2010年3月6日 (土)
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FCQの躍動するライブを1枚に
Five Corners Quintet / Jazz Heat, Bongo Beat! -The Helsinki Sessions -
北欧のみならず、世界を代表するヨーロピアン・ジャズの最先端を行く、ファイブ・コーナーズ・クインテット。2008年に『Hot Corner』で更なる高みに上り、確固たるステイタスを勝ち得た彼らの躍動するライブがCD化! 収録曲もオープニングを飾るのにもってこいの軽快な「Hot Rod」に始まり、「Shake It」、「Skinny Dipping」と疾走感のある曲が続き、「The Devil Kicks」でスタイリッシュかつモダンな流れにはいり、FCQの提案するニュー・ジャズの代表曲「Straight Up」、「Habib's Habit」。そして、優雅でムーディーな「Waltz Up」からエンディングへ向う。最終的には哀愁漂うメローな傑作「Midnight in Trieste」で終わる。これらの名曲を臨場感あふれる生演奏で聴かせるFCQのテクニックを感じて欲しいです。彼らの地力を理解できる1枚です。
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ライブ音源も良いけど、オリジナルも聴きましょう!
デビュー作に続き今回もマーク・マーフィーがフィーチャリング・シンガーとして参加(「KEROUAC DAYS IN MONTANA」「COME AND GET ME 」)、ジャズ・レジェンドとも言われる偉大なシンガーが前作以上にヒップにそのヴォーカルを披露。またオコウも再びシンガーとして参加(「RICH IN TIME 」)、その艶やかなヴォーカルでアルバムに美しい彩りを添える。またThe Five Corners Quintetのこれまでのクールなイメージを払拭するかのようにアルバム・タイトル“Hot”という逆の言葉をあえて用いているのも興味深い。先行EP『Hot Corner EP』からのヒット「Hot Rod」「Shake It」に象徴されるような、熱くヒップなライヴ・バンドとしての一面も本作では余すところなく聴かせてくれる。前作と同じ5人の主要メンバーに、音楽的“司令塔”としてもちろんNuspirit Helsinki、Tuomas Kallioも再び参加。新世代ジャズ・シーンを牽引するThe Five Corners Quintetが、その新たなる方向性を示す最新作『Hot Corner』。もはや彼らなくしてジャズの“未来世紀”は語れないのである。
『Jazz Heat, Bongo Beat! -The Helsinki Sessions -』収録曲
1 Hot Rod
3 Shake It
5 Skinny Dipping
6 The Devil Kicks
7 Easy Diggin'
9 Habib's Habit
10 Waltz Up
12 Midnight in Trieste
北欧フィンランドを拠点にヨーロッパを席巻し、世界へと広がる新たなジャズ・シーン最重要グループ、Five Corners Quintedのデビュー・アルバムが、ヨーロッパに先駆けリリース!本国では04年にリリースされたアナログ盤シングル3枚、12000枚を完売させ、ジャイルス・ピーターソン、ノーマン・ジェイ、ジャザノヴァらヨーロッパ中のDJ、リスナーを虜に。日本でも須永辰緒がいち早く注目し、自身のコンピ「Hotel Sound Vol.1」に収録し話題に!アルバムのプロデュースには世界のクラブシーンで注目を集める北欧の新鋭Nuspirit Helsinki!!
『Jazz Heat, Bongo Beat! -The Helsinki Sessions -』収録曲
2 Trading Eights
4 Three Corneres
6 The Devil Kicks
8 Straight Up
11 Light House
Five Corners Quintetとは
Five Corners Quintet
ファイヴ・コーナーズ・クインテット(FCQ)は、フィンランド、ヘルシンキで結成された、50〜60年代のジャズ黄金時代の再現をコンセプトとした21世紀型の最新ポスト・モダン・ジャズ・グループである。作曲家/プロデューサー/アレンジャーであるTUOMAS KALLIOと、RICKY TICK RECORDSのレーベル・オーナーであるANTTI EERIKAINENの二人がダンスフロア向けのスタイリッシュな新しいジャズをと、北欧の気鋭ミュージシャン達とアナログ盤を作り始めたことから始まる。2004年、たちまちそれが国内外で大きな話題となり、ヨーロッパの各メディア、そして世界中のDJ/プロデューサー達、イギリスBBCで自ら流行発信の番組を持つ大御所DJジャイルス・ピーターソンから、世界的人気のドイツのJAZZANOVA、さらに日本の著名DJ達にまで、FCQはCDアルバムを発表する以前にすでに北欧でのアナログ・シングル盤3枚のみで世界中で熱い注目を集めるようになる。また、同時にライブ・バンドとしてのスタンスも築き上げ、そのコアメンバーはJUKKA ESKOLA(trumpet),TIMO LASSY(sax), ANTTI LOTJONEN(bass),MIKAEL JAKOBSSON(piano), TEPPO MAKYNEN(drums)らであり、そこにフィーチャリング・ヴォーカリストが加わる形で、サンプラーやDJなしの生演奏スタイルの熱くエネルギッシュなライブを繰り広げ、その新鮮さと演奏能力の高さでヨーロッパ中で大きな話題となった。2005年夏、待望の世界デビュー・アルバム「Chasin’ The Jazz Gone By」にはグラミー賞に6度もノミネートされ、1996,97、2000、01年と米ジャズ誌「ダウンビート」でベスト男性ヴォーカリストに選ばているアメリカを代表する男性ジャズ・シンガー、マーク・マーフィーがヴォーカルで参加。さらに女性ヴォーカルにはあのミック・ジャガーのフィーチャリング・シンガーでもあったフランス出身のオコウもフィーチャー。アルバム・プロデュースは、世界的にも最も北欧で注目されるユニットとして大活躍中の「NUSPIRIT HELSINKI」のTUOMAS KALLIOが行い、本国、ヨーロッパ、そして日本でこのデビュー・アルバムは大ヒットを記録し、新世代の「新しいジャズ」シーンを象徴し、牽引する存在として確固たる不動の地位を1作目にして築きあげた。2008年に「Hot Corner」でも全世界のクラブジャズを象徴する1枚として評価され、更なる高みに登った。
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