーよ!

9. バンド結成10周年となりますが、何かスペシャルなプラン等はありますか?

K:今作の打ち上げ的なライヴをやろうと思っているわ。このライヴのために私はアルバムのジャケットにもなっているおばけのケーキやクッキーを焼くと思う。多分おばけと誕生日をテーマに作る予定なの!風船は私達のライヴでも定番だから、もうすでにパーティーの気分よ。

10. 10年間DIYバンドとして注目され続けているのはとても大変なことだと思いますが、何か秘訣はありますか?

K:秘訣は本当にないわ。私達はいつもバンドを気にかけているんだけど、そういうことは大事だと思う。自分達でモチベーションを上げていけるバンドにいることを愛しているの。組織よね(アレクセイは私達の監督よ)。

11. バンド活動をしている上で、10年前とで自身が変化した部分はありますか?

K:特にないんじゃないかな。多分少し賢くはなったと思うけど、曲作りやライヴに関しては今でも10年前と同じように興奮しているわ。

12. 2008年のサマーソニック、2009年のブリティッシュ・アンセムズ、2011年の日本ツアーとで来日公演を行っていますが、日本でのエピソードがあったら教えてください。

K:日本では素敵な思い出がたくさんあるの。どのライヴがお気に入りか聞かれた時は、いつもサマーソニックと答えているのよ。理由は日本での初めての公演だし、たくさんの人が観に来てくれたの。多分インターネットのどこかに、その時私達が東京のカラオケで"Eyes Wide Terrified"を見つけてキャッキャッしてるビデオが載っているんじゃないかな。あれは今までの私達のキャリアでも、信じられないくらい素敵な瞬間よ。

13. 日本のファンにメッセージをお願いします。

K:いつも応援してくれてありがとう!日本でのライヴにとてもわくわくしているし、待ちきれないわ!すぐに会おうね!





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