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クレンペラーのオープンリール復刻!

2010年12月22日 (水)

クレンペラーの名盤、
オープンリール・テープより蘇る!


【制作者より】
クレンペラーがEMIに残したステレオによるベートーヴェン交響曲全集はあまりにも有名な名盤ですが、その中でも特に傑出していると言われているのが第5番と第7番です。今回復刻に使用した19センチ、4トラックのオープンリール・テープは幸運なことに保存状態が非常に良好で、テープの宿命とも言えるテープ・ヒスも極めて少なく、あたかもオリジナル・マスターから復刻したような新鮮さと艶やかさで蘇ります。

【解説書の内容】
若きウィリアム・スタインバーグはクレンペラーのアシスタントを務めていましたが、その時の回想録「私はクレンペラーにクビを切られた」の一部を抜粋し、掲載します。(以上、平林直哉)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第5番ハ短調 作品67
2. 『シュテファン王』序曲 作品117

 フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1959年10月22-24日(1)、1959年10月28,29日(2)
 録音場所:ロンドン、EMIアビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 使用音源:Angel (U.S.A.) L 35843(オープンリール・テープ、19センチ、4トラック)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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