【インタビュー】Tomato n' Pine

HMVアイドル情報局

2011年12月6日 (火)

interview

メジャーデビューした2011年を締めくくる初のクリスマスソング。
その聴きどころ含め、レコーディングでの思い出やライヴでの心境をHINAさんとYUIさんにお聞きしました。
WADA復帰おめでとうございます!



YUI-わたしクラブ系の場所がすごい好きなんですよ。

-- 先日Loftでのライヴ観に行ったんですが、表情にも余裕が見えて、パフォーマンスがかなり上達されましたね。

YUI  本当ですか?自分だとあんまりわかんないです。どうだろう。見た目そう見えるって言われますけど、中身はいっぱいいっぱいなんです(笑)。

-- ステージに立つ時にあがったりもしなくなりました?

YUI  最初はあがるんですよ。幕の前っていうかね?

HINA  ステージに出る直前までは緊張してるんですけど、出ちゃうともうね。

YUI  あとは場所。わたしクラブ系の場所がすごい好きなんですよ。

-- 明るいところ苦手なんですよね。

YUI  苦手です!この間のLoftみたいなところだと雰囲気もノリ易くって緊張もすぐなくなるんですよ。

-- 8月にサンシャインの噴水広場でイベントされた時も観てたんですが、物凄い緊張されてましたよね。

YUI  めっちゃ緊張しました!今までで一番緊張しました。練習も出来てなくて、振り付けも何日か前で。

HINA  3人で合わせる時間が全く無かったんですよ。YUIちゃんが来れなかった分、私とWADAちゃんで教えたりして。

YUI  あん時はヤバイと思って。最後の曲が一番緊張したんですよ。それまでは徐々に良かったのに、最後の曲が近づくと段々顔が引きつって行って(笑)。あの曲が来る来る来るって(笑)。

-- だと昔の曲は余裕出てきましたか?

HINA  3人で最初の『キャンプテンは君だ!』とかは自然に体が動き出しますね。

YUI  『Life is beautiful』とかだと分かんないかも。あんま回数もやってなくて。いきなり曲流れたら、何となく動けるけど、う〜ん、ここ何だっけ?ってある。

HINA  この前『ためいき、オカリナ、ほら猫が笑う。』が久しぶりでね・・・

YUI  細かいところがわかんない!

HINA  取り合えず3人で踊ってみよう、ってなった時に1人ずつ覚えてた部分が違くて(笑)。わたしが分からないところはYUIちゃんが踊れてて。YUIちゃんが出来ないところはWADAちゃんが踊れてて。3人で補いあって(笑)。

-- セットリストを自分達で決めたり意見したりってありますか?

YUI  1回だけ、曲順だけ自分達で決めたことあります。

HINA  新曲は最後に持っていこうとか。

YUI  ダンスが激しい曲が2曲続いちゃうと厳しいなとか(笑)。

HINA  やっぱ『POP SONG 2 U』は最後だねって。

-- 曲も大分増えてきましたが、一番ライヴで楽しい曲って何ですか?

YUI  わたしは『なないろ☆ナミダ』が好き。

HINA  わたしは最新シングルの『ジングルガール上位時代』が好き。

YUI  わたしは(カップリング)『雪がふるから… 』の方が好き!

-- 上手く分かれましたね!



HINA-草食系の方々が多い中で女の子から行くっていうのが現れてるなと。

-- それでは最初に『ジングルガール上位時代 』の方からお話聞かせてください。   今回はセリフが入りますが、照れたりせずに出来ましたか?

YUI  大丈夫でした!色々違うパターンで録りました。耳でささやくようにとか、弱々しい感じとか(笑)。

-- なんですかそのシチュエーション(笑)。

YUI  「頭をくしゃくしゃーって」言うのに、1個目は元気に、2個目はちょっと悲しい感じ、3個目は死ぬ直前でクタクタな感じでとか(笑)。

-- 歌い分けるのも上達しました?

HINA  難しい・・・

YUI  セリフはわたしアフレコやってるんで多少は。歌は出来ないです!!難しい。。

-- この曲は皆さんの妄想が反映されてるそうですが、採用されましたか?

