トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > ジャパニーズポップス > 【連載】クラムボンmito×MMMatsumoto 『MMM Radio Psychedelic』(30)

【連載】クラムボンmito×MMMatsumoto 『MMM Radio Psychedelic』(30) MMM Radio Psychedelicへ戻る

%%header%%閉じる

%%message%%

ROCK NEXT STANDARD 日本のシンガーソングライター特集ストア

2013年4月10日 (水)



『MMM Radio Psychedelic』×「3.10MMM」× HMV

音楽雑誌「MARQUEE」で好評連載中のクラムボン・mitoさんと MARQUEE編集長・MMMatsumotoさんによる「3.10MMM」が、 WebDice上でネットラジオとして配信!
その名も『MMM Radio Psychedelic』。今回は第30弾です。
2人による音楽談義がギュッと詰め込まれた、他では聴けない超レアな番組。 HMV ONLINEでは「3.10MMM」と『MMM Radio Psychedelic』で紹介したアイテムを合わせてご紹介!
必聴必読です!



mito from clammbon

mito クラムボンのベーシスト。いくつかのソロプロジェクトや多方面のアーティストのプロデュース活動も活発に行うオールラウンド・プレーヤー。
  clammbon オフィシャルサイト

MMMatsumoto from「MARQUEE」

MMMatsumoto ポップカルチャーとマニアックな視点で独自な音楽を紹介する音楽雑誌「MARQUEE」の編集長。

  MARQUEE オフィシャルサイト




どもです、ミトです!!お待たせいたしました、『MMM Radio Psychedelic』vol.30の配信開始です!!
今回は“ 『LOVER ALBUM2』カヴァー曲情報解禁日”に合わせての配信ということで、どこよりも先に、そのカヴァーするアーティストをご紹介!さすがに全てをご紹介すると時間が足りないので、厳選して4アーティストを紹介いたします!!

僕らクラムボンチームと長い間シーンを走り抜いてきた、まさに「戦友」とも言えるバンド、また2000年代後半に日本の音楽シーンを着実に揺るがしてきた作曲家、はたまたあまり知られていなかったアイスランドの歌姫、そして新進気鋭ながらエヴァーグリーンなメロディーメーカーと、ジャンルも違えば国土も違い、その音楽的指向性も全く違うアーティストを僕らがどう解釈し演奏していったか、その詳細をどこよりも早く皆さんにお届けいたします!!!

そしてそしてMMMatsumotoさんもこの“カヴァー”がテーマの今回に合わせ「僕らクラムボンにカヴァーしてもらうとしたら?」ということでピックアップ!これまた意外な事に、ラジオ配信内容とMARQUEE掲載内容で取り上げたバンドが同じ(けれど、名前も音楽的指向性もまるで別)というMMM Radioとしても珍しい内容になりました!!

5月22日のアルバム発売に向けて、これを聴いてワクワクしてもらえたら嬉しいです!!
さあ、ではではいってみましょうか!!!



クラムボン
カヴァーアルバム第2弾&ドキュメンタリー音楽映像作品 同時発売!

クラムボン 『Lover Album 2』  [2013年05月22日 発売]

クラムボンとして実に3年ぶりとなるスタジオレコーディング・アルバム『LOVER ALBUM 2』、そしてドキュメンタリー音楽映像作品『えん。』が2タイトル同時リリース!『LOVER ALBUM 2』は、2006年に発売された珠玉のカヴァーアルバム『LOVER ALBUM』の第2弾。前回同様に洋邦問わず様々なジャンルの楽曲をカヴァー、彼らならではのアレンジで披露しています。


収録曲 情報解禁!

