【インタビュー】竹澤 汀 ジャパニーズ・ポップス・インタビューへ戻る

-- アルバムのタイトル「点と点とのあいだ」というのはどういう意味ですか？

竹澤 汀（以下、竹澤）　 スタートから目的地までの、まだ間にいるよという意味なのです。
わたし自身がまだこれからですという感じです。


-- 音楽はいつからやってますか？はじめたきっかけとか。

竹澤　 3歳ぐらいの時にYAMAHAの音楽教室に通わされていたんですが、 習っているのがとても嫌で投げ出し気味だったのですが、 高校生の時、軽音部に入って歌を始めてから真剣に音楽をやりたいって思いました。


-- 今は大学生なのですよね？

竹澤　 3年生になりました。 某大学の芸術学科に通ってます。


-- 専攻はなんですか？

竹澤　 専攻というものがなくて、絵を描いたりいろんな表現物をつくったりします。 何をしているのですかと聞かれると困ってしまう自分がいるのですが、 今は版画の銅板とビジュアルアート的なものや評論とかも広くやってます。 とにかく音楽に還元できればいいなと思っているので 創るだけではなくて、見ること含め見識を深めたいななんていうことも気にしてます。


-- 今後やってみたいこととかはありますか？

竹澤　 2つあって。ライブイベント自体をアートと融合させてイベントしてみたい、空間を作ることをしたいんです。 あとは絵本ですね。絵本を作りたい。 いろいろアイデアはあるので、そう遠くないうちに発表できたらよいなって思ってます。


-- 初のワンマンライブがありますね。

竹澤　 はい。6月28日に渋谷のBoxxで人生はじめてのワンマンライブをさせていただきます。 平日なのにすでにSOLDOUTしていただいたので、楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。


-- はじめてのアルバム、どんな人に聞いてもらいたいですか？

竹澤　 どんな人に？…そうですね。いろんな人に聞いてもらいたいのはもちろんなのですが、 曲によって場面が違うなあって、改めて自分の曲を聴いて思ったので、 飛んでいきたくても飛んでいけない人が飛んでいけるようになればいいなあって思います。



「君とTシャツ」弾き語り動画　 ※前回分の動画は、YouTubeのHMV公式アカウントページへ