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ヴァント&ケルン・ギュルツェニヒ管

2013年3月23日 (土)

ヴァント&ギュルツェニヒ管ボックス(4CD)
独BASFのブルックナー第8番
仏クラブ・フランスのブラームス第2&4番
独ACANTAレーベルから登場!


ヴァントが28年間も音楽監督を務めていたケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団との演奏を集めた4枚組セット。
 ブラームスは当時存在したフランスのレーベル「クラブ・フランセ・デュ・ディスク」からの申し入れによって実現した一連のレコーディングの中の音源で、第4番は今回が初CD化となります。
 ブルックナーは、ヴァントのケルン市音楽総監督就任25周年記念演奏会をライヴ収録したもので、解釈のラインは基本的に他の演奏と相似形ながら、気迫のこもった引き締まった音楽づくりが何よりの魅力となっていた演奏。
 既出のスクリベンダム盤は、使用マスターがノイズカットされ過ぎたものだったため、かなり眠い音になっていましたが、ACANTAはBASFの音源を引き継いだレーベルということもあり、もしかすると今回の音質には期待できるかもしれません(かつてLPで発売されたときは、長めの残響の中にレンジの広いステレオ・サウンドを聴くことができたので)。(HMV)

【収録情報】
Disc1
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
 録音:1958年(モノラル/セッション)

Disc2
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
 録音:1960年(モノラル/セッション)

Disc3&4
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108
 録音:1971年(ステレオ/ライヴ)

 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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