  • 01. 呼び声 / 空気公団
  • 02. GOLDWRAP / e.s.t((Esbjorn Svensson Trio)
  • 03. NOTHING BRINGS ME DOWN / Emiliana Torrini
  • 04. U&I / 放課後ティータイム [平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓]
  • 05. The Postman / The american analog set
  • 06. DESIRE -情熱- / 中森明菜
  • 07. 状態のハイウェイ / TOKYO No.1 SOUL SET
  • 08. Lady Madonna / The Beatles
  • 09. O Caroline / MATCHING MOLE
  • 10. ぎやまん / 七尾旅人
  • 11. 何も言わないで / カコとカツミ(オリジナル:ザ・ハプニングス・フォー)
  • 12. 雲のいびき / HUSKING BEE
  • 13. 幸せ願う彼方から / 泉かなた(島本須美)
  • 14. I'm Getting Ready / Michael Kiwanuka
  • 15. FOUR IN THE MORNING / LITTLE CREATURES


クラムボン 『えん。』

商品ページへ 昨年9月、クラムボンがよみうりランドオープンシアターEASTで2日間行ったライブ「YOMIURI again & again!!!」の映像を中心に、そこに至るまでの小淵沢合宿やリハーサル模様などを通して作り上げられた、ライブドキュメント。
(監督:太田好治)




DVD発売に先がけて1週間限定の劇場レイトショー公開
「えん。」〜Live document of clammbon〜

5/11(土)〜17(金) シネマート新宿/梅田ガーデンシネマ1週間限定レイトショー
チケット:¥1,800均一(税込) 5/4(土)より劇場窓口にて発売開始!<舞台挨拶日除く>
※入場者全員にポスターをプレゼント
※5/12(日)シネマート新宿にて舞台挨拶あり
【シネマート新宿】03(5369)2831   http://www.cinemart.co.jp
【梅田ガーデンシネマ】06(6440)5977   http://www.kadokawa.gardencinema.jp




【MMMRadio Psychedelic 2013 Vol.30】
音楽雑誌「MARQUEE」とMMMRadio Psychedelicで紹介したPlay Listをご紹介

1st set  Michael Kiwanuka 『Home Again』


僕が最初に彼を知ったのは、昨年のFuji Rock、昼下がりのRED MARQUEEだった。本人を入れたギター2本にベースとドラムのシンプルな編成、そのシンプルな演奏から放たれた歌声に一発で虜になり、最後の曲まで全く身動きがとれないほどのショックを受けたのだ。後になってアルバムを聴き、そのバンド編成とは全く違うアレンジと音像にもまたショックを受け、そしてこのアーティストがアメリカ出身ではなくノース・ロンドン出身というのでほとほとひっくり返った。彼の音楽には現在世界的にブームになっているレトロ・ソウルの影響が色濃く見え、しっかりと今の音楽シーンにリンクできるフレッシュなエナジーを感じることができる…の、だが。僕が彼に感動を覚えるのは、その楽曲に含まれるこれでもかという普遍性!全ての曲に「あれ、これはどのスタンダードのカヴァだっけ?」と思うほどのポピュラリティーを持っているのが素晴らしい。僕らがカヴァーした「I'M GETTING READY」から感じる、まるで何十年も前からあるゴスペルソングを聴いているような神々しさと普遍性…この曲を作り出す24歳の天才が、今後どのような楽曲と活動をするのか、楽しみでしかたがない!!
解説 by mito



mito 「なんとビックリすることに、去年デビューしてますこの人」
MMMatsumoto 「そうなんですよ。音聴いたら70年代初頭のUKフォークかな、とか思ってました」
mito 「弾き語りのマーヴィン・ゲイというか。シンガーソングライターとしてズバ抜けてスゴイなと思ってて。最近洋楽離れしてるような人に、むしろオススメというか」
MMMatsumoto 「それは分かる気がする」
mito 「古きを感じさせながら、新しいモノを作っている新鮮さも感じる。なんか不思議ですよね」

続きをWebDiceで聴く!  




2nd set  Emiliana Torrini 『Fisherman's Woman』


2005年にこの『Fisherman's Woman』というアルバムを日本にいち早く紹介したのは、音楽評論家、ライター、エンジニア、そして音楽配信サイトの運営など様々な活動をしている高橋健太郎氏であると思う。僕も彼のブログからこのアーティストを知り即座にファンになった一人であるのだが、意外な事に日本ではそれほどトピックになることはなかった気がする。というのも、2005年というと日本ではエレクトロニカ、ポストロックなどの電子音楽とバンド演奏、もしくはサウンドキャンバスを音楽編集ソフトの中で作り上げるような、いわゆるテクノロジー主導の音楽が全盛で、彼女のようにアナログライクな純然たるフォークミュージックを取り上げるシーンがあまり無かったかもしれない(もちろん、この間にフォークトロニカという言葉が出てくるのだが、それも基本は電子音楽主体であったことは否めない)。ただ彼女にはそのシーンとは別の意味での武器、そう「素晴らしいメロディと声」があった。これがいま7年前の音源であっても瑞々しくいつ聴いても素晴らしい作品であると感じられるのは、おそらくその一言に尽きると僕は考える。
解説 by mito