YUI  わたしまさにセリフの場所が。

YUI  わたしもそうですね。セリフはまさに妄想が入ってて。更に恥ずかしかったです。

YUI  妄想の話する時が一番恥ずかしいよね。

HINA  恥ずかしい。

-- YUIさんが聞いててHINAさんのパートで恥ずかしい箇所ってあります?

HINA  話自体はねぇ。

YUI  話してるとヒィーってなります。1番の部分が出来てて、その後この子はクリスマスでデートしようと思ったんだけど彼が遅刻しちゃって来なくて、その後どうする?って自分達でストーリー作って来て、って言われて。その後のストーリーをそれぞれ作って。

-- それだと結末もハッピーエンドとバッドエンドに分かれますか?

YUI  皆、曲的にハッピーエンドで書きました。でもそういうのが無かったら、こうやって書くのがWADAちゃん!  WADAちゃんは最終的にこの曲の為に最後会えるように書いてるけど、実際だったら帰る!って。帰ってお風呂入って家に居る!って(笑)

--  YUIさんはセリフまでもイイ話が出来てたんですか?

YUI  出来てました!わたしはハッピーエンドで終わらせます。2つ書こうと思ったんですよ。良いのと悪いの。最初良い話書いたんですけど、悪いの書く前に出来上がったんで、もういいかなぁ〜って。

-- 最後の部分は上手くまとめってますよね。

HINA  恋人の会社まで行っちゃって待ってて、最後に彼が来てくれてこのまま時が止まってくれればいいのになってその子が思って歩いて行く。って感じで書いたらそのまま最後の部分に入ってました。

-- この曲の歌詞で一番好きな部分どこでしょうか?

HINA  「私があなたのサンタね」がジングルガール上位時代って感じで、今ね、草食系の方々が多い中で女の子から行くっていうのが現れてるなと。彼の会社へ向う電車の中でも自分がオシャレに着飾ってて早く彼に見て貰いたいって気持ちもあるけど、浮かれてるのはもしかして自分だけで、彼は別にそこまでクリスマスだからといっても変わらずにいつもの感じなのかな、って悩んでる気持ちを書きましたね。

YUI  「仕事場で まちぶせする安い女じゃない」が面白いですね。逆にわたしは多分仕事場まで行っちゃうタイプだと思うから(笑)。これ見たときに、安い女なんだな〜って。気を付けようって思いました(笑)。





新譜 Tomato n'Pine 『ジングルガール上位時代 (+DVD)【初回限定盤】』)
前作がアニメ「べるぜバブ」のEDテーマとなり、人気・知名度共に急上昇中の「音を楽しむガールズ・ユニット“Tomato n' Pine(通称:トマパイ)”」の3rd Singleです。 今回はtomapai初のウィンターチューン! YUKI, flumpoolなどのプロデュースを手掛ける“agehasprings”全面プロデュースです。

初回生産限定盤のみ、ミュージッククリップ+メイキング映像収録の特典DVD付き!
「メンバーのソロカット入り」ブックレット(8p) 封入

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      Tomato n'Pine
    『ジングルガール上位時代 (+DVD)【初回限定盤】』

    2011年12月7日発売

    [CD収録曲]
    01. ジングルガール上位時代
    02. 雪がふるから…
    03. ワナダンス!
    04. なないろ☆ナミダ Remix -snow bossa remix-
    05. ジングルガール上位時代 -Instrumental-
    06. 雪がふるから… -Instrumental-
    07. ワナダンス! -Instrumental-


    [DVD収録曲]
    •ジングルガール上位時代 (PV)
    •Making of ジングルガール上位時代


    特典情報/トピックス

    【先着特典】 ポスター (発送の都合上折り畳んでのお届けとなります)

    ※特典の詳細・有無は必ず商品詳細ページでご確認ください。



profile



Tomato n' Pine

トマトゥンパイン(略してトマパイ)= YUI + HINA + WADA

2009年結成。2010年春、シーズン2スタート。それぞれがグラビアや女優などの個別活動を行いながら、トマトゥンパインとして音楽活動を行う。









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