ゆるゆり39Fes.七森中★感謝祭 HMVアニメ イベントレポートへ戻る

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2012年10月3日 (水)

「ゆるゆり39Fes. 七森中★感謝祭」レポート

去る9月15日(土)・16日(日)、一迅社主催によるイベント「ゆるゆり39Fes. 七森中★感謝祭」が秋葉原UDX AKIBA SQUAREにて開催されました。 TVアニメ第2期『ゆるゆり♪♪』もクライマックス寸前というタイミングで開催された本イベントは、原作連載誌「コミック百合姫」を刊行している 一迅社ならではの素材を活かした展示、物販、そして七森中☆ごらく部を招いたトークライブの催しを2日間にわたって展開。 「ファンの皆様へ感謝の気持ちを示す」というコンセプトのもと執り行われた本イベントに、多くの『ゆるゆり』ファンが訪れました。 その模様を貴重な撮り下ろし写真の数々とともにレポートいたします。

※画像はクリックすると別ウィンドウで拡大表示されます。

【9月15日(土)】一般展示 / プレミアム展示

イベント開催初日の9月15日(土)は、一般展示に原作者・なもり先生の原画やラフ画、直筆ネームなど貴重な資料の数々が展示。 またプレミアム展示ゾーンには『ゆるゆり』劇中に登場した様々なアイテムを立体化して展示がされていました。

一般展示




プレミアム展示

【9月16日(日)】一般展示 / ステージイベント

イベント二日目の9月16日(日)は先日の一般展示をそのまま継続。プレミアム展示ゾーンはイベントステージに成り代わり、 七森中☆ごらく部によるトークライブイベントが3回実施されました。

「ほんとに、ほんとに、ほんとに、ほんとに、あかりは主役だもん MCはあかり以外の3人がやりますよ〜」と題された本公演、 赤座あかり役:三上枝織さんをもてなすという趣旨。残りのごらく部メンバーの中から1人が交代でMCをつとめる公演が3回開催。 1回目のMCは歳納京子役:大坪由佳さん、2回目MCは船見結衣役:津田美波さん、3回目MCは吉川ちなつ役:大久保瑠美さんという割り振りでした。 公演の流れとしては以下のような基本プログラムを3回とも踏襲しており、MCや質問の違いによって様々なシチュエーションを堪能できました。

呼び込み
MCはそれぞれのキャラソンでステージに登場、MCのキャラに即したお題で他メンバーを呼び込み。主役の三上さんは必ず最後に登場。 全員着席時に三上さんにはゴージャスなクッションが贈られる。また、三上さんのドリンクのストローもゴージャスな特別仕様。

アニメ第2期を振り返って
イベント当時、最終回放送前日の『ゆるゆり♪♪』を振り返って、印象に残っている場面、収録秘話などをごらく部メンバーが語ります。 最終回に関するネタバレにならない程度のトークも。

「アッカリーンタイム」
三上さんセレクトによる原作の一場面を、メンバー全員で即興朗読劇に。基本的には自キャラを演じるが、効果音などは各自が適宜アドリブで。 ステージモニターに朗読場面が映し出される。

「あかりをおもてなしタイム」
お題に沿ったあかりちゃんのおもてなしプランをメンバーが提案。ベストプランを会場の拍手の大きさ+三上さんの独断で判断。 ベストプランを提案したメンバーには三上さんからの熱いハグが贈られる。

「質問タイム」
前日9月15日(土)のプレミアム展示ゾーンに設置されていた、質問ボックスに投稿されたお題にメンバー全員で“必ず”答える。

ミニライブ
TVアニメ『ゆるゆり♪♪』オープニングテーマ「いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」、エンディングテーマ「100%ちゅ〜学生」を歌唱。 三上さんのマイクのみ花があしらわれた、またしてもゴージャス仕様。「いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」間奏部分にはMCメンバーのアドリブも。

以上を踏まえて、各公演の模様をレポートしていきます。





第1回目公演:MC大坪由佳さん

呼び込み
「はしゃいでみたり悩んでみたり恋する乙女はゆるゆり」で大坪由佳さん登場。 「クールなつっこみ・船見結衣役の津田美波さん!」のようにメンバー紹介は比較的スタンダード。 三上さんが何かしゃべるたびに全員挙手→「どーぞどーぞ」のダチョウ倶楽部的流れがここから流行りはじめる。



