【特別企画】Spangle call Lilli line(2) SCLLがカヴァーしてみたい楽曲10選へ戻る

%%header%%閉じる

%%message%%

2011年10月3日 (月)



【3ヶ月連続 特別企画】 Spangle call Lilli line 第2回
3ヶ月連続リリース中のSpangle call Lilli line、10月にはその第2弾となるセルフカヴァー・アルバム『Piano Lesson』をリリース。 先月に続き、そのセルフカヴァー・アルバムになぞらえた「もしSCLLが他のアーティストの曲をカヴァーするなら?」というif企画『SCLLがカヴァーしてみたい楽曲10選』をお送りします。
第2回目は笹原清明さんによるセレクト。洋邦半分ずつ、非常に味わい深い選曲です! 試聴マーク()がある商品は試聴可能ですので、是非元曲を聴きながらお楽しみください。
それではドウゾ!
profile
[Spangle call Lilli line]

1998年結成。メンバーは大坪加奈、藤枝憲、笹原清明の3人。
今までに9枚のオリジナルアルバムとミニアルバム、2枚のライブアルバム、ベスト盤1枚、シングル1枚をリリース。数々のコンピレーションアルバムなどにも参加。
2008年9月に3年ぶり6枚目となるオリジナルアルバム「ISOLATION」、11月に7枚目の「PURPLE」を連続リリース。
2009年1月には、大坪による「NINI TOUNUMA」名義ソロ作品や、藤枝&笹原による「点と線」名義でのリリース、国内外のアーティストの作品への参加など、サイドプロジェクト等も精力的に活動。
2010年3月には、永井聖一(相対性理論、etc)プロデュースによる7年ぶり!の2ndシングル「dreamer」、4月には8thアルバム「VIEW」、6月には9thアルバム「forest at the head of a river」を連続リリース。また、同6月に行われたLIQUIDROOMでのワンマンライブを最後に当面の間、ライブ活動の休止を発表。
2011年9月には、1年3ヶ月ぶりの新作「New Season」をリリース。続く10月・11月には、セルフカヴァー・アルバム「Piano Lesson」、完全生産限定商品となるLive DVDを発売予定。
商品ページへ
[ 2011年10月05日 発売 / 通常価格 ¥2,300(tax in) ]






2010年の“Live活動休止宣言”後から表立ったバンドとしての活動はなかったSpangle call Lilli line、約1年3ヶ月ぶりとなる待望の新作を連続リリース。 ミニアルバム『New Season』に続き、SCLLの人気楽曲を中心にセレクトしセルフカヴァーしたアルバムをリリース。ピアニスト・小山いずみ(元・空気公団)によるノスタルジックかつ悲しげなピアノと大坪加奈のヴォーカル、ミニマルなサウンドコラージュと、オリジナルとはまた違う側面を覗かせる仕上がりとなっています。

第1弾リリース
商品ページへ
『New Season』
[ 2011年09月07日 発売 ]

第3弾リリース
商品ページへ
『SCLL LIVE2』
[ 2011年11月16日 発売 ]







[SCLLがカヴァーしてみたい楽曲10選]
笹原清明 selection
商品ページへ やっぱり自分の故郷なので。アレンジはあまりいじらないでもらしくなるのではと思います。 影響受けまくりなので。




[U2 / with or wthout you]
  『The Joshua Tree』 収録
商品ページへ 大きくて優しいメロディなのでそれを生かせるようにアレンジしたいですね。この曲の熱のあるメロディを大坪さんがどう歌うのか聴いてみたい。




[U2 / Ultraviolet(Light my way)]
  『Achtung Baby』 収録

商品ページへ 世界観がとても好きなので、それは壊さないで自分たちらしくやるとどうなるか。考えると楽しいです。打ち込みは使わずに人力で構築したいです。



[Bjork / Hyper Ballad]
  『Post』 収録

商品ページへ 大坪さんの声が70年代の曲にもとてもよくマッチするような気がします。誰もが知ってる曲をいいね!と言ってもらえるようにカバ−してみたいですね。原曲にならってコーラスを重ねまくりで声をとにかく使いたいです。


[ABBA / Dancing Queen]
  『ARRIVAL』 収録
商品ページへ 温度感がとても合うのですごくイメージが湧きます。アルペジオを生かしてあまりひねらずに演奏したい。




[Radiohead / Let Down]
  『OK COMPUTER』 収録

商品ページへ カバーというよりコピーの感覚で。中学生気分で。BOΦWYのトリビュートがあったら本気で参加したいです。




[BOΦWY / Cloudy Heart]
  『BOΦWY』 収録

商品ページへ こういう普遍的な名曲に大坪さんの声が合うと思っているのでぜひやってみたいですね。アコースティックで厚着にならないアレンジにしたい。




[松田聖子 / 赤いスイトピー]
  『Pineapple』 収録

商品ページへ 別の曲ですが一度大坪さんがコーラスで参加させて頂いた時にふと思いました。ライブ盤の弾き語りの感じにピアノを少しとダブっぽい打ち込みのドラムを薄く重ねたいです。



[秦基博 / 朝が来る前に]
  『Documentary』 収録

商品ページへ あえてあの印象的なイントロのリフを使わずにトライしたい。やけのはらさんが手がけてくれたdreamerがイメージかも。軽めの4つ打ちにアルペジオのリフレインだけのシンプルなアレンジで切なさを出せたら。


[UNICORN / 自転車泥棒]
  『ケダモノの嵐』 収録

商品ページへ とことん曲の世界に沈んでいくアレンジにしたいですね。その中で声が印象的に響くといいな。




[さだまさし / 防人の詩]
  『さだまさしベスト』 収録




※次回(11月)は藤枝憲さんが登場!





バックナンバー




関連記事


  • 【インタビュー】NINI TOUNUMA

    【インタビュー】NINI TOUNUMA

    Spangle call Lilli lineのヴォーカル・大坪加奈によるソロ、NINI TOUNUMAの2ndアルバムのリリースを記念し、メールインタビュー&ご本人によるセレクション企画![2010年11月掲載]

  • 【インタビュー】Spangle call Lilli line

    【インタビュー】Spangle call Lilli line

    相対性理論・永井聖一氏をプロデューサー迎えたシングル『dreamer』を皮切りに、3タイトル連続でリリースとなるSpangle call Lilli lineにインタビュー![2010年4月掲載]