MMMatsumoto 「もう素晴らしすぎて非の打ち所がないです」
mito 「ですよねぇ!ピチカート・ファイヴの曲もカヴァーしてるという。 歌と曲との蜜月関係がこう、自分達の作っている音楽と近い感じがする」
MMMatsumoto 「すごいイノセントな感じがするんですよ。それがちゃんと音にも反映されてる感じがして。(原田)郁子ちゃんもそういうピュアな感じは持ってるよね。ただアウトプットする時の感触はだいぶ違いますよね」
mito 「そうですね。ウチらのカラーを出しても、基本的に曲とメロディーが太いから、何をやってもこの曲の良さは変わらないという」

続きをWebDiceで聴く!  




3rd set  空気公団 『呼び声』 ※廃盤


彼女たちの音楽を最初に聴いたのは、もう18年も前。それもまだ販促用のカセットテープで聴いた「田中さん、愛善通りを行く」だった。さらりとシンプルに聴こえる楽曲に潜む、とてつもなく繊細な構築美…全てが力を抜いた演奏に聴こえながら、なぜかぴんと一本張った緊張感、その矛盾の感触の中に信じられないほどの甘美な心地よさを感じて、それからこの曲を書いた山崎ゆかりちゃんを一生リスペクトすることになる。この『呼び声』は彼女たちにとってインディー最後のミニアルバムで、その装丁の素晴らしさや楽曲の緻密なアレンジ力には今でも感動する。このヒトたちの音楽はただただ「優しい」のではない。その「優しさ」を継続していくべく日々の生活の孤独、不安を「音」で表現するのではなく、その「優しい音色」からリスナーの生活に浸食し、自らその孤独と不安に対峙させるような刹那的な作用を持っている、そこが凄いのだ。メンバーの脱退や一時期の活動休止もありながらも、それでもしっかり今でも活動している彼女たちを、僕らはいつでも応援し、そして彼女たちの音楽に感謝している。今回のアルバムで一曲目になったのも、そんな彼女たちへの感謝の一端なのかもしれない。
解説 by mito



mito 「私じつは空気公団のとあるメンバーと一緒にバンドやってましたってこと、言ったことありましたっけ?」
MMMatsumoto 「えっ?」
mito 「石井敦子ってもう脱退しちゃったメンバーと、シトロバルの米山美弥子ちゃんとバンドやってたんです。もっと言うと、空気公団の山崎ゆかりちゃんと原田郁子は同じ学校の寮の同室にいて」
MMMatsumoto 「あー、言ってたねそういえば」
mito 「私的には、ようやくこの人達のカヴァーが出来たなという感じがしているんです。ゆかりちゃんって、この人やっぱパンクなんですよ。やってる音楽の質感はやわらかいんですけど…」
MMMatsumoto 「姿勢が?」
mito 「そう。僕はそのスピリッツをひしひしと感じてるんですね。“やわらかさの中に潜む狂気”というか」

続きをWebDiceで聴く!  




4th set  神前暁 『らき☆すた キャラクターソング11』


例えば2000年代後半の日本音楽シーンを代表する作曲家は誰だ?と質問されたら、僕はその何人の中に必ず彼を上げる。彼がいなければ現在のアニソンという音楽ジャンルの多様性、その世界的なクオリティーの認知は無かったかもしれない…それほど、彼の与えた影響は素晴らしいものだ。彼の音楽に特徴的なのは、その絶対的普遍性のあるメロディ。「ほとんどメロディからしか作られる事はない」という彼の作曲手法は、当時のリフ、コード主体のロック、ポップミュージック(ポストロックやジャムバンド、また冨田恵一、キリンジなど)とはかなりかけ離れたスタイルであっただろう。そして、その確固たるメロディがあるからこそアレンジや合いの手、ラップなどを巧みに取り入れて、そのアニメとの融和性も失うことなくオリジナリティ溢れる楽曲が完成される。カラフルでアイディア溢れる楽曲の中に確固たる自己を表現するバランスの妙は、恐らく才能という言葉の他には見つからない。家も近所なので最近はどの音楽家よりも一緒にいることのほうが多いが、いち音楽人から見た彼の印象はここからほとんど変わらない…そして、どこにも言えないほどの変態さんです!
解説 by mito



