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2011年9月9日 (金)

音楽とアートの融合!origamiアーティストによる『レイドブック』第12弾!

What's the laidbook?

約10ヶ月ぶりに『laidbook』が帰ってきた!
今やレーベル買いする音楽ファンもいる、実力派アーティスト集団、origami PRODUCTIONSのアーティストたちが、 2009年の夏からスタートさせたmusic & artのコンピレーション・シリーズ『laidbook』。 このシリーズは、毎回コンセプトにあわせ、mabanua(ドラム)、 Shingo Suzuki(ベース)、Yukihiro Atsumi(thirdiq/ギター)、45 a.k.a. SWING-O(キーボード)を中心に7曲入りのミニ・アルバムを 制作。さらに様々なシーンで活躍するイラストレーターやアートディレクター達がそのコンセプトに沿ったアート・カードを作成し、CDに封入。 この商品がなんと驚くべきことに1,000円(Vol.11は1,800円)という破格の値段設定で売られていたことで、業界内でも大きな話題を呼んでおりました。 およそ1年強にわたり、月1ペースで発表されていた『laidbook』は、昨年10月の11号を最後に休止しておりましたが、 ここへ来て久々に復活! リニューアル第一弾として新たにスタートを切ります。



  『laidbook 12 - Different Cities, Different Expressions』
発売日:2011年9月7日 価格:税込¥1,800  仕様:ダブル・ジャケット仕様

Song List
01. CLOUD feat. Earns and Blanco Nice 02. Leave without a trace poetry by Ol' K 03. Crowd feat. TWIGY and MOKA ONLY 04. Whatchutalkinbout feat. The 49ers 05. multifacette poetry by Blanco Nice 06. I hear the music (of the next world remix) 07. Put Ya Lighta's Up feat. Banjang Kim of Windy City

* 今回から本としても楽しめるようなlaidbookには、表紙と裏表紙の概念がありません。2つのアートワークを両方とも「表紙」として使用していますので、2種類のジャケットを楽しめます。

1000枚限定生産! シリアルナンバー&アーティストの直筆サイン付き
今回のlaidbookは、1000枚限定生産です。1000枚すべてに手書きでシリアルナンバーを入れ、 さらにorigamiアーティスト1名の直筆サインも入っています。お買い求めいただいたお客様にとって、ワン&オンリーになること間違いなしの仕様です。



リニューアル第1弾のテーマは「World Wide」!

Shingo Suzuki(Ovall), 45 a.k.a. SWING-O, mabanua, 渥美幸裕Conguero Tres Hoofers ,thirdiq) 様々なシーンで大活躍中のorigami アーティスト4人がまた集結!

参加アーティスト:
TWIGY(Japan), 49ers(US), MOKA ONLY(CANADA),firelily(MARU)(Japan), Windy City(KOREA), ol. K(Japan)
日本、アメリカ、カナダ、フランス、韓国のアーティストをフィーチャーリング! 日本語、英語、フラン ス語、韓国語、1枚のアルバムの中に様々な国の言葉、空気を封じ込めました!


今回の ISSUE のトータルプロデューサーShingo Suzuki(Ovall)によるプロデューサーズノート

リニューアル後、初めてとなるオリジナル盤のテーマは"world wide"、国内外アーティストとのコラボレーション。日頃からorigami の面子は外に眼を向けているし、実際 にアルバム制作でのコラボレーションも多く、今回のissue ではその威力が発揮されたと思う。内向的になっている日本、こと音楽に関しては日本と世界を分けて考える 傾向にあるけれど、そんな壁は一切なし。どの国のどんな街に住んでいても共通の'今'のをセンスを持っているアーティストがいて、僕達はその空気を共有する。そして やはり、音楽はユニバーサル。お互いに共感できるものがあるし、一緒になって音楽を作り、体現する。異なった土地、自然、文化を背景に持った音が自然に溶け合う 喜びと高揚。issueのタイトルは'DIFFERENT CITIES, DIFFERENT EXPRESSIONS'。世界のありとあらゆる場所に人の数だけ表情があり、ストーリーが同時に展開してい く、そんなイメージは音楽を作っているうちに段々と固まった。音楽は易々と国境や人種を超え届き、響き渡る。旅立つ時のような、期待に胸が騒ぐ感覚がこのlaidbook には詰まっている。Keep your mind wide open, enjoy the music!

