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2012年3月31日 (土)
『Another』夜見山北中学校社会科見学
〜放送終了&Blu-ray/DVD発売記念トークイベント〜
〜放送終了&Blu-ray/DVD発売記念トークイベント〜
以下のレポートはアニメ本編・結末などに関する内容が含まれます。
衝撃の最終回を迎えたばかりのTVアニメ『Another』。 盛り上がり最高潮で開催された本イベント、荒天にも関わらず多くのファンが早朝から整理券を求めて詰めかけました。
眼帯着用・夜見山北中制服の見崎鳴コスプレ姿で登壇の高森さん。西山さんの要望でくるっと一周回った姿を披露すると会場は大きく湧き上がります。 最終回まで通して視聴したという高森さん、本作の映画的な作り込みに、スクリーンで観たい作品、とのご感想。
監督は『Another』制作着手当初に三年三組の30人を全員キャラ立ちさせようと意気込んだ、という制作秘話を披露。 当時のメモ書きを持参して、初期のキャラ設定案を公開していきます。そしてこの30人分の設定は今後どこかで公開するかも、とのコメントも。
この後もイベントの趣旨に則り、ネタバレ全開のトークが展開されていきます。明かされた秘話も数々だったので以下にポイントを記載。
・物語前半は、恒一の視点から鳴が実在するのか、非在なのか疑問を抱かせるため、高森さんの声の演技は徹底的に抑え。
・公式webサイトの制作スタッフが非常にノリノリで、宣伝担当のオーダーを10倍くらいにして返してくる。
・BS11での放送に合わせて公式webサイトも初期状態に近い形に戻る予定。
・水着回だった第8話の鳴スクール水着は制作スタッフ一同の進言で決定。「スクール水着は絶対だ」
・スクール水着につける名札を付けるか付けないかで若干揉める。結局小さく付ける形で合意。
・第8話は途中から天気が悪くなり、続く展開をさりげなく暗示している。
これに対し、西山さんは「弊社の赤沢好きがおかしくなっちゃいました」と返すと、監督は絶対につくることはないエンディングの構想のひとつを明かします。
それは、最終回の最後に舞台的なカーテンコールがあって、死んだキャラも全員出てくる、というもの。「しかも桜木から。傘をさして(笑)」 そのカーテンコールをひとりひとりで持っていれば赤沢の死は乗り越えられる、と道を示し、このトークイベントを締めくくりました。
※注:HMV onlineなどで『Another』Blu-ray、DVD限定版2巻を購入したお客様にプレゼント! 『Another』Blu-ray、DVD限定版1巻を購入したお客様にプレゼントされる特典「Blu-ray & DVD告知ポスター」と合わせると、 完全版の絵柄が出来上がる仕様です。(どちらも特典はなくなり次第終了。)
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アニメコンテンツエキスポ2012 公式サイトTVアニメ 『Another』 公式サイト
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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