アニメ第2期を振り返って
三上さん: 「セリフが多かった」との感想から5話のセリフ量の多さや、11話挿入歌「みんなだいすきのうた」収録秘話など。

津田さん: 第1話冒頭、あかりの奪い合いのシーン。1話から結衣のキャラクターに無い一面を演じたことが印象的だったとの感想。

大久保さん: 第8話、「ちなつ無双」。全体的に感情の起伏が激しかったことや、演歌を歌ったこと、それメンバー間で流行ったことなど。

大坪さん: 第2話、ガールズナイトで公開収録した「チーナ!チーナ!」のシーン。イベントとアニメのシンクロが印象的だったとの感想。



「アッカリーンタイム」
コミックス第7巻83ページ、「わぁいうすしお あかりうすしお大好き」のシーン。「あかりちゃんの名台詞だから」との理由からのセレクトでしたが、 あかりしか登場していないシーンのため、いもチップス、携帯の効果音、結衣や向日葵のメール文面、などにフリーダムに声を当てる結果に。



「あかりをおもてなしタイム」 お題:「あかりをクリスマスデートに誘うなら?」
大坪さん: おうちでまったりデート。あかりのお団子にお星様を挿してあげたい。あかねさんも呼んで3人で楽しみ、家族を大切にすることをアピール。

津田さん: うちに呼んで、一緒にごはん作って、借りてきたDVD見て、普通に過ごします。基本的にあかりちゃんの好きなことをさせます。

大久保さん: 大きなクリスマスツリーを見に行って、観覧車から夜景を見て、ディナーしたいです。

以上の案の中から三上さんが選んだのは…大坪さん案!「家族を大事にする姿勢がたとえ計算だとしても素敵」とのご感想でした。



「質問タイム」
(1)「最終回を漢字一文字で表してください」
大坪さん:「壊」
大久保さん:「唇」
三上さん:「怪」
津田さん:「奇」
…詳しくは観ればわかる!との締め。

(2)「もしも1話だけ声優総入れ替えするなら誰をやりたい?」
大久保さん:「櫻子」
津田さん:「櫻子」
三上さん:「あかねさん」
大坪さん:「ガンボー」
櫻子になってわがままを言いたいといった意見で大久保さん津田さんが一致。大久保さんは他に「まりちゃん」も希望。

(3)「感謝祭ということで、最近感謝していること」
三上さん:「作品を通して出会ったみんな」
大久保さん:「三上さん」
津田さん:「ごらく部のみんな」
大坪さん:「なもり先生」
三上さんはこの1年で出会った沢山の人を昨晩寝る前に思い出した事から。大久保さんはプライベートで遊びに行ったときの三上さんの気配りに。 津田さんはごらく部メンバーひとりひとりにこの場で感謝の言葉を贈ります。大坪さんはなもり先生がいなかったら『ゆるゆり』は無かったからとのコメント。

(4)「『ゆるゆり』がゲーム化があったらどんなジャンルが希望ですか?」
大久保さん:「RPG。劇中に登場した『ナモクエ』みたいな」
大坪さん:「落ち物パズルとかが入ったミニゲーム集」
津田さん:「今までいっぱい出ている歌を使ったリズムゲーム」
三上さん:「恋愛シュミレーションゲーム」



ミニライブ
観客全員起立で午前中にも関わらず大盛り上がり。初回ということで目立つアドリブはないスタンダードなライブアクトでした。 最後はごらく部全員から今日の感想と明日の最終回へ向けた意気込みをコメントしてイベント終了。





第2回目公演:MC津田美波さん

呼び込み
「TON! TON! TON!」とともに津田美波さん登場、「やっT」のご挨拶。呼び込みはレニー・ハートのように声を張り上げての呼び込み。 出てきたメンバーはそれぞれ思い思いのドヤ顔ポーズを決めての入場に、会場からは何度も笑いが起きていました。 お約束のゴージャスクッション&ストロー弄りでは、ストローは吸引力がなくても結構吸えるという発見を三上さんがしていました。



アニメ第2期を振り返って
大坪さん: 第1話アバンの「\アッカリ〜ン/」をアフレコの一番最初にやったとき、「『ゆるゆり』が帰ってきた」と実感。お団子バズーカでUFO撃ち落とす回が好きとか。