Laidbook 12発売記念!メンバーとorigami PRODUCTION代表の対馬氏にレコメン10タイトル を選んでいただきました!HMVだけのエクスクルーシブ企画!
⇒ Laidbook - レコメン10タイトル

laidbook バックナンバー





mabanua (ドラム)
ドラマー、ビートメーカー、シンガーという他に類を見ないスタイルが話題 の日本人クリエイター。全ての楽器を自ら演奏しドラマーならではのセンス でサンプリングする音創りが英NME 誌のWebでピックアップされるなど 世界中から絶賛される。ジュラシック5のAKIL THE MC、アレステッド・ デベロップメントのEshe、Kev Brown らをfeatした1stアルバムも大ヒ ットを記録。2011年、Charaのアルバム「Dark Candy」をプロデュース、 ライブでもドラムを担当。
DRAGON (ペインター)
オーサカ=モノレール、Ai、DJ YUTAKA、Rickie-G、BAGDADCAFE the TRENCHTOWN、韻シスト、STEPHPOCKETS、Blue Note コンピ、 Defected Records コンピ、映画「Super Fly」など国内外アーティストの CDジャケット、フライヤー、ポスター等を手掛ける。2005 年、イギリス で55DSLとREGGAEレーベルTROJAN のイベント、2007年にはNY で行われたレゲエレーベル「VPレコーズ」のイベントでもペインティング を披露。また公共広告機構の「アイドリングストップ」TVCMを手掛け、 Steph Pocketsのプロモーションビデオでは自らのペインティングを披露す るなど様々なシーンで活躍するペインター。
Shingo Suzuki(ベース)
ベーシスト、キーボーディスト、トラックメーカー。Moka Only、Blu、Hocus Pocus(20sy and DJ GREEM)などが共鳴し参加した1st アルバム「The ABSTRACT TRUTH」は日本、フランス、ポルトガルなどでTOP10 入り し世界中で大ヒット。Yahoo!やMyspace でも"2008 年最も驚きの新人アー ティスト"として取り上げられる。またスピリチャル・ジャズ・ヒップホッ プバンドOvallのリーダーとしても活動。
TKO(イラストレーター・デザイナー)
BLACKNESSとコミカルの間をゆくそのセンスでAiのシン グルジャケット、DJ HIRAKATSU等DJ のMIX CDのジャ ケットやJAMNUTS のメンバーをコミック化したフリーペー パーなど各方面で活躍。同コミックは雑誌WOOFIN' GIRL、 OLLIE、SAMURAIMAGAZINE、COOL TRANCEにも掲載。 アメコミ調のイラストが読者の人気を集める。デザイナーとし ても活躍。
45 a.k.a. SWING-O (キーボード)
100 枚を超えるアルバムに参加してきた驚異のセッションキーボーディス ト、トラックメーカー。Steph Pockets、Lark Chillout(A.Y.B.Force)な どを迎えた1stアルバム、Ryan Shaw、Stephanie McKayなどをfeatした 2ndアルバムが共に大ヒット。70年代SoulとHIP-HOPに日本人的感覚が 見事に融合した暖かなサウンドで世界中から注目を浴びる。2011年、椎名 純平(Vo)や竹内朋康(Gt)らと共にDezille Brothersを結成。また、近藤房之 助のアルバム「黒くなれ」をトータルプロデュースするなど、プロデュース ワークにも力を入れている。
Shidara The Troopical (Helllvetic) (アートディレクター)
エディター&クリエイティブ・ディレクターのSABと共に 2000年Helllveticを結成。FONT・ヘルベチカのように、あ らゆるものと調和するクリエーションを創り出すべく Helllvetic と命名。表現媒体にはこだわらず活動中。
Yukihiro Atsumi (thirdiq) (ギター)
ギタリスト、プロデューサー。ほぼ1発即興でレコーディングした音源に大 胆なチョップやサンプリングを施すという大胆なアルバムが話題に。沖野修 也、テイ・トウワ、椎名順平、DJ YUTAKA、DJ KAWASAKI、FATLOOP などのレコーディング、ライブでも活躍。ANANDA PROJECTのJAPAN ツアーに唯一の日本人として参加。REEL PEOPLE、BAKERBROTHERS、 TWOBANKS OF FOUR とも共演。またJAM 集団JAMNUTSでプロデ ュース、アレンジを担当したOUTKASTの「Hey Ya!」が英BBCラジオで OA されるなど各方面で絶賛される。2010 年にスタートしたアコースティ ックプロジェクト「CongueroTres Hoofers(コンゲイロ・トレス・フーフ ァーズ)」では、アコギ、タップ、パーカッションという他に類のない編成 で、FUJI ROCKにも2年連続で出演。保育園や小学校の子どもにギターを 聴かせるなど独特な活動も並行しておこなっている。
GLOWZ (ビジュアル&デザインチーム)
BLACKNESS とコミカルの間をゆくそのセンスでAi のシングルジャケット、DJ HIRAKATSU 等DJ のMIX ZEEBRA、AKTIONなどのCDジャケットや広告・雑誌等で 活動するフォトグラファーTAKATERU YAMADAと、アート ディレクター&デザイナーSACHIKOによるビジュアル×デ ザインチーム。mabanua のアルバム『done already』のジャ ケットを担当。