mito 「これはマストで入れないと、と私の中では思ってたんですよ。よもや、コレをカヴァーしないわけはないと」
MMMatsumoto 「なるほどね」
mito 「断言出来ますけど、00年代後半で日本を変えたアーティスト・作曲家は、中田ヤスタカ君(capsule)と神前さんだと思います。この人がいなかったら、たぶん今の日本の音楽の多様性の基礎は作れていなかったんじゃないかな、って。電波的・アニソン的なモノも作れるんですが、基本としてビートルズなんですよね。であり、渋谷系もリスペクトしてたり、もちろんアイドルも好きですし。その消化の巧さというか。で、そこから飛び抜けちゃって、もう音楽家として究極な所へ行ってると思うんですよ」
MMMatsumoto 「“アニソン”っていうフィルターは、大きなモノなんだけど逆に障害でもあると思うんだよ」
mito 「そうですそうです」
MMMatsumoto 「純粋に音楽に接してる人が“アニソン”っていう名前のもとに聴かないっていう現象が起こってると思う。だからクラムボンっていうフィルターを通せば、それが聴けるっていう…」
mito 「…可能性もある。是非、神前さんのソロとか作ってほしいですよね」

続きをMARQUEEで読む!  




5th set  MANFRED MANN 『Up The Junction』


作詞、作曲、編曲、演奏の中で、比較的見過ごされがちな編曲(アレンジ)。そのアレンジャーとしての才を持ち、60年代UKビートシーンを確立した一人が、このマンフレッド・マンという人です。キーボード奏者でもあり、彼のグルーヴィーなトーンを核にしたバンドサウンドは、当時のモッズシーンの中核も担った。『Up The Junction』は、そんな彼のアレンジャーとしての才が発揮されたサントラで、60年代後半のUK“Boys meet girls”、青春フラワーでスウィンギング・ロンドンな空気でいっぱい。懐かしく晴れやかなのに物悲しいメロディ、そしてビーチボーイズ張りのコーラスワークも染み渡る。サントラという作品の性格柄、シーンに合わせたアレンジの妙も味わえると同時に、サウンドスケッチ的な“雰囲気”を重視したフワッとした空気感がよく出ているのも特長。この後1969年頃、ロックの波がジャズもブルースもフォークも巻き込んで音楽の一大ムーヴメントになると、彼マンフレッド・マンは、ビートホップ路線を止め、実験的なビッグバンドジャズ寄りのロックバンドであるMANFRED MANN CHAPTER IIIを結成したが、その変遷ぶりもアレンジ精神あっての身代わりの早さという気がする。
解説 by MMMatsumoto



MMMatsumoto 「やっぱり職人的なところがあるじゃないですかマンフレッド・マンって」
mito 「ありますねぇ〜」
MMMatsumoto 「そう思うとmito君もよく似てるっていうか。そのスタンスが」
mito 「私ホントに好きです。職人気質でいて、音楽を租借する力というか読解力のスゴさですよね」
MMMatsumoto 「マンフレッド・マンがどういう立ち位置なのかというと、自分達が演者でもあるんだけどアレンジャー的な脳みそも持ってて、絶妙な立ち位置にいる人達だと思ってるんだよね」
mito 「分かりますね、それ。そこらへんの感じとかもシンパシーを感じる。そういった意味とはズレちゃうかもしれないけど、ムーディー・ブルースみたいな変化の仕方をするバンドって、意外と日本では少ないんですよね」

続きをWebDiceで聴く!  