大久保さん: 第9話、ちなつがお化けを怖がるシーン。お化けが全部京子なところや、夢の中に出てきた結衣先輩との掛け合いにアドリブを加えたことが印象的だった。

三上さん: 第1話、ごらく部の3人があかりの手を取り合うシーンをチョイスしてこの場で実際に再現するものの…三上さんが手の出し方を間違え、見事なオチがつく。

津田さん: 第5話、ゲームの夢を見ている結衣。津田さん・大坪さんはボスにギリギリで勝つのが好きな京子派、 大久保さんさん・三上さんはレベルを上げまくってボスに圧勝の結衣派とのこと。さらに、ダンジョンの宝箱は全部開ける派?や、 苦労して買ったアイテムが宝箱に入っていた時のガッカリ感など、珍しいごらく部のゲーム談義に花が咲きました。

そこから三上さんが不意に言った津田さんの呼び方、「みーちゃん」を巡ってさらにトークが展開。家族からしか呼ばれない「みーちゃん」呼びが恥ずかしい、 という話から、みんなが子供の頃の一人称は何だったか、また周囲から何と呼ばれていたかで思わぬ盛り上がりに発展していきます。

三上さん: 一人称「しおり」。

大坪さん: 一人称「ゆかちゃん」。周囲からは「坪」のインパクトが強く「つぼちゃん」「壺魔人」と呼ばれていたため、「由佳」をアピールしたかったから。 また、最近家では「ちん」、お兄さんからは「バウムさん」と呼ばれているというお話も。

大久保さん: 一人称「るみ」。今でもふとしたときに一人称が「るみ」なるときがあり、それを三上さんに指摘された大久保さんがマジテレで後ろを向いてしまう一場面も。

津田さん: 自宅では一人称が「みー」のときが今でもあり。別に英語にしてるわけじゃありませんとのこと。



「アッカリーンタイム」
三上さんがオーディションを受ける前、最初に買った(近所の本屋で1巻が売っていなかったため)という思い出の第2巻63ページ「目立ちたgirl」より。 ごらく部4人が揃っている場面なのでそれぞれを演じつつ、効果音などのアドリブやセリフの噛みにツッコミを入れつつ、やや脱線気味に朗読。



「あかりをおもてなしタイム」 お題:「あかりと海外旅行に行くならどの国で何をしたいか?」
津田さん: 「ハワイでフラダンスを踊りたい」…あかりちゃんはフラダンスが似合いそう。(衣装とか)

大坪さん: 「オーストラリアに行きエアーズロックを見て盛り上がり、最後にあかりをカンガルーのポッケに入れて忘れてきます」

大久保さん: 「ハワイやサイパンで自由に遊びたい」…ひとつの国こだわらず、しがらみを忘れて自由に遊んでもらいたい。

三上さんが選んだプランは…大久保さん「ハワイやサイパンで自由に遊びたい」。何かと縛られているあかりちゃんにわがままを言ってもらいたいとの理由から。



「質問タイム」
(1)「自分キャラに感謝の気持ちを五・七・五で表現してください」
大坪さん:「ありがとう ラムレーズンは 冷蔵庫」
大久保さん:「あざといと 言われるとこも 可愛いよ」
三上さん:「永遠に あかりは私の 天使だよ」
津田さん:「困ったな 結衣ちゃん好きで 仕方ない」

(2)「で、結局主人公は誰なんですか?」
三上さん:「皆さん、あかりちゃんが主人公ですよね?」…(会場から微妙な拍手)
大坪さん:「気を遣わせちゃダメだよ!」
大久保さん:「あかりちゃん あなたはいつも 主役だよ」
大坪さん:「あかりちゃん いつも素敵な あかりちゃん」
津田さん:「あかりちゃん お団子二つの あかりちゃん」
三上さん:「本当の主役はみんなの心の中にいます!」

(3)「自分がペットになるとしたら誰が飼い主がいいですか?」(中の人で)
大坪さん:「藤田咲さん。この中で言うと瑠美ちゃん!…定期的に餌をちゃんとくれそう。」
三上さん:「瑠美ちゃん!しっかりと世話してくれそう。」
大久保さん:「藤田咲さん。すごいしっかりしてるから。」
津田さん:「ゆかちん。何かいっぱい遊んでくれそう。」



ミニライブ
「いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」の間奏で津田さんが「おい!みーちゃんって呼んだの誰だ!」とアドリブ。 最後はメンバー全員から感謝と告知とご挨拶。





第3回目公演:MC大久保瑠美さん

呼び込み
吉川ちなつ「あのねっ!」とともに大久保瑠美さん登場、「あざとさは世界を救う」とのご挨拶。 それに則り大坪さん、津田さん、三上さんもあざといアピールをしながら登場するも…津田さんはマジ凹みのリアクションを見せ、 三上さんはあざといのか何なのかよく分からないがとにかく可愛いキャラで登場、会場を沸かせます。



アニメ第2期を振り返って
大坪さん: 第5話、扇風機のシーン。小型の扇風機を実際に用意して収録を行ったため、印象に残っているそう。

津田さん: 第8話、ちなつとのデートシーン。結衣としてはちなつとデートという意識でない、というところ意識して演じたとのこと。

三上さん: 第10話、ちなつからのマッサージシーン。くすぐられて笑う芝居を続けていたので酸欠気味に。大久保さんとの掛け合いは演じ甲斐があるそう。

大久保さん: 第12話のシーン。ネタバレを避けつつ一文字で言い表すなら「唇」とのこと。



「アッカリーンタイム」
7月に刊行されたばかりの最新巻、第9巻24ページを朗読で演じました。 残念ながらちなつは登場しないシーンのため大久保さんは効果音で参加しつつ、見事に演じきったところで、 三上さんの提案によりその後のちなつのシーンも再現。最新巻を演じる、という憧れが叶った三上さん、大変感激されていました。



「あかりをおもてなしタイム」 お題:「あかりに告白するならどこで、何て告白する?」(実演)
大久保さん: あかねさんが怖いから家から離れたところで「あかりちゃん、私にはあなたの存在が必要なの!」

大坪さん: 巨大な吊り橋で吊り橋効果を狙って「あかりちゃんが大好きすぎて吊り橋をグラグラさせちゃうよ〜 ワイルドだろぉ〜?」

津田さん: 動物園でいっぱい遊んだ後「あかりはいろんな動物が好きだけど、私はあかりが好きだよ。」

…三上さんの決断は…ストレートが一番!ということで、ベスト告白は津田さんに決定でした。



「質問タイム」
(1)「もし生徒会のキャラクターを演じるなら、誰を演じてみたいですか?」
大久保さん:松本りせ。自分の声が放送にちゃんと乗ってるか確認してみたい。
大坪さん:池田千歳。鼻血出すシーンが楽しそう。
津田さん:大室櫻子。「いまモチの話してない!」とかちょっとズレてるところが可愛い。
三上さん:杉浦綾乃。「歳納京子ー!」はもちろん、ガスマスクをつけたときが面白そうだった。


(2)「自分が演じているキャラの一番難しいところはどこですか?」
津田さん:自分自身ボケっぽいところがあるので、やっぱりツッコミは難しい。
大坪さん:テンションの落差をスピーディーに行わないといけないのが難しかった。
三上さん:見ている人に、あかりが可哀想なイメージを与えてしまわないように演じること。
大久保さん:2期第9話、押入れのシーンは長台詞で切り替えが激しくて大変だったけど、やり甲斐があった。

(3)「お団子バズーカの威力はどのくらいですか?」
三上さん:岩とか破壊できるくらい。
大坪さん:アバンでUFO落とすくらい。
津田さん:でも案外ものが刺さるくらい柔らかい。
大久保さん:2期になって着脱する機会が増えてた。

(4)「本当にタイムマシンがあったらいつに戻りたいですか?」
大久保さん:別の時代もアリだったら大正時代。軍服とか袴とか大好きなので着てみたい。
大坪さん:一番最初に『ゆるゆり』のイベントやった日。緊張しまくってる自分を見守りたい。
津田さん:本当に一番最初の取材で行った日比谷公園。当時の雰囲気をもう一度見てみたい。
三上さん:未来に行きたい。自分が50歳になったときも制服着て『ゆるゆり』の歌を歌いたい。



ミニライブ
「いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」の間奏で大久保さんが「あかりちゃんが主役ですか?」とアドリブ。 歌唱後は最終回への意気込みと、会場・ニコニコ動画の皆さんへ向けてご挨拶。 最後の最後のご挨拶で大久保さんが「七森中かんさしゃい」と噛んでしまうも、その照れたリアクションの可愛さに会場、 今一度大きく盛り上がってイベントは幕を閉じました!

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 TVアニメ 『ゆるゆり♪♪』 スペシャルサイト
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