6th set  MANFRED MANN'S EARTH BAND 『The Roaring Silence』


60年代をビートポップ、1970年前後のロック革命期を実験的ビッグバンドジャズ、と変遷したマンフレッド・マンは、すぐさま小編成のロックバンドに移行する。それがマンフレッド・マンズ・アース・バンド。この変化も、時代の変化と共にある。彼は時代の動きを読み取るタイプのミュージシャンでもある。アース・バンドの活動歴は10年を越えて長きに渡るものだが、洗練されたメロディックなサウンド傾向という点では、どの時期・作品共に共通しているかと思う。その中でも1976年にリリースされたこのアルバム、邦題『静かなる叫び』は、アース・バンドの結晶と言っても構わない程のクオリティを誇る。アレンジャーとしての才能は、1曲目を飾るロングチューン「光に目もくらみ」で存分に発揮。原曲は初期ブルース・スプリングスティーンの渋いナンバーだが、これを曲展開も大胆に付けてドラマチックに仕上げている。所謂“泣き”のギターも冴え渡り、ハスキーで張りのあるヴォーカルも聴きどころ。2曲目のオリジナル本領発揮のナンバー、そして他曲にしても、このアルバムは全体にプログレからAORにかけてのメロディックな傾向が強く、音に透明感があるのも特長になっている。
解説 by MMMatsumoto



mito 「この辺りのマンフレッド・マンは、もう“手放しで良い!”」
MMMatsumoto 「実はアース・バンドになってからの方が、音楽的には充実してると思っていて」
mito 「そうなんだけれども、“ひよった”って言われることの方が多いですよね」
MMMatsumoto 「分かる、そういう気持ちも分かる」
mito 「非常にプログレッシヴでもありロックでもあり、カラフルでもあり…」
MMMatsumoto 「ライトな感覚もちゃんとあるでしょ?」
mito 「ある。そして楽曲としての構成がズバ抜けて良い」
MMMatsumoto 「ズバ抜けてますよ〜」

続きをMARQUEEで読む!  








【今月のMARQUEE】

MARQUEE Vol.96  [2013年4月10日 発売]

ついに!でんぱ組.inc、音楽誌初の表紙!しかも31ページ特集。もうこの勢いは止められないという今のでんぱ組.incを、そのまま誌面投射しました。これぞでんぱのアッパーチューンと言うべき5/29発売のニューシングル「でんでんぱっしょん」に合わせ、動き重視の撮影+新衣装での撮影から始まり、計52名の完全にジャンルを越えた方々からのコメント、総文:超アイドル主義・でんぱ組.inc、夢眠ねむとの会話、「でんでんぱっしょん」全員ロングインタビュー、作者インタビュー×3、でんぱ論考×4、メンバー6名からの各直筆40問回答、でんぱ組.incディスコグラフィー、夢眠ねむ連載、個人を掘り下げるでんぱシリーズには今回ピンキーこと藤咲彩音が、撮り下ろし&パーソナルインタビューで登場、とギッシリ! 続いて裏表紙と共に、今こそ注目すべき大胆なまでにEDMシフトしたモーニング娘。を特集。撮影+鞘師里保&石田亜佑美インタビュー+道重さゆみパーソナルインタビュー+モー娘。サウンドアレンジャー大久保氏インタビュー+モー娘。コレオグラファーYUMIKO先生インタビュー。と、こちらも多角的に掲載。更に℃-uteを撮り下ろし&インタビュー。躍進するアップアップガールズ(仮)の今をとらえたインタビュー、ドロシーリトルハッピーからは人気の富永美杜を撮影&インタビューでフィーチャー+高橋麻里連載、そしてLinQ、アフィリア・サーガ、ライムベリー、BABYMETAL連載。と、今回は時代の胎動を象徴する新世代アイドル達に、まず誌面を割きました。巻頭特集は待望のニューアルバムを控えたLOVE PSYCHEDELICOを。巻末特集では個性派にして老若男女を選ばない歌とアコーディオンのデュオ、チャラン・ポ・ランタンをフィーチャー。クリエイター/ポップアイコン系では、まずcapsule 中田ヤスタカのロングインタビュー。初音ミクとの共演第一人者でもあるlivetuneの音楽クリエイター足跡、AMOYAMO 撮影&インタビュー。バンドサイドでは待望のアルバムをリリースした凛として時雨を、中とじブックレット形式の計10ページで特集。髭、ART-SCHOOL、BIGMAMA、phatmans after school、Kuh、amazarashi、やくしまるえつこ、黒木渚、Predawn等も掲載。

  MARQUEE バックナンバーはコチラ
  MARQUEE Webはコチラから!